ハル君のマイカー。

お隣のハル君（ウェルシュ・コーギー11歳）は、
1年くらい前からコーギー特有の脊髄の病気（DM)で
後ろ脚が不自由になってます。

朝夕の散歩（用足し）はご主人が下半身を支えて
の猫グルマ状態で、ご主人、腰がツラそうです。

そこで先日ついに専用の歩行器（車イス）を導入、
昨日初めて見せてもらいました。
凸凹や段差のある路面はダメみたいですが、平坦な
舗装のうえならヒョイヒョイと前脚だけで歩いてきます。


この病気はシェパードやレトリバーなどの大型の犬にも発症するらしいけど、
近年はコーギーの発症率が高いみたい。
明確な治療法もないらしいけど、痛みを伴わず進行するのがせめてもかな。

「もっと早くに（車イスを）やってやれば良かったんだけどなぁ・・・」とご主人、
コレも乗せたら乗せたで（排尿とか）違う問題が出てくるらしいし、
アルミ製（ジョイントに一部カーボン）の特注で、けっこう高そうだよね。

oyadiとも仲良しのハル君、1日でも長く元気な姿を見せてほしいな。