宮古市にある魹ヶ崎 約一年ぶりのリベンジを計画する。
当然 近くにある浄土ヶ浜も寄る計画は順調も 何やら天気の様子が宜しくない予報から
再計画は塩釜市にある浦戸諸島巡りを思い付く。
船乗り場なるマリンゲートを出航の 桂島 石浜 野々島 寒風沢島 朴島の 計4島 5地区を巡る計画。
尚、勘違いしやすいかもしれないは 桂島の中に石浜があるの 一応記載はしておきます。
当然 AM5時45分の始発に乗る自己流お約束のワクワクドキドキから これまた当然?AM2時頃には起床してしまう!
よって 明るくなるまで付近を軽く徘徊の時間潰し。
ついでに日の出なる 自然天体観測に集中する。
曇りの予報だったような気がしていたも なんだかしっかり晴れそうな予感♪
左側の雲がちょっと怪しく見える。
まぁ、日の出見れなくてもいいや~ の心得から 変な心拍数ドキドキもない。
あくまでも 塩竈市営汽船の始発に乗るまでの時間潰しなのだから・・・
無事 天気予報反して? 日の出見ることが出来た!
これならば 島の風景もイイ感じに・・・♪
出航30分前には一台も止まっておらぬ駐車場へ移動するも マリンゲートAM6時30分から営業の開いておらず
どこでチケット買うの?? なる状況に陥る。
船の方へ向かってみると 船長さんのお姿。
数名船に乗るお客さんの姿。見ていて分かったが 始発はあらかじめチケット買うシステムでは非ずのようだ。 つまり運行中に周ってきた乗務員さんから チケットを購入なるシステムの想像。
相棒とは一旦ここでお別れ。
平成18年就航の うらと に乗る。
この陸から離れる瞬間 何度船乗れどワクワクドキドキするもんです。
2サイクル原付や船から出る 煙の匂いってたまんなく好むONKYO。
これ、出航時だから楽しみでしょうがないが 逆の帰る側であらば涙腺緩む寂しさに・・・
相手の姿が見えなくなるまで手を振ってくれる あの光景には・・・
なんぞ関係無し 何せ家出発から我一人。我に手を振ってくれる人など当然いないのだ!
尚、始発は 野々島と朴島しか寄らぬからの 朴島から順に渡っていく計画とする。
なかなかお目にかかれないような光景。
右側に見えてきたは マリンゲートから一番近い桂島。
桂島桟橋にだいぶ近いが 始発ではルート外。
からの野々島へ向かう。
船もいいもんだな~。
続いて見えてきた 野々島。
野々島桟橋に到着。
自分以外 皆降りて行ったも よくよく見るとボランティア関係の方々のようであった。
ということは県外から?・・・
その頃 上りの始発便がお見えになった。
あれは 今年三月廃止となった みしお の後継になる しおね なる新造船。
みしお が廃止となった3月は 寂しさから絶対 しおねになど乗りたくない思いであったも 6月も最終日 逆に乗りたくなってきた!
さて野々島を後にして 次は我が一か所目の目的地でもある 朴島へ向かう。
途中 桂島にある石浜地区の風景。
見えてきたは 寒風沢島。
ちなみに 左側が寒風沢島 右側が野々島なる 結構な近さの学習。
なんなら泳いででも・・・
見えてきたは浦戸諸島一小さい島 今年三月末現在 人口17名の 朴島。
マリンゲート出航から約50分 やっと一か所目の目的地が見えてきた!
到着。 当然 我しか降りる人おらず。
朴島 待合室の図。
さっそく気になる所発見。
巨木が・・・
ホタテの貝殻が大量に。
漁港付近は 今も工事中。
こういったとこ歩いてはみるも どうやら島一周は基本的に歩けないっぽい。
ケガを承知でならなんとか・・・ よって引き返す。
朴島は菜の花で有名ではあるも・・・ 覚えてれば来年リベンジしよう。
そろそろ上りの船が来るからの 待合室に移動する。
二番目の上り下りの船から 全4島5地区寄ってもらえる。
小中合わせての全校生徒?
