社外品バックカメラ 後付け その①

バレーノクラスならバックカメラは必要ないと思っていましたが...

乗ってみると後ろの視界が思ったより悪く、見切りも良くないです。

とにかく何か写ればOK！くらいの割切りで、社外格安品を取り付けてみました(笑)

【パーツレビュー】
http://minkara.carview.co.jp/smart/userid/2847523/car/2456785/8760003/parts.aspx

取付説明書はこの配線図のみです！
これだけ見ると凄く簡単そうです(笑)

ガイドライン機能はナビ側を使いたいので、カメラ側のガイドライン有無が切替できるものを選びました。

カメラ取付位置は、リヤガーニッシュの純正カメラ取付穴を利用。
電源はバックランプから取っていくことにしました。

リヤガーニッシュを外すので、バックドアの内張を剥がします。

全てクリップ留めです。
奥の角から手で引っ張れば外れます。
写真は車体側に黄色のクリップが1箇所残り付いていません。

リアガーニッシュは、室内側から左右2箇所のナットを外せば、後はクリップです。
ガーニッシュを端から引っ張って浮かせていけば簡単に外せます。

ただしナットが穴の奥の方にあるので、ソケット(10mm)がないと外せません。

ガーニッシュを取り外したら、目クラ板(ビス2本)を外してカメラを固定していきます。

1番悩んだのがカメラの固定です。

そもそも車外品カメラのステーだと、ガーニッシュの穴と位置や角度が上手く合いません。
しかもステーに両面テープの厚みが加わると高さが穴と合わなくなる方向にズレるので、別の方法で固定しなければ...

結局、目クラ板のビス固定用の穴を利用して薄い金属板を取り付け、カメラを押さえつけるようにして固定しました。
念のため両面テープも付けています。

カメラの取付角度は取付穴の奥側のラインに合わせれば丁度よいようです。

最初は外のラインに合わせて(ツライチで)取り付けましたが、見事にバンパーが映りませんでした！

角度を変えると高さが合わなくなるため、
カメラ付属のステーを加工して、高さを微調整しました(汗)

リヤガーニッシュを車体に戻し、ハッチに配線を通していきます。

カメラから出ている配線は、写真の「ガーニッシュへ」の矢印の穴から取り出します。

写真には写っていませんが、ハッチとボディを繋ぐ蛇腹の両端を車体から外しておきます。

そして「蛇腹へ」の矢印の穴から蛇腹の取付穴まで針金を先に通します。
針金だと下から上へ通すと上の角でつっかえましたが、上から下へ通していくとスムーズにいきました。

配線を通す際は、針金の先端に映像端子付のコードと電源コード(赤、黒)を一度に引っ掛け、ビニールテープなどを巻いて端子部分などの引っかかりがないようにしておけば、難なく通ります。

最後に蛇腹内を通します。
蛇腹内はとにかく滑りが悪いので、潤滑剤を塗布した方が楽だと思います。

その②へと続く