メーター作成&取り付け
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
水温センサーは純正水温計用のセンサー部分に。
Defiのセンサーがポン付け出来ますので、私のように純正メーターをキャンセルする場合はラジエターホースを切らなくて済みます。
2
油温油圧センサーはジュランのセンサーアタッチメントを中古購入。
センターボルトは27mmとレアなソケットサイズ故に買いに走りました。
3
センサー配線はここから車内に通しました。
4
デフィのコントロールユニットはグローブボックスの上側に決定
5
メーター側はまず裏側の余計なリブをカット。
6
そして試作パネルを厚紙で作成。
7
チェックランプはebayで買った中華LEDです。
この時はノーマルで備えてあるランプは残す方向で考えてました。
8
光らせてみました。
チェックエンジン、赤発光ですがEGの年式には色の指定はないので車検もOKなはず。
9
メーターのパネルはアクリルで作成。
ドライカーボンを切り出してくれるサービスもあるようですが、ビンボーなお父さんにそんな贅沢品は手が出ません。
10
オーディオの部分も作成。
ここにはODOメーター兼燃料計を取り付けます。
パチモンのカーボン調シート。
悪くないです。
11
他車種メーターを解体して液晶と本体に分離。
液晶とLEDを配線延長し、なおかつ脱着できるよう26Pカプラー作成。
ハンダ作業とカプラー作成のためのカシメ作業多すぎて発狂しそうになります。
12
液晶とLEDを配線延長し、なおかつ脱着できるよう26Pカプラー作成。
13
ODO/TRIP切り替えスイッチも作成。
14
基盤剥き出しで取り付けはできないのでカバーの使える部分は使います。
15
カバー表側。
16
そうしているうちにメーター側もあらかた完成。
最終的に残ったチェックランプは
CHC.ENG
CHG
TURN.L
BEAM
BRAKE
TURN.R
の6つ。
CHGは車検に不要なんでしょうが、左右対称っぽい方が美しいかと思い、電圧計も備えてないのでお守りがわりに装着。
ただ、CHG点灯は多分オルタ死んでてバッテリー電圧も下がった時だと思うので、せいぜい車が止まってしまうまでに路肩に寄せる合図にしかならないでしょうけどね。
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試作段階で太陽の向きによってはpivotのスピードメーターが、基盤丸見えになるのでカバー作成。
完成後はバッチリ基盤が見えなくなりました。
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メーターユニットから
速度
燃料
タコ
の3信号を取り出し。
燃料はセンダゲージの抵抗値が他車種メーターと異なるので、EGメーターのプリント基盤に小細工。
プリント基盤をメーターから取り外すと裏面、燃料の回路のところにジャンプ線が有るので、そこへ2.5Ωの抵抗を置換し、煩わしい配線処理を回避しました。
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チェックランプ点灯テスト。
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EGのメーターでの最後の距離。
277715km
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置換予定のメーターの距離を合わせる。
277715km
22
車体に取り付け。
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ODOメーター&燃料計も取り付け。
なんか軽トラのラジオっぽいw
ODO/TRIP切り替えボタンも機能してますし、燃料計もちゃんと動いてます。
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ちゃんと距離も進むし燃料も減ったのが液晶で見て取れます。
25
走行テスト。
6000回転くらい回さないと全く回ってないように見えます。
殊、街乗りだけを考えると断然ノーマルメーターの方が見やすいですが、サーキットではとても視認性が良さそうです。
一応チェックランプ、速度計、オドメーターは有るので車検は通ると思います。
と、言うか車検に通るようにこう言うメーターを作るのは本当に大変です。
今時の車は車速信号がパルスではなくシリアル信号なのでこのような小手先流用テクニックでは実現不可能です。
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