M_Kidの"Rくん" [
日産 スカイラインGT‐R]
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FPCMをバイパスさせました。(概要編)
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アイドリング時から燃料ポンプをフルパワーで稼働させても電力消費が多くて無駄(※1)だし、ポンプの寿命にも影響すると思います。
そのため、FPCMがエンジン回転数と負荷に応じて3段階で燃料ポンプの電圧を変化させて燃料吐出量を制御しているそうで、解説書によると下記のようになっているそうです。
信号\吐出量 小 中 大
FPC-1 OFF ON ON
FPC-2 OFF OFF ON
ポンプ電圧 6V↓ 3V↓ IGN
ところが、車両ハーネスやFPCMの経年劣化?が原因なのか、FPCMを経由すると高負荷時でも12Vを下回ってしまうケースがあるようです。
うちのRくんは吐出量220ℓ/hの純正燃料ポンプから吐出量276ℓ/hのニスモポンプに交換してあるので、ポンプ電圧が気になります。
ということで、
今回、想定外の故障でFPCMを取り外したついでに、FPCMのバイパス処理を組み込んでみました。(上の写真)
(※1)
あくまで、個人的な意見です。
サーキットスペシャルなマシンや、厳密な燃圧管理が必要なマシンはこの限りではない(のかもしれません)。
- 1:アイドリング時から燃料ポ ...
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- 6: ↑ 水温50度以上だ ...
カテゴリ : 電装系 > 電装パーツ >
自作・加工
目的 | チューニング・カスタム |
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作業 | DIY |
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難易度 | ★★ |
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作業時間 | 12時間以上 |
作業日 : 2022年09月25日
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