
以前から興味はあった点火系チューン。
NA8の場合ノーマルコイルの耐久性に難有りらしく、専用コイルもセットされたウルトラのMDIは値段が高すぎてちょっと手が出せなかった・・・
今回、縁あって
ケイタさんから格安にて譲っていただけることになりました。
例年ならオアシスミーティングに参加してそこで受け取りできたのですが、今年は残念ながら仕事の都合で不参加ということで、
サキリコさん経由で一昨日の野田川オレンジミーティング?でブツを受け取り、昨晩、夜に作業開始。
取り付けにあたって問題になりそうなのはプラグコード。専用のプラグコードが長さを指定しての受注生産らしいとの情報が・・・
しかし、今回は専用プラグコードはありません。たぶん専用コイルの設置にあたりノーマルのコードでは長さが足りないのではと予測。そして自分は既にノロジーのコードに交換済ですが、このコード1~4番のコードが同じ長さで設定されているので、4本のコードが届く位置にコイルを設置すれば何とかなるのではと考えて作業にかかりました。
配線自体は、MDIのメインの電源をエンジンルームヒューズボックスに来ているバッテリーからの線と共締め。そしてヒューズボックスの固定ねじにアースを共締め。後は純正コイルに行く配線カプラーをMDI付属のコードに差し替えプラグコードを繋ぐだけ。先ずは動作チェックの為配線類やコイルは固定していない状態でエンジンをかけるところまでは15分程度の作業。
早速エンジンを始動してみると、エンジンがかからない?
いや点火はしているようだがアイドリングしない。やっぱりプラグコードがダメなのか?
で、ノーマルに復帰して確認。しかしアイドリングしない・・・
ノーマルの配線を一箇所差し替えただけなのに何故?と再度エンジンルームをチェックすると、フリーダム用の圧力センサーに行く配管が抜けていました。多分コイルの配線を差し替えるときに知らない間に抜けていたようです。
抜けた配管を挿し直しエンジン始動で問題なし。
再びMDIの配線に戻しエンジン始動。無事アイドリングしました>当然か?
仮配線までは順調でしたが、実際にMDI本体、コイルを固定するまでは結構時間かかりました。得にコイルはプラグコードの長さの制約があり、手持ちのステー等を組み合わせ付けたり外したり・・・最終的に画像の位置に決定で。熱害も心配なのでエキマニ遮熱板も作り直し結局完成までに3時間近くかかってしまいました。
取り付け後5キロ程走行。周りの車もあるので流れに乗っての走行。なんとなく車が軽くなったような印象。でも昨晩気温が結構低かったからその所為かも?
もっと走ってみないとなんとも言えない?
後はセントラル走ってみてどうかが楽しみ^^
Posted at 2009/05/15 22:14:20 | |
トラックバック(0) |
ロードスター | 日記