ジュニア@ZZE123爺のブログ一覧

千金駅に到着しました。


1958年（昭和33年）7月14日開業。


待合室の中の様子。


駅ノートは見当たりませんでした。


三次方
ホームは1面1線。


江津方


カメラを構えている方がいらっしゃいます。
もうすぐ15時23分発の三次行き（429D）がやってくるので、到着を待つことにします。
千金駅は江の川沿いから少し離れた山間に位置しているので、駅の周辺に民家はありますが閑散としています。
駅前の道路は結構狭いので、駐車する際は地元の車の邪魔にならないように気をつけてくださいね(^^)


踏切の警報機が鳴り、列車がやってきました！


キハ120系の2両編成です。


三次まで1本で行けるので、夕方にもかかわらず結構乗車していました。


乗降はなく、静かに去っていきました。


次は江津本町駅です。


広島県道・島根県道112号三次江津線を江の川に沿って進みます。
終点江津まであと少し！


江津本町駅に到着です。
1958年（昭和33年）7月14日開業。


待合室の中の様子。


三次方
ホームは1面1線。


江津方
駅を出発するとすぐに江津トンネルに入ります。


ホームからは雄大な江の川が眺められます！




前回訪れたときにはつぼみだったホームに植わっているスイセンも花を咲かせていました。


次は終点江津駅です！


県道の案内表示に従って狭い路地を進みます。


15時40分、江津駅に到着しました！
無事に1日で全駅を訪問することができました(^^)/


駅前には、有福温泉行きのバスが停まっていました。


1920年（大正9年）12月25日開業。


駅窓口。


この運賃表ももうすぐ書き換えですね。


三江線の時刻表。
この光景が見られるのもあと少しです…。


改札口周辺。


次の発車は、16時33分発の浜原行き（431D）。


潮温泉大和荘までは行きの逆戻りの予定でしたが、運転手が同じ道ではつまらないというので(笑)、島根県道31号仁摩邑南線経由で向かいました。
雪が多くてギリギリ1車線で急カーブが連続する、それはもうすごい道でしたよ(^^;
途中から島根県道296号川本美郷線に入る予定でしたが、リサーチ不足により冬期閉鎖中だったので島根県道55号邑南飯南線を経由しました。

邑智郡邑南町八色石付近の様子。


三江線沿線と違って雪が大量にありました(^^;


素直に真っ直ぐ向かうよりも時間が掛かりましたが、明るいうちに到着することができました！


大和荘に到着しても、まだまだ終わりませんよ(笑)



その11に続きます。

川戸駅に到着しました。
これまたレトロな駅舎です(^^)


1930年（昭和5年）4月20日開業。
1931年（昭和6年）5月20日までは終着駅でした。


待合室内の様子。




窓口の跡が残っています。


駅ノートがありました！






久々に木葉きろは氏のイラスト♪


ホームから見た駅舎。
雨よけの軒がいい味を出していますね♪


三次方
ホームは1面1線。


江津方
元は相対式2面2線の交換可能駅でしたが、1999年（平成11年）3月に川平・因原・石見簗瀬の各駅とともに交換設備が撤去されました。


旧ホームにも駅名標が残っています。


撮影していると、ちょうど14時23分発の江津行き（426D）がやってきました！


石見川本駅に停車していた石見川本行きの424Dが変身した列車です。


終点江津駅に向けて、足早に去っていきました。




次は川平駅です。


川平駅に到着です。
レトロな駅舎が連続しているのでテンションが上がります♪


1930年（昭和5年）4月20日開業。


ここはギリギリ水没か…


待合室の中を拝見しましょう♪


窓口跡が残っていました。
西日が差し込んで明るい室内です(^^)


駅ノートはあったと記憶していますが、めぼしいイラストがなかったのかな？


ホームから見た駅舎。


三次方
ホームは1面1線。


元は相対式2面2線の交換可能駅でしたが、1999年（平成11年）3月に川戸・因原・石見簗瀬の各駅とともに交換設備が撤去されました。


江津方


旧ホームにも駅名標が残っています。
7キロポストとともに…


駅前には大きな桜の木がありました。
廃止までに開花するのでしょうか…
桜の花が咲き誇っているとイイ絵になりそうですね(^^)


次は千金駅です



その10に続きます。

因原駅に到着しました。
旧駅事務室（駅舎の左側）は運送会社の営業所として再利用されています。


1934年（昭和9年）11月8日開業。
古くて趣のある駅舎です。


待合室内を拝見しましょうか♪


思いっきり営業所化していますが、中もいい感じです(^^)


壁にいろいろと展示されています。
三江線の今昔が分かります。


駅ノートがありました！


ホームから見た駅舎。


三次方
ホームは1面1線。


旧ホームにも駅名標が残っています。


江津方
元は相対式2面2線の交換可能駅でしたが、1999年（平成11年）3月に川平・川戸・石見簗瀬の各駅とともに交換設備が撤去されました。


次は鹿賀駅です。


鹿賀駅に到着しました。
のどかな風景が広がっています(^^)


ちょうど係員のおじさんが清掃中でした。


1949年（昭和24年）11月15日開業。


三次方
ホームは1面1線。


江津方


待合室内の様子。
駅ノートは見当たりませんでした。


駅前の道路では、代替バス回転場の工事が行なわれていました。


次は石見川越駅です。


石見川越駅に到着しました。
小さいながらレトロな雰囲気の駅舎です♪


1931年（昭和6年）5月20日開業。
1934年（昭和9年）11月8日までは終着駅でした。


ここにも水害の痕跡が…
完全に水没してしまいます(^^;