だとすれば 我になどある訳もない強靭な精神力が備わっているは間違いない!
弟子入りした際には どうかお手柔らかに・・・
船が来たと思えば みしお の後継になる しおねに驚いた!
みしおを廃止した一番の原因は 島の人口減少だと個人的には思う。
何せ、3.11の地震の際 観光地松島がそれほど被害を受けなかったのは 浦戸諸島が津波をカバーしたようなものなのだから・・・
次は寒風沢島に向かう。
到着。
寒風沢島は 浦戸諸島一大きい島ゆえ 稲が植えられている。
漁港の様子。
すでに島のデカさを感じ取る。
一番小さい島から一番大きい島へ渡ったの このギャップには 次に来る船の時間まで 一通り回れるのか不安にもなってくる。
2004年に閉校からの ステイ・ステーションなる 何か分からぬも現在 使用はされてる様子。
校庭には 老朽化により使用禁止の張り紙張られた遊具が残る。
暫く続く道を歩いていく。
こりゃヘトヘトになりそうな予感から 引き返そうとも思ったが どうせ後になって後悔するからのしっかり歩いていく。
寒風沢島で育つ 稲の様子。
内陸側で育つ稲より 若干塩分多く含んでいるものなのか?の疑問。
もはや多少の塩分であらば へっちゃらの耐性がついた稲なのか・・・
にしても 2ℓの水分だけでは全然足りないを思い知る!
気温は余裕で30度超えの中 我一人 付近に自販機一つすらないとこをひたすら歩く。
自販機であらば 桟橋付近まで戻らねばならなかったはず!
ひたすら直線を歩いて 見えたは海水浴場?
付近に また別な道発見は 立派な堤防が見える。
これまた海水浴場? な場所に着く。
なかなか景色のいい所発見も 一度 堤防上で 大の字になり横になる小休止。
歩き出し 付近にあった水路を見ていると結構な数の小魚とザリガニを発見。
そこはしっかり淡水の様子。
これ 本当に稲育つの? の疑問!
目の前に海があるのに・・・
なんとか一通り周り 船に乗る時間になった。
やってきた船は 平成元年就航の しおじ。
浦戸諸島周る塩竈市営汽船の中では 一番年配である。
寒風沢島 さようなら~
皆乗客は 一階のエアコン効いたトコに入って行ったも ONKYOのみ景色目的は二階へ上がっていく!
まだまだダラけておれぬ!
石浜では降りずの 次の野々島で降りる。
船が横切った直後は大きく揺れるの プチスリル感!
野々島まで来た。
しおじ さようなら~
さて野々島を巡っていく。まだまだ疲れ果てたなど語っておれぬ!
ボラ なる洞穴が多いことで有名の島。
防空壕として使われたかも? のそもそも何のために作られたものなのかは不明とのこと。
椿のトンネル と呼ばれるとこに行ってみる!
季節外れも これはこれで良しとしよう。
この手すり どうも見ていて鳥肌が立ってきた!
ONKYO ヘビ系は大の苦手なもので♪
夜泣き地蔵の図。
堤防を越えると・・・
野々島海水浴場が見えた!
なんとなく 寒風沢島のより好みは全体的にすっきりしているからと思われる。
桟橋か船に括り付けて 第二の人生を全うしたと思われる
少し進むと アジサイが見頃を迎えているを発見。
こうなれば雑草も絵になるのコントラスト抜群模様。
各島の学校が閉校となり 合併されたのち浦戸諸島に唯一存在する学校。
塩竈市立浦戸小中学校。
向かいに見えるは 先程迄いた寒風沢島。
ONKYO 渡船無料とて 泳いで行ってみたくもなる!の変なとこで男気発揮したくもなる。
ヤマハ船外機 P95
ちょっとネットで調べてみたところ 1967年頃の船外機のようだ!これには驚いた!
排気量92ccの4馬力 重量20キロなるスペック。
これ 個人的にはもはや厳重に室内保管するべきかと思ったほど!
続く・・・