パンク修理DIY

今年5月に、冬→夏タイヤに履き替えした際、ついでに外したスタッドレスを点検すると、フロント左にネジが…
抜いてみると、プシュ～！！
外したネジを元の穴に軽く刺して(目印)に。
次冬シーズン迄に修理するつもりで、見て見ぬふり(~_~;)

と…いうわけで、目印に戻したネジの頭は錆びサビ。

エーモンのプラグタイプが欲しかったのだけど、近くのカーショップやホムセンには置いていなくて、どこのショップにも必ずあった(地元大阪だからかな？)BALの修理キットを購入。

ネジを抜いた穴を整える為に、エコセメントをたっぷり塗布したスクリューリーマーでグリグリします。
と…思ったらネジを抜いた穴を見失ってアタフタ(・・;)))
手抜きせず、チョークで❌マークしておけば良かったと反省。

説明書通り、右回しでリーマーを根元まで刺して、半分程抜いてエコセメントを塗ってからまた根元迄ねじ込みます。

インサートニードルに、等長になるようにパワーバルカシールを差し込みます。
が…新品のせいか、先端の爪が固くて入り難いので、スナップリングプライヤーで爪を広げました。

パワーバルカシールにエコセメントをたっぷり塗布して、いざっ！！根元迄一気にぶち込みます(笑)

が……またしても問題が。。。
硬くて入りません。ねじネジせず、真っ直ぐに押し込んで下さい。と、ありますが、手首に全体重を掛け、満身の力で押し込みますが、無～理～ぃ(TT)
それどころか、エアーの抜けきったタイヤはベッコリ凹んでしまって力がかかりません。
一時中断、玄関から自転車ポンプを持って来て、軽くエアー補充。(段取り悪～ぃ)
改めて全体重！！

車にタイヤを取り付けた状態では、ちょっと無理なんじゃない？と感じてしまいました。

インサートニードルを根元まで挿入出来たら、インサートニードルを引き抜きます。
あとははみ出たバルカシールをハサミでチョッキン！！
ドレッド面かれ３ミリ程残して切り取るそうです。

グルーヴにネジが刺さっていたので、カットした痕も醜いです。何だか見た目よろしくないですねぇ。。。

規定量よりエアーを多い目の230kPa充填して、様子見です。
一応、石鹸水かけてみましたが、泡が膨らむことはないみたい。

今回、ショルダー寄りのパンクなので、初めてのDIY修理には不安感があります。
冬用としてはタイヤ溝も残り 1mm(全6mm)なので、今シーズン何とか使えればと。

しかしながら、大阪は今冬もスタッドレス履いただけ……で終わるんでしょうね(~_~;)