CBのブログ一覧

昨日はお休みを取ってアウトレットをぶらついていたんですが、たまたまシチズンのお店に入って衝動買いをしてしまいました(^^;

お付き合いの長い方はCBが戦闘機フリークなのはご存じかと思いますが、中でもBLUE ANGELSのファンで様々なグッズをコレクションしています。

昨日アウトレットで見つけたのはシチズンが販売しているBLUE ANGELSモデルで、海外販売モデルと思っていたんですがいつのまにか国内でも販売するようになっていて50％OFFで売っていました。　ベースはプロマスターシリーズのSKYバージョンです。

が、いかんせんシチズンの腕時計を買ったことがないのでどの程度のモノかわからなかったのですが、見た目にやられて購入しました。

BLUE ANGELSの特徴と言えば濃紺にイエローのカラーリングです。


エル・セントロエアーショー2014年から


この時計はなかなかそのあたりのカラーリングをうまく再現していて、この手の時計にありがちな安っぽさが無いのも気に入りました。　濃紺のベゼルリングにイエローのラインを入れているのもなかなかいい感じです。




裏蓋にはBLUE ANGELSのシンボルマークが入れられています。　20気圧防水、耐磁1種なのも嬉しいところです。　ベルトはブルーのレザーで内側はイエローでBLUE ANGELSカラーになっています。









外側の航空計算尺はもちろん使えるんですが、普段使いでは出番はありません(^^;　　まあ、そこはデザインなので。




初のシチズンですがこういったコラボモデルもちゃんとした質感で作っているところは好感が持てます。



ミラマーエアーショー2012年から

ブルーインパルス訓練飛行ライブ配信

今日はお昼の時間帯に松島基地のブルーインパルス訓練飛行のLIVE配信を行っていましたね。　今年は航空祭が全くなくなってしまって寂しい限りですが航空自衛隊もなかなか頑張って初めてのLIVE配信にチャレンジしてくれたようです。

たまたま先日「空飛ぶ広報室」を全編見たばかりでしたので思わずLIVE配信も見入ってしまいました。




LIVE配信は航空幕僚長のあいさつの後、まさにドラマさながらの空幕広報室の室長（今や女性自衛官でも1佐がいるのか。。。）自らの案内で松島基地に入るところから始まって、空飛ぶ広報室でも出てきた津波ラインなども写されながらブルーのある飛行隊建屋の屋上まで行きブルーのウォークダウンから始まります。
最初のほうは画面が動きませんが9分30秒あたりから航空幕僚長のメッセージが始まります。

初めてのLIVE配信ということもあってか画質面はいまいちです。　多分回線のどこかがボトルネックになっていたんじゃないかと思います。　あとアスペクト比が合ってないままの配信になってしまったところが少々残念でした。　隊員はみんなスリムに見えるんですが、いかんせんT4がずんぐりむっくりに見えてしまいます。。。

が、BGMやナレーションは航空祭そのものを再現してくれていたので、いかにも航空祭でブルーを見ているような感じであったところは良かったです(^^)/
思ったより演目も沢山やってくれて見ごたえがありました。

アーカイブで見られるようなのでご興味のある方はどうぞ！

今年も行ってまいりました、河口湖飛行館。

毎年8月の一か月間のみオープンする飛行機博物館です。

今回参加のメンバーは稲城の丘の青GTIさん、赤BORAさん、zeekeさん、地味へんさん、CBの計5名です。　zeekeさんと地味へんさんはCB号へ同乗だったので車は3台で、すべてブルーです。

今、気が付きましたが、zeekeさん、地味へんさんがマイカーで来ていたとしてもすべてブルーです。
ブルー好きは飛行機好き？（笑

ここの博物館の目玉はオリジナルの状態に限りなく近くレストアされた零戦ですが、今年は隼（陸軍一式戦闘機1型）が追加されました。　2年前に来たときの隼はコクピット周辺のみ、昨年はジュラルミン剥き出しのレストアの進捗だったのですが、今年はきれいにペイントされてのお披露目でした。

写真は携帯電話、もしくはスマホでの撮影のみが許可されていて、撮った写真のブログ等への掲載は基本的に許されていないので、零戦や隼のお写真は載せられません(^^;

この博物館には零戦21型（初期のグレー塗装＆スケルトンモデル）、零戦52型（モスグリーン塗装）、一式陸上攻撃機22型、桜花などの太平洋戦争期の戦闘機がレストアされて公開されています。
パーツは出来る限りオリジナルを使い、強度が保てないような部分は、オリジナルに忠実に再現されたパーツを使うこだわりの博物館です。
他国ではこういった貴重な機体は国立の博物館などでレストア、保管されていますが、日本ではそのようなところがないので、この博物館はとても貴重な存在です。

大きな博物館ではありませんが、ゆっくり、たっぷり今年も堪能してきました。

博物館を堪能した後はみんなでランチです(^^)



晴れていれば、お店の前にどどーんと富士山が見えるごはん処「まえふじ」さんです。

昭和の雰囲気を感じさせてくれるリラックスできるレストランでした。

↓5人とも同じメニューで頂きました。　




「まえふじ定食」、シシカバブーのような串焼きにサラダ、スープ、コーヒーが付いて850円也。
なかなか美味しかったです!(^^)!

隼はほぼレストアできているようなので、来年はどんな変化があるのか楽しみです～。

ミラマーエアーショー2016から戻りました！

あっ、間違えました。　久しぶりに家族に会ってきました(^^;

シルバーウィークに合わせて家族に会うために渡米したわけですが、たまたま開催されていたミラマーに立ち寄ったと言っても現地の同僚たちは誰も信じてくれませんでした。。。


まあ、仕方がありません。　駐在していた時もエアーショーが開催される三日間は毎年休暇を取って通い詰めていたのをみんな知っていますので（大汗


↓こんな感じです。　ちなみに2014、2015は行っていないのですが、そんな私のために現地の同僚がパンフレットだけ送ってくれていました。




今年の目玉はパンフレットの表紙にもなっているF-35です。　しかも垂直離着陸ができるタイプのF35B　Lightning　Ⅱです！　

ミラマーは巨大なショーなので見どころが多いので、今回はF-35特集です！

と、切り出しましたが実はF-35のデザインにはあまり魅力を感じません。　ステルスなので仕方がないのでしょうけど、F-22の方がはるかにかっこいいと個人的には思っています。　まあ、最新鋭ってところが今回のミソです(^^;

↓まずは全体から。　ステルス特有の全体にヌメ、ボテっとしたデザインです。




↓こんな感じ。。。　くびれが無い。。。（笑




↓フロントアップ




↓さらにアップ。　カバー類の隙間が直線じゃなく、ギザギザになってるのが分かるでしょうか。
　




↓ヒップ。　この辺もエッジがギザギザになってるのが分かりますね。




↓お尻フェチな私ですが、