目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
後付けオーディオの時計がとっても確認し難いので、時計を付けたいな~と物色していたところ、ラパンのオプションにアナログ時計があり、エアコン吹き出し口にピッタリ合いそうだったので、さっそく注文しました。
店でカタログを確認したところ標準オプションは白ベゼル(飾り枠)だったのですが、特仕のGエディションには銀ベゼルのモノが付いてます。こちらのほうが色が好みなので、取り寄せてもらいました。
2
オーディオパネルを外して、運転席側の吹き出し口ルーバーを撤去(画像ありませんが、3ヶ所のツメを外せば取れます)。
そのまま合わせてみたところ、径は合いましたがベゼル裏のリブ(強度確保の骨)が数ヶ所当たったので、ニッパーで切り取りバリを削ったところピッタリはまりました。
あとは固定方法を・・・あれこれ妄想しましたが、結局手持ちのホットボンドを使うことにしました。
3
店で現物を受け取ったとき確認した端子は4ピン。裏の刻印によると右からGND(アース)、BAT(常時電源)、1つ置いてLIG?(イルミでした。LIGHTの略なんですね)3番ピンは未使用なのでしょう。
細かい端子なので接続に苦労するかな?と思ったとき・・・
「そうだ!CD-ROMドライブ用のケーブルが合いそうだ!手持ちがあったはず?」とひらめき、試してみたところジャストフィット♪これで配線の問題もクリアです。写真のケーブルは30センチ。PC部品の売ってる店なら入手可能、安いです♪
4
さて、次は吹き出し口の穴塞ぎ。
最初は表面にタッパーのフタを当てましたが、時計の裏側が当たってNG。2日ほどいろいろなモノを突っ込んで試した結果、一番収まりの良かったコ○コーラのPETボトル500mlを採用。
長さを合わせてカットして、切り口にスポンジテープ(以前の異音対策の余り)を巻き、穴に突っ込みます!
・・・ここまで到達する試行錯誤で、外した右のルーバー周辺パーツは既に再起不能になってしまいました(笑)元に戻す時は新しく部品を買わないと。。。
5
穴に押し込んでいくと、底の膨らみがパイプの中で軽い抵抗感のあと、「パコン!」と収まります♪
・・・こんなにピッタリだとは思いませんでした。これ以上奥には入らないし、引っ張ればすぐに外せます。
これで時計の収まる空間を確保しつつ、穴が塞げました♪
6
下準備がすべてできたので、いよいよ時計をパネルに固定します。固定にはホットボンド(これも手持ち)を使いました。
時計の角度を何度も確認し、納得のうえで接着します。
・・・・き、汚い(汗) でもしっかり固定されました♪
下の黒い部分にバックライトの電球が入ってます。最初はグリーンのキャップが付いてました。自分はメーター類のアンバー色に合わせたいので、今のところは裸電球に。夜間に確認してからイジることにします。
7
オーディオの常時電源、アクセサリーの分岐からギボシで配線します。アースはオーディオ取り付け金具のネジに直付けしました。
・・・アクセサリー?(汗)イルミじゃなくて?
エッセのメーター類はいつもバックライトが点いてるので、時計のイルミもアクセサリー連動にして、常時点灯させてみることにしました♪・・・電球は大丈夫かな?
8
すべてを元に戻して完成です。
がっちり固定されてるので、時刻調整ツマミもグリグリ回せます。これならジムカーナしても取れることはないでしょう。
視認性はとても良いし、アナログはイイ感じですぅ~♪
あとは夜間運転でイルミ色を確認して色を調整。細い配線の耐久性の検証になると思います。
メーター取り付け位置は「えっせたん」さんの整備手帳を参考にさせていただき、時計の電源についての疑問は「monika」さんにいろいろと教えていただきました。ありがとうございま~す♪
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