こじんまりとした待合室には窓口跡が残っていました。


駅ノートがありました！




ホームから見た駅舎。


三次方
ホームは1面1線。
山側の藪の中に古いホーム跡が残っており、かつては相対式2面2線であったことが伺えます。


江津方


次は田津駅です。


田津駅に到着しました。


1949年（昭和24年）11月15日開業。


待合室内の様子。


ちょっと変わった構造をしています。


駅ノートがありました！


例の犬には遭遇しませんでした…吠える犬は苦手なのでよかった(^^;


三次方
ホームは1面1線。


江津方
次は川戸駅です。



その9に続きます。

石見簗瀬駅に到着しました。


1935年（昭和10年）12月2日開業。
建物財産標はずいぶん前の日付。残念ながらゾロ目ではないですね…
開業に先立って建設されたのでしょうか？


1937年（昭和12年）10月20日の浜原駅延伸までは終着駅でした。
ここも水没確定ですw


駅舎の外観がとてもレトロですが、中もいい感じです♪
駅ノートは見当たりませんでした。


改札跡も残っています。
こういう古くてシブい感じ、大好きです♪


元は島式1面2線のホームでしたが、1999年（平成11年）3月に川平・川戸・因原の各駅とともに交換設備が撤去されました。




ホームへの通路にも、1面2線時代の形跡が残っています。（当時は構内踏切だったのでしょう）


いろいろな角度から見ても味わい深い駅舎です♪




三次方
ホームは1面1線。


江津方


次は乙原駅です。


乙原駅に到着です。
集落の外れにあります。


ホーム上にはかわいらしい小さな待合室があります。


1935年（昭和10年）12月2日開業。


待合室内には座布団が敷かれており、窓も多くて明るいです。


駅ノートはあったと思いますが、撮影していないということはめぼしいイラストがなかったのかな？


三次方
ホームは1面1線。


江津方


次は竹駅です。


竹駅に到着です。


1958年（昭和33年）7月14日開業。
駅前の県道40号線が狭くて、車を停めるのが大変でした(^^;


待合所の様子。
駅ノートは見当たりませんでした。


三次方
ホームは1面1線。


江津方


次は木路原駅です。


木路原駅に到着しました。
この駅も集落の外れにあります。


1962年（昭和37年）1月1日開業。


何か鳴き声がするな…と思ったら、ニホンザルの群れがいました！


待合所の様子。
屋根がせり出しているので、しっかり雨よけできそうです。


久々の駅ノート！






三次方
ホームは1面1線。


江津方


次は石見川本駅です。


石見川本駅に到着です。


1934年（昭和9年）11月8日開業。
1935年（昭和10年）12月2日まで終着駅でした。


7時から17時35分まで有人窓口が営業しています。


記念に入場券を購入しました(^^)


ホームには、石見川本行き（424D）から江津行き（426D）に変身する列車が停まっていたので撮影してみました♪
2面2線で交換可能駅です。この駅から江津方面には交換可能駅はありません。


駅ノートもありました！






個人的には傑作だと思っていますが…


多くのイラストの題材となっている三江線イメージキャラクターの石見みえさんもいらっしゃいました(^^)
三江線引退まで35日…切なくなります(T_T)


石見川本駅はたくさんの人で賑わっていましたので、そういうところが苦手な自分は早々に退散しましたw
これからもっとすごいことになるのでしょう！
次は因原駅です。



その8に続きます。

浜原駅に到着しました。


1937年（昭和12年）10月20日開業。
1975年（昭和50年）8月31日までは、三江北線の終着駅でした。


駅舎の建物財産標には、昭和12年12月12日と記されています。
何気にゾロ目だしw


駅前には三江線全通記念碑が建っています。
開業当時は念願だったのでしょう。


三江線唯一の夜間滞泊設定駅で、当駅で折り返す列車も設定されており鉄道業務上の主要駅です。ただし無人駅です。


相対式2面2線のホームです。
江津方面ホーム三次方


江津方


三次方面ホーム三次方


江津方


ホーム上には50キロポストがあります。


江津方面の出発信号は青を現示しています。


次は粕淵駅です。


粕淵駅に到着です。
駅舎は美郷町商工会館と合築になっています。


駅前の駐車場に痛車が停まっていました！




九州方面からいらっしゃったようです。


駅舎内の様子。
商工会の係員が出札業務を受託する簡易委託駅で、平日の日中のみ発券しています。
本日は土曜日なのでお休みです…


時代を感じさせる掲示板ですね～


こんなものも…


駅ノートもありましたよ♪






元は島式1面2線のホームでしたが、片側の線路は撤去されて現在は1面1線です。


ホーム上には48キロポストがあります。


1937年（昭和12年）10月20日開業。
ホーム上の待合所は、開業時からのものです。


中はレトロな感じです♪


しばらく撮影していると、11時44分発の石見川本行きがやってきました！


全線復旧初日ということもあり、たくさんの人が乗車していました。


キハ120系気動車の3両編成でした。


元気に走り去っていきました。


次は明塚駅です。
ここから先は、島根県道40号川本波多線沿いに進みます。


明塚駅に到着です。
周辺には民家が数件あるだけで、なかなか良いロケーションです♪


1967年（昭和42年）4月1日開業。


昭和47年7月豪雨による江の川の水害では、あそこまで水没したとのことです。
自分が立っている位置だと完全に沈んでしまいますw


三次方
ホームは1面1線。


江津方


待合所の様子。
屋根がしっかりとあります。


駅ノートがありました！


次は石見簗瀬駅です。



その7に続きます。