リアタイヤ交換(手組み)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
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ゼストのタイヤは、納車時フロントのみ新品交換してくれていたので、リアはフロント(ROADSTONE Nblue eco)と銘柄違いのブリヂストン NEXTRY ecopiaが嵌っていましたが、いつの間にかスリップサイン。
特に左がツルツルf^_^;
今回はリアだけ中古タイヤに組み換えて、次回4本新品に交換予定。
タイヤバルブも次回交換でいいかなと。
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ゼストのウマ架けも今回初(笑)
牽引フックだとリフト量が足りないパターンでした。
ビームで上げるのはちょっと不安だったので角材で嵩上げしましたが、ジャッキが前に移動して落ちそうになり上げきれず、ウマ0段の高さでやっとこさ。
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交換作業に入ります♪
エアバルブレンチでバルブコア緩めて抜いてしまいます。
結構な勢いでエアーが抜けるので、ある程度空気を抜いてからの方がいいのかも。
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表側落ちました♪
途中、写真撮ってる余裕なし(笑)
ビードのエッジにレバーの先端(スプーン裏向き)が引っ掛かりさえすればテコで落とせる感じでしたが、レバーを引っ掛けるのがなかなか難しかったです。
私の場合、タイヤレバー3本分くらいの間隔でレバー2本をリムの下に差し込んで(スプーン表向き)、手で思いっきり体重をかけてテコでビードを押し下げている間に、3本目のレバーを先端のスプーンが裏向きになるように2本の間に斜めに差し込んでビードのエッジを探り探り引っ掛ける感じでやってみました。
ビードをしっかり押し下げておせば、エッジが下がってレバーが引っ掛かり易くなるのだと思います。
レバー1本で落ち難い場合は、先にスプーン表向きに差し込んでいたレバー2本は外して大丈夫なので、更にもう1本スプーン裏向きでエッジに引っ掛けて、レバー2本使ってビードを下げると難なく落ちてくれました。
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表側が落ちたら裏側も同様に。
ちょっとコツが掴めたかも♪
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ビード落としたら、ホイールからタイヤを外していきます。
最初の片面は簡単でした♪
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裏側は、2本のレバーでホイールをテコで持ち上げといて、レバー外側の隙間にもう1本ねじ込む感じでやってみました。
3本目のレバーを差し込むのがだんだんとキツくなっていきますが、差し込み易いスプーン表向きでレバーを入れてから、裏向きに反転させてリムに引っ掛けるようにするとやり易かったです。
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新しいタイヤのビードにシリコンスプレーを吹きつけてから、外したホイールを入れていきます。
新しいタイヤは、インサイド、アウトサイド、回転方向の指定が無かったので、ショルダーの段減り傾向が強い側をイン側にして組み付けました。
組み付け中の画像はありませんが、ビードをウエル(リム断面の最深部)にしっかり嵌めた(ビードを落とした)状態をキープすること。
両膝または直接両足でタイヤを押さえて少しずつレバーでビードを嵌めては、膝で押さえてキープ。
レバーを起こす際にホイールが逃げないように手で押さえておくといいと思います。
気を抜く(体重を抜く)とレバーが外れたり、ホイールが逃げて最初からハメ直し...などなど失敗も多々ありましたが、何とか1本目の組み付けクリア。
ビード落とすより、タイヤを組み付ける方が苦戦したかもしれません(汗)
2本目の交換はジャッキ使ってビード落としてみようかとも考えていましたが、知恵の輪があまりにも楽しかったので、引き続きレバーだけで♪
2本目は力加減や要領が掴めて3倍速(^^)
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2本組み終えたらドキドキのビード上げ。
上手く上がってくれるか心配でしたが、12Vのエアーコンプレッサー(メルテック220PSI)で、パン!パン!と難なくいけてやれやれ(^^;;
バルブコアを付け直して、デミオに載っけてガススタでエアー充填(220kpa)。
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ホイールも綺麗に洗ってからゼストに取り付けて、タイヤワックスも掛けておきました。
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今度のGOODYEAR EAGLE LS2000 HybridⅡは、パターンもなかなかスポーティでいい感じ(^^)
出品者の落書きが残っているのはお愛嬌ということで(笑)
タイヤ交換後は、車線変更時の嫌ーなふらつきも無くなって快適になりました♪
今回の手組みチャレンジを応援して下さった、いもじろうさんに大感謝♪
とても楽しい作業だったので、早く新品タイヤに替えたくなりました(笑)
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