お盆休み2日目の今日は
自転車の聖地の一つ?
乗鞍スカイラインヒルクライム
乗鞍スカイラインの標高2,702m
岐阜県側からの乗鞍スカイラインと繋がる長野県側からの乗鞍エコーラインの岐阜県、長野県の県境部分の標高2,715mは自転車で走れる標高日本一の車道で、乗鞍スカイラインから200m程の地点なので、乗鞍スカイラインからちょっとだけエコーラインを走って日本最高位の車道を制覇するのが定番?
マイカー規制の為、タクシーやバス、一部の許可車両以外は通行できないが、自転車は通行可能。
と言うことで、まさに自転車の聖地
昨晩は、乗鞍スカイラインヒルクライムの定番スタート地点の一つ
朴の木平バスターミナルで車中泊。
深夜12時前に到着すると、既にたくさんの車が止まっていた。
サイクリストらしき車も何台かあったが、ほとんどはバスで乗鞍スカイラインを登る人達だと思われる。
そして、ご来光バスの出発が午前3時半頃なので、3時頃にはバスに乗る準備を始める人達で駐車場がざわつきはじめた。
そのまま寝れそうにないので、本日の自分のライドのスタート地点(もう一つの乗鞍ヒルクライム定番スタート地点)乗鞍スカイラインゲート手前にある平湯峠駐車場に移動。
3時半ちょっと前に平湯峠駐車場に到着すると、既に2台の車が、
一台は天体望遠鏡を囲んだ家族連れ?
もう一台は、既にスタート準備を済ませた3人組のサイクリスト。
3人組は3時半のゲートオープンに合わせて、暗い中スタートして行った。
↑3時半過ぎの平湯峠駐車場から見上げた夜空は満天の星。
スマホ撮影なので伝わらないと思うが・・・
さすが標高1,684mで、普段見上げる夜空よりずっと近くに感じる。
流れ星も何個か観れた^^
撮影後はしばらく車内で休んで、4時過ぎから朝食&出走準備。
出発準備中にもう一台の車が到着。
ソロのサイクリストさんでした。
スタート地点で記念撮影して、乗鞍スカイラインゲートで簡単なアンケートと注意事項を聞いて5時過ぎにスタート。
アップも無しにいきなりの登りスタートなので、ゲートから約2,8㎞地点の夫婦松展望台駐車場(標高1,949m)までは、貧脚用30Tをフル活用しての走行。
展望台からの風景
この辺りまでは、良かったのだがその後霧がどんどんひどくなり、中間地点以降は周りの景色も殆ど見えず、黙々と登っていると、パトロールの車がやって来て、濃霧の為自転車通行止めにしたとのこと。
その場でUターンさせられるのかと思ったら、非常に視界が悪いので十分に注意して(特に下り)走行するようにと指示された・・・
無事頂上に到着したものの周りの状況が殆ど確認できない状況だが
取り敢えず記念撮影
そしてお土産コーナーのガチャガチャでGET
ちなみに、上部のバスターミナル、お土産コーナーは暖房が入っていた。
ホットコーヒーで体を温めてから下山開始・
スタート時の気温17℃で上部では12℃
頂上でうろうろした分も含め
移動距離29,5km
移動時間2時間6分
経過時間2時間55分
半袖ジャージに日焼け防止用のアームカバー。
春夏秋用薄手のロングパンツに薄手の指付きグローブでスタートして
前半1/3位はちょっと暑いかなといった感じだったけど、霧が濃くなった中盤以降はちょっと寒いかもといった感じ。
頂上到着後はウィンドブレーカーを羽織ってもちょっと寒いかもな感じ。
下りの前半はちょっとやばいかもと思うくらい寒く、視界不良でスピードも出せない。
2/3位下ったところで、漸く視界もましになり、寒さも我慢できるレベル。
8時過ぎにゲートまで戻ると、十数人のサイクリストが待機中。
自転車の通行止めはまだ解除されていないようだ・・・
駐車場に戻りのんびり片付け車内で暫しくつろぎ、9時頃に平湯峠を下り始めたが、朴の木平バスターミナルまでの間に20人以上のサイクリストとすれ違った。
午後からは雨の予報になっていたので自転車通行止めが早目に解除されると良いのだが、
今回のヒルクライムの目的はタイムアタックとか、足付かずに登るとかじゃなく、途中何度も止まりながら景色を楽しみながらの予定だったけど残念ながら黙々と登るのみとなってしまった。
コースは最初の夫婦松展望台までが一番キツイ位で、特に後半は斜度も緩いので、ゆっくり登れば距離の割にはしんどくない。
そして濃霧と寒さで日本最高位の車道乗鞍エコーラインには行けてないので、遠すぎてなかなか行く機会はないと思うが、天気の良い日に是非リベンジしたい!
Posted at 2018/08/12 20:09:40 | |
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ロードバイク | 日記