雪の降りしきる青森駅に到着です。
青森行きの列車が約10分ほど遅れたため、30分程度しかなかった滞在時間が20分に…(^^;
それでも見ておきたいものがあったので、雪の積もった道をペラペラのスニーカーで猛ダッシュ(笑)
青函連絡船八甲田丸を見に行きました。
やけに人が少ないと思ったら…
ちょうど休館日でしたorz
今回を含めて3度訪れていますが、リニューアル工事中だったり滞在時間が短かったりで何かにつけて入館(入船)したことがありません(T_T)
再びダッシュで青森駅に戻り、11時1分発の津軽線蟹田行きに乗車します。
701系電車の3両編成です。
青森駅を出発してしばらくすると左手に青森車両センターが見えますが、新青森~函館間で特急白鳥として活躍していた485系3000番台が多数留置されています。
函館へ行くのによく乗車しました。
この先、大雪が予想されるので電車の中でスニーカーからスノーブーツに履き替えました(笑)
蟹田駅到着前、晴天時には陸奥湾の向こうに下北半島が見えるのですが、今日は荒れ模様の天気です。
40分ほどで蟹田駅に到着です。
北緯41度まで北上してきました。
津軽線三厩行きは五能線色のキハ48の2両編成です。
秋田車両センターのキハ40系で、エンジンは強馬力の新型に換装されています。
車内の一部がロングシート化されています。
JR東日本とJR北海道の境界駅である中小国駅を過ぎると新中小国信号場に差し掛かります。
海峡線(津軽海峡線)の線路が分岐していき、北海道新幹線の線路に合流しています。
現在、この線路を通過する定期旅客列車はありません。
「道の駅いまべつ」が併設される津軽二股駅に到着です。
北海道新幹線の奥津軽いまべつ駅にも隣接しています。
以前は、八戸色のキハ40が走っていました。
背後の橋は奥津軽いまべつ駅の連絡通路です。
北海道新幹線開業以前は、同じ場所に津軽今別駅がありました。
2015年(平成27年)8月9日に旅客乗降扱いを終了し、2016年(平成28年)3月25日に営業を終了しました。
シェルター付きの通路が印象的でした。
この当時は北海道新幹線建設工事のために上下線の線路が切り替えられて、仮設ホームになっていました。
485系3000番台も元気に活躍していました。
在りし日の津軽今別駅、画像はイメージです。
開業当時の姿の津軽今別駅にも行ったことがありますが、写真が見つかりませんでした(^^;
40分ほどで終点三厩駅に到着です。
25分ほどの停車時間で青森行きとして折り返していきます。
駅舎は深い雪に囲まれています。
乗り鉄的にはここで折り返しますが、せっかくここまで来たのでもう少し冒険をしてみます(笑)
駅前にはカラフルなバスが…
10分の待ち合わせで龍飛崎灯台行きの外ヶ浜町営バスが接続しています。
ということで乗車してみました!
真っ白な国道339号をどんどん進んでいきます。
途中の三厩港までは国道280号との重複区間であり、国道280号の三厩港から北海道松前半島南部にある福島港までの区間は海上区間となっています。
1998年(平成10年)まで東日本フェリーが運航するフェリー航路が存在していました。
現在も錆びれた案内板が残っています。
太宰治が宿泊した奥谷旅館(現龍飛岬観光案内所)の前を通過します。
青函トンネル記念館の前を通過します。
開館期間は4月21日~11月6日までなので、観光客の姿はありません。
竜飛海底駅を訪問した際に館内を見学しました。
ホテル竜飛の前を通過します。
営業しているようですが、こんな時期に宿泊する人はいるのでしょうか…
40分ほどで終点龍飛崎灯台に到着です。
その3に続きます。
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Posted at
2018/04/15 00:37:17