樫井ゲンノスケのブログ一覧

アウディTTは後部座席を犠牲にしてまで、デザインや走りを優先している…にもかかわらず、昨今の電気自動車やらSUVやら普通のセダンより走りが楽しくなければ言葉は悪いけど『ゴミ以下』です。

運転する事の楽しさを教えてくれたアルファロメオ。

もうあの味を覚えると、もう普通のセダンには乗れません。

そこで候補にあがるのは、自分の生活レベルではどうしてもTTかRCZ。


最近また少しわかってきたけど、Sトロの素早いシフトアップ。

あれは変態的w

ノーマルのオートマモードが市街地では一番楽で、しかもスムーズで、しかも…3.2V6は十分パワフル。

トルクがぶっといからか、低回転6速からでも踏み込んだら素早く反応し、すぐに鬼加速するさまは圧巻です。


スコン！と横にレバーをずらして、パドルでカチャカチャするのはやはり楽しいけど、何もしなくても楽しい！！と、初めて思わさせてくれましたよ。


サスはやはり道を選びます。ちょっとガタ道路だとストレスが半端ない。

しかし素敵な道路で、夜10時頃の都内は、なんもしないオートマ運転がめちゃくちゃ最高。ミッションでもないのにずっと運転していたい気分になるのは初めてかな？

加速が良いってのは『大は小を兼ねる』と言う意味ではありすぎて困る事はありません。


余計な追い抜き追い越しは危険だし、周りに迷惑だけど、いざと言う時に本当に楽で助かります。


スムーズな街乗りも上手く、いざとなれば『鬼と化す』こやつは予想以上に楽しめてます。


クワトロ、即ちフルタイム4WDの恩恵や素晴らしさはまだ殆ど実感も何も有りません。今ようやくトルクがぶっとい事の恩恵を感じたくらいです。


やはり良い車ですね！
ドイツは流石！だと思います♪

アルファロメオ147GTAと、意識したわけじゃないだろうけど、スペックがほぼ同じなTT3.2V6。

ダウンサウジング全盛期、ましてやポルシェまで電気自動車に移行して行く中でこのスペックはもはや化石。しかしNAの素晴らしさを体感すべく、購入に至りました。

大昔、ニッサンブルーバードマキシマと言う車でターボ車を経験。

あの不自然な挙動と燃費の悪さにウンザリして手放しましたけど…


最近のターボはどの様な挙動なのか？わかりませんが、このV6…NAぽくないと言うか、街乗り運転から、踏み込んだ瞬間の変貌ぶりが半端なく、かなり疲れます(*´艸`*)


『中間』がないんですね。しかし普段、街中での乗り味は素敵です。ATそのままでほんと楽ちん。

だから逆にパドルに変えてシフトするとそのタイミングが難しい…ほんと疲れます(*´艸`*)

147ツインスパークはほんと軽快で、街乗りは苦手でしたけど、踏み込んだ時のレスポンスや、3速から4速にシフトアップした瞬間の盛り上がり方は最高でした。色々言われるセレスピード。出来栄えはSトロより悪くともやはり2ペダルクラッチはSトロのパドルとは違います。

『もっと踏み込め！』と訴えかけるエンジンの挙動は街乗りでも少し空いた道では楽しめました。

逆に3.2V6は、踏み込んだら突如迫力があるサウンド！そして同時に鬼加速するので『いや！そこまで求めてないから！』と制御するのが大変w

隣に乗ったかーちゃんが久しぶりに『怖い！』と言いました。あの踏み込んだ時のサウンドがまず怖いw

147で踏み込んでもそこまで言われる事がなかったのにね。そりゃこの軽量なボディにこの馬力。想像した通りでした。

しかしダイレクト感が乏しい…

そー考えると、もっとハイパワーな車は運転技術が必要、かつ殆ど市街地では持て余すと言われる理由がわかります。はっきり言って全く無駄なパワーでしょうね。TTのRSなんて制御するのがほんと大変だろうなぁ…


他、スーパーカーの500馬力とか…相当乗りにくいだろうし…逆にね、運転を本当に楽しめる車ではないと感じます。


GTAよりツインスパークが楽しめるよ！と言われる理由が今回なんとなくわかりました。


狭い日本では150馬力程度でも高回転でブンブン回す方が楽しい。ダイレクト感が素敵です。アクセルの踏み込む幅はほぼ皆同じですからね。


ドイツ車は本当に良くできてます。

隙がないし、全てがパーフェクト。間違いなくこのTTは『高級車』で、ひとつひとつ使ってる素材、そして造りや塗装に於いてもかなり高級だとわかります。これまで乗ってきた車と全く違います。

そして細かな気遣いが車の中にてんこ盛り。さすがゴミ出しの分け方に異常な程厳しいお国柄が、車にも如実に現れてます。

パワーも充分で、なんだかんだ言っても高速道路での合流や追い越しに於いてはハイパフォーマンス。この時はTTにして良かった！と叫び狂います。


しかし、アルファロメオと言うイタリアを代表する車を経験した自分にとってはあの無茶苦茶な造りの悪さがあってもね…あの人間の様なエンジンが好きなのかなーと。


それと凄く不思議な事があります。


高速道路にて。

もちろん煽るなんてしないけど、赤のアルファロメオは何故か勝手に退いてくれてました。

恐らく後ろから『なんやあれ？見たことないぞ？！』の気持ち悪さ？笑

なのか…そもそもアルファ乗りは変態だから変態がきた！と思われるのかw勝手に左へ車線変更してくれてたけど…


TTは全く有りませんね。結構街中走ってるし、顔も比較的紳士だし、珍しさもなく、少なくとも変態が乗る車ではないしw

思ったことはね、オイラの様な変態はやはりアルファロメオなんだろーなーって(*´艸`*)


ベンツやBM、アウディの柄じゃーないとわかっていたけどその中で、TTは少し自分に近いかな？って思ったけど、やはりこんなにしっかり出来た車は自分には合わないよね…


でも今日、粗大ゴミの持ち込みに行くとね、受付の方が『凄い車だね？何CCなの？』って聞かれたりすると満更でもなかったりしてねw

ま、家族5人いて、二人しか乗れない4人乗りTTに乗ってる事自体、もしかしたら変態なのかも？w

デザインも走りもさいこー！


しかし147の楽しさが忘れられないし、未だ乗ってる方…大切に乗り続けてください。

多分ボディガタガタ、天井のタレ、ドア張りの剥がれ等、色々あると思いますがエンジンやサウンドに関しては間違いなく他、誰よりも楽しめてるはずですから(*´艸`*)

とりあえず車いじりは終わり、練習場へ。

練習終わったけど、先日から指が痛むので近くの薬局でテーピングを買う事に…これがあかんかった！

路肩止める時『ガリガリ！！』


あっ！！(ﾟДﾟ≡ﾟДﾟ)

まさかやっちまった！！


久しぶりにガリ傷やっちまった！！



とりあえず急遽シルバーにて塗ったけど、気にならない方にはともかく、自分的には絶望的…(￣д￣)　

ネットで自分でも修復可能と書いてるけど、とてもサンドペーパー使ってやれる自信ありません。

それにしても

よーく考えたけど、この車、年式も古いのにアルミ全てガリ傷どころかどこにも傷ひとつありませんでした。




全部こんな感じで、信じられないわけで途中で変えた？のかもしれないけど…このアルミはV6専用ホイールらしい？ので、もしずーっと変えてないとしたら運転めちゃうまい。

か、かなり注意しながら運転をしたか？

ボディに擦りすり傷が一つもない。

洗車キズが数箇所ある程度…


色々と信じられない部分が多々あります。シルバーモールなんかは劣化が良くわかるわけです。以前、カイエンなんか見に行った時、モールの劣化が結構酷かった。

しかしこの T Tはシルバーモールも綺麗。

O2センサーの交換は仕方ないにせよ、それ以外で殆ど目立った故障や傷はないんですよね。




とりあえずガリ傷、修理費用調べて検討するかなと(T ^ T)

つー事で今日はゴルフの後





あ、これは朝、クラブハウス駐車場にて。




アウディディーラーへ




ま、警告灯の原因を探してもらいました。






とりあえず警告灯が点灯する理由はわかりましたが、修理に4万以上。

とりあえずもしまた警告灯が点くと修理が必要になります。

近くて遠かったアウディディーラー。

やはり良い車が多いです！！流石ドイツ御三家の一角。

担当者が3.2V6の良さを色々と語ってましたよ…確かにエンジンレスポンスは素晴らしいです。

それから昨夜、内装にクレポリメイトを使ったりしたけど、絶対あかん！と思いました。

今まで乗ってきた車とは明らかに内装の使ってる素材が違います。へんなムラになっちゃって、とりあえずこれは乾拭きが一番！と感じましたね。

テカりは一切不要。

ナチュラルでも十分その高級感は感じ取れます。

アルファロメオの次はT Tと、良い車に乗れて本当にさいこーです(*´艸`*)

しばらくまた遊んで行きたいと思います♪

って事で、今日も雨が降って洗車ができないゆえ、止んだ深夜、ドライブがてら飛ばして水切り洗車(*´艸`*)




乗って一週間経って色々分かってきた。

速さはそりゃアルファロメオ147の比ではない！！


特にスポーツモードの暴れ方は、ちと異常。

これはもう使う事はしばらくないかな？普通のパドルでシフトアップ&ダウンで十分速い。

100キロ5秒代は伊達ではなく100キロ2秒台と言われるマクラーレンには勝てなくとも、ポルシェのボクスターやケイマンとは互角と言われるポテンシャルは流石で、さらに基本セダンのGT-Rがどれほど凄い車なのか？良くわかります。

それからこれは驚いたけど、サウンドが想定外！で良かった事。


普段はほんとつまんないエンジンサウンドが、踏み込んだ瞬間から激しいサウンドへ。このサウンドがアルファロメオの官能的サウンドに近い感覚。

ドロロロロ〜〜とけして煩いではなく、なんか気持ち良い。

大人のサウンドですね。そしてサウンドに負けないスピード、そしてそのスピードに乗った時の安定感と、素早いターンにも対応出来る足回り。

ただ、誰かが言うようにハンドルが軽すぎます。

アルファロメオより軽い。

ま、それよりこれが10年以上前の車とはほんとーに思えません。


古いのカーナビくらいで(*´艸`*)

殆どが今と変わらず揃ってる。ま、当たり前だけど当時アルファロメオ147とほぼ同じ時期に出たとは思えませんね。全くもって繊細にできてます。流石ドイツ車。

ではまた！