
続きです。
こちら話題になったBPMIX
或いはスパシャン。
このSI700も負けてはいないし、
ブリスしかり、
プレクサス、バヤリスコート…
これも印象的でしたルクシア。
もちろんゼロウォーターもドロップやらなんやら使いました。
色々施工しましたが、結局下処理次第!
下処理が蛍光灯下、ポリッシャーかけられる環境になければ何使ってもさほど変わりません!が結論。
つまり経年劣化したボディには、さほどその違いはわかりません。どっちがCCゴールドでどっちがゼロウォーターなんて九分九厘見た目ではその違いはわからないはずです。
それこそWaxですらわからない。少なくとも遠目に見た感じでは絶対わかりません。
しかし!!
雨が降った後にはその違いは、はっきりわかります。
或いはホースで水をかけるとわかる。誰かがドアにCCゴールドつけてその差なんてやってましたが、それでは残念ながらその違いは九分九厘わかりません。
撥水とか親水とかは俗語に近く、その特徴をとらえた素敵な言葉におもいます。
何故ではCCウォーターゴールドが支持されるか?
皆さんがわかる通り、一つは簡易な施工。
一番の問題点、ムラ。これがなりにくい。そりゃ当たり前です。だって水をつけた状態で施工できるから。
ブリスを初めて施工した時、ムラを取るのに死ぬ思いをしました。もちろん商品としては素晴らしいものでしたけど初心者にはキツかった。
CCウォーターゴールドは初心者でも簡単にコーティングの『成果』を感じられる。ポイントは成果を感じられるかどうか?で、
翌日雨が降ろうもんなら、他のコーティングでは中々味わえない撥水力を感じられます。
撥水性のコーティングの弱点はデポジットになりやすい事。
だから親水性がよい。或いはスパシャンの様な拒水性?疎水性?
しかし自分の様に頻繁に洗車する人には撥水性の方が、まず洗車が楽しめます。
雨が降ってもむしろ楽しい。
雨に濡れたボディがむしろさらにマイカーに惚れてまうやろ!
的な感じ。
自分の周りの駐車場。雨の日の朝見ると自分の車だけ水玉が沢山残ってる様は圧巻で、全く洗車してない車はベチャベチャなのでフロントボディになんの粒も残ってません。
色んなコーティング剤使用したけど、CCウォーターゴールドは間違いなく撥水力だけでもベスト3に入る。そして何よりあんなに簡単な施工で撥水力の違いを得られるのは圧巻!
ただし!
ボディの輝き云々となると話は別。
短時間ならプレクサスは超優秀だし、SI 700の滑らかさ、滑りは超優秀。
そして施工は少し面倒だけど、Waxに近いルクシアは輝きに関しては個人的にはナンバーワン。しかし施工作業的に素人にはボディに傷をつけやすい。
それと耐久性に劣るので、毎回施工しなければなりませんし、毎回洗車傷にナーバスになる必要があります。二回リピートしましたけど。
SI 700は少し単価が高い。でもツルツル感はダントツで数回リピートしましたけど、CCのコスパの高さに結局こちらになってます。
スマートミストなんかもこの部類。これはもう好みでしょうけどね。天邪鬼な自分は、できればもっと違う商品、例えばプロヴァイドのTOPやリボルトなんかも良いと思うけど、
一般的な販売店で売ってるものの中では施工のし易さ、水弾き、耐久性、価格、輝き(これは正直普通)、バランスが一番良いと思います。
特にこれからの寒い季節。
シャンプーした後、拭き取りをしなくても塗り込めるコーティング剤はやはり便利。
と言って、全く輝きも弾きもないわけではない。ボディをそれなりに守ってくれるのでこうした商品は本当に洗車マシーンには助かるわけです。
逆にね、一か月に一回程度、半日掛けてしっかりボディを輝かせたい人には言うほど成果も感じられず、やや物足りないかもしれません。
それこそザイモールのWaxでも買って、指で塗り塗りしたい人にはこんな簡易コーティングなんてのは愚の骨頂かも知れませんね。
ま、洗車傷って事を考えると、本来は洗車なんてのは年数回にすべきです。
しかし傷なんかよりもっと大切な車の根本。
『そこに愛はあるんかい?』
そう、マイカー愛の方が百倍大切なんですね。何よりも。
洗車傷を恐れる、そんな理由でほったからしにしてたら日本車はともかく外車は故障します。洗車をする事でエンジンを見る!触る!サウンド聞く!感触を肌で感じる!これが大切なんです。
洗車傷を極力避けるには濡れボディにコーティングをする。下処理は一回だけやってやめたけど、シュアラスタースピリッツなんてのはやらない。ゴシゴシ擦る作業は極力避ける。
デポジットは極力、プロヴァイドのNo.4或いはリボルトのなんちゃらみたいなのを使用して、下処理をする。コンパウンドは極力避ける。
粘土で鉄分除去なんて素人はやってはダメで問題外。
実は一番大切なのはタオル。縁付きタオルなんて使ってはならない。
ま!色々あるけど、実際はコーティングにしろ何にしてもそんなに差はありません!
YouTubeやパッケージに何度騙されたかわかりません!
でも結局、そこに愛があれば大丈夫なんですよ。
そんなに綺麗にならずとも車はしっかり応えてくれます!お金を掛けて大切にした分だけね。
ま、とにかくCCウォーターゴールドは悔しいけど優秀です。それは使って雨が降った後に分かります。塗り込んだだけでは違いはわかりにくい!
それを言いたかった…で、良いですか?前略土門さん(・∀・)ゼンリャクハサキニイウンダヨ
Posted at 2020/11/10 20:19:04 | |
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