
前々回のブログ
見せて貰おうか、中華カーボンの性能とやらをで書いたけど、やっぱり中華カーボンの実力は気になる・・・
本人的には結構気に入っている中華カーボンだけど、BR-R8000アルテグラのキャリパーとスイスストップブラックプリンスの組み合わせでかなり良い感じになったブレーキ性能も。ヒルクライム後の曲がりくねった長い下りでの連続ブレーキやリムが濡れた状態でのブレーキの効きには不安もある。
と言うことで、ずっと気になっている
なんとか手が届きそうな高評価のアルミホイールについてネット徘徊。
で、気になったのが
マビックキシリウムUST
マビックお得意のWTS(ホイール・タイヤ・システム)の進化版?UST(ユニバーサル・システム・チューブレス)。
ネットでの評価は良いことばかり?
ホイールと言うより、チューブレスタイヤの評価が高い!
キシリウムUSTには、
キシリウムエリートUSTと
キシリウムプロUSTの2種類があり、
スポークとハブの違いだと思っていたが、よくよく調べてみるとリムも違う。
プロの方がリムハイトがフロント2mmリア1mm低く、5g軽い400gというスペック。
リム共通でも良さそうなのに、わざわざ変えているのはマビックのこだわりか?
エリートとプロの実売価格はそこそこ開きがあるけど、自分的には速さを選びたいので
もし購入するならキシリウムプロUSTだな!
と思ったのは前々回のブログを書く前の話・・・
そして、前々回のブログを書いた前日(8日)には既にポチっていた!
ポチった物は10日には到着。
到着後には付属品などを含め一通り点検した後、先ず試したのは、マビックはホイールにタイヤが組み込まれて出荷されるので、チューブレスタイヤのビードを落として、いつもライドに携帯しているポンプでエアを入れてみた。ネットでの評判通りに数回のポンピングでちゃんとビードが上がった!こらなら出先での万が一にも安心だ。
その後はエアを7BAR入れて一晩放置。約10時間でフロントは3BAR。リアはエア圧計る以前に指で押さえたらぺしゃんこに・・・
到着2日目、前後バルブを締めなおして再び一晩放置でフロントは変わらず、リアは2BAR位とフロントよりは減りが早い・・・
到着後3日目、前後にシーラントを注入(元々USTはシーラントの使用が前提)して7BARから一晩放置で、前後6.5BAR。そのままもう1日放置で前後6BARといった感じ。
そして本日お楽しみの実走。
STRAVAの登りセグメントでのランキング

↓コースプロフィール
自己ベストを53秒更新して11位。なんと4名でタイ記録。
同じく平地(やや下り)

コースプロフィール
自己ベストを19秒更新して6位タイ記録、5位とは1秒差。ちなみにSTRAVAで確認すると1位と2位、3位と4位、5位と6位と8位の方達はそれぞれ一緒にライドされている。
このセグメントを単独で走っていたか先頭交代しながら走っていたかは不明だけど、タイム見る限り先頭交代していたっぽい?もちろん自分は独走です^^
そして、前回ベストタイム更新した区間では
なんと前回と同タイム
前半は前回の方が速かったけど、後半のちょい登り区間で挽回。
↑見た目は普通?自分的には中華カーボンの方が好み
ちなみにスピードセンサーマグネットもマビック製?
更に、乗り心地が良いと評判のUSTだけど、それ程乗り心地にこだわっている訳でもないので、
乗り心地は悪くなるけど、それ以上のメリットがあると評判の

↑こいつも一緒に装着^^
シェイクダウンと言うことで、とりあえずのエア圧はフロント6.2BAR リア6.5BARでスタート。
路面の荒れ等の細かい振動をタイヤが上手く吸収している感じ。
それに対しガツンと来るようなショックに対しては中華カーボンよりホイールが硬い印象。
中華カーボンで感じたホイールのたわみは感じず、踏力がそのまま推進力に繋がっている。
平地では中華ディープカーボンのスルスル勝手に回る感じに対し、意識して回す必要がある?
登りセグメント、平地セグメント共に体感よりスピードがでていた。
長くなってしまったが、キシリウムプロUSTのシェイクダウンはかなり好印象^^
ただ中華カーボンの平地でのフィーリングと見た目も捨てがたい!
予算があれば↓これ1本にまとめたいけど・・・
コズミックプロカーボンSL UST
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Posted at 2018/06/16 21:56:31 | |
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ロードバイク | 日記