GHOST IN THE SHELL

世界的に評価の高い士郎正宗原作のSFコミック
「攻殻機動隊/Ghost in the Shell」を
スカーレット・ヨハンソン主演で実写化した映画
「GHOST IN THE SHELL」を
観に行ってきました。

oyadiもこの「攻殻機動隊」シリーズは大好きで、
原作コミックはもちろん、TVアニメ版も劇場版もほぼ
全ておさえてるので、これを観ないわけにはいきません。

結論から言うとスカヨハ版攻殻はアリでした。
設定やストーリーは原作から少し離れてますが、
チョイチョイ原作にあるシーン（ロボ芸者や清掃車の運チャンが電脳ハックされる等）とか、
TVアニメ版の笑い男や個別の11人のクゼを掛け合わせるなんてのも、
原作及びアニメ版（押井守版）リスペクトが止まらないのには思わずニヤリ。
原作を全く読んでない（TVアニメ版は見てる）カミさんにも「わかりやすかった（ΦωΦ）」らしい。



それにやはり「女優サンがキレイ（ΦωΦ）」とカミさんも言うように、
とにかくスカヨハのアップが多い！(笑)

ただビートたけしは完全に「アウトレイジ」、おまけにただ一人全編とおして日本語。
原作の荒巻に似てるのは髪型だけなんだけど、予想外に活躍。

とにかく原作の世界観もハリウッド流に弄られることもなく、
テンポのよいSFアクション作となってるのは上出来、面白かったです。

さあ、連休はワイスピだな。