LEDファイバー ヘッドライトレンズ デイライト化 取り付け
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
先日購入したSONARのLEDファイバーヘッドライトレンズ(HID用)の取り付けを行いました。
LEDファイバー部分はエンジンON/OFF連動のデイライト化の施工になります。
2
【 ヘッドライトレンズ 取り外し① 】
赤丸4個の10mmボルト、黄緑丸のカプラーを外します。
向かって左上ボルト(外側上)を外した時に裏側のナットが落下してしまうのに注意。
3
【 ヘッドライトレンズ 取り外し② 】
レンズに固定されているヘッドライトウォッシャーを取り外します。
ピンク丸2個のT20トルクスネジを外し、オレンジ丸部分のノズルを矢印方向に伸ばしながら引っ張ればヘッドライトレンズは車両から完全に外せます。
再び取り付ける際は逆の手順で。
4
【 HIDバルブとバラストの移植 】
外した純正ヘッドライトレンズからHIDバルブ、バラストを外します。
(ウィンカーバルブも移植する場合は外します)
バラストは黄丸3個のT20トルクスネジで外せます。
5
【 LEDヘッドライトレンズ 裏側 】
・HIDバルブ(赤丸6個プラスネジ)
・ウィンカーバルブ(水色丸)
・光軸調整(紫丸2個8mmソケット)
・LED線(黄緑+/黒−)
新しいヘッドライトレンズにHIDバルブ、バラスト等を移植したら再び車両にレンズを戻します。
6
【 配線 】
LEDファイバーをデイライト化するためにピカキュウの「エンジン連動 デイライト化 電源ユニット」を使いました。
バッ直で電源確保ができ、エンジンON/OFFを検知して自動で点灯消灯してくれるという簡単施工の便利商品。
正確に言えばオルタネーターの発電によるバッテリー電圧値を検知するというもの。
リレー内臓で5Aヒューズ装備。最大60Wまでの電装品の使用が可能でユニット及びヒューズケースは防滴仕様になっています。また無段階電圧調整が可能。
ギボシ端子でユニットとLEDファイバーの配線を繋ぎます。
バッテリーのプラスに繋ぐ際に、カウルカバーが邪魔でユニットのプラス端子とヒューズがバッテリーまで通せないので、カウルカバー右端のボルトを外してカウルカバーを少し浮かした隙間から通しました。
R60は充電制御車ということでマイナスはボディアースへ。ちなみに非充電制御車の場合はバッテリーのマイナスに取り付けになるとのこと。
※車種やユニットによって取り付け勝手が異なる場合があるので説明書要確。
ユニット価格は約3000円でピカキュウHPやAmazon等で購入可。
7
【 総評・備考 】
・LEDファイバーはエンジン始動5秒後に点灯、停止60秒後に消灯。
消灯時間を短くしたくユニットの電圧調整を触っても逆に消灯時間が長くなるだけで改善されず。
ピカキュウに問い合わせても説明書の内容と同じ回答。。
防犯対策にもなると無理矢理自分に言い聞かせて諦めました♪慣れるとエンジン停止から60秒って思いのほか早いもので(^ ^;)
・必ずライトの光軸がズレるので調整。
光軸調整はレンズを取り付けた時に見た場合、外側が上下、内側が左右の調整です。
・アダプティブヘッドライトが使えなくなりインジケーターに警告灯が点きます。
この装備及び警告灯について陸運で確認したところ、車検で不適合となる装備及び警告灯では無いので車検上問題無いとの事でした。エンジン/シートベルト/エアバック/ブレーキ/ABSといった重要な安全機能とは違い、あったら快適便利の装備でライトが点いて光軸が合ってれば問題無いみたいです。
と、言ってもインジケーターに警告灯が点いているの気になるのでショップで機能OFFに書き換え、警告灯削除してもらうことに。
ちなみに装備が使えてた時のハイビームは道路上奥に集中して照射していたのが使えなくなったことで光が左右に拡散して照射能力が落ちます。道路上にある経路案内板は問題無く照射してくれます。
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