ラジエターロアサポート修理 その①

2か月ぐらい前、道路のど真ん中にドデカイ氷の塊を発見、並走車もいたので避け切れず、またいだ際、「ドゴッ！」っと派手な音。
すぐに目視にて点検。音の割にはバンパーも無傷。
「まぁ、氷だから砕け散ったのでしょう」
と、寒いことを言い訳に後回し後回しにしていたら、すっかり雪解け。
そして、4月。「久々に気合入れてクルマ磨くゾォ！」と、頑張って洗車していたら、
「なんじゃこりゃあ、グンニャリ曲がっとるやんけ！」
「あの時だ…」
すぐに気づきました。
奥のオイルパンやマフラーに損傷はなかったものの、ペラペラなラジサポは見事にへの字口。
バンパーで隠れるし、走行にも何ら影響ないけど、なんとなくかわいそうなので、直してあげようと思います。

オイルパンに充て布をして、鉄パイプで「グイッ」とあおってみました。

なんとなく直ったっぽい…。
でも、なんだかなぁ。
ヘロヘロしてるし、サビてるし、色ハゲたし。
外してみるか。

見えている３つのボルトを外すと、ラジサポは外れます。
あ、向こう側にも３つあります。

ラジエターロアサポートは文字通り、ラジエターのロア(下部)をサポート(支持)している部品なので、外すとラジエターを支えるヤツがいなくなるので、ラジエターが落ちてきます。
ちょうど良いゴムバンドがあったので、引っ掛けておきます。

外れた。
ヘロヘロしてるし、板金しても、なかなか形が決まらない。

サビもけっこう来てるし、どうするか？
中古で探してみるか？

作業中、去年付けたばかりのフロントエンドプレートに色ハゲを発見。
サビもきてる(泣)。
憎ましき北海道の冬。
一気にテンションダウン…。
とりあえず、タッチアップして、クルマを元に戻し、作戦を練ることにして、この日に作業は終了とした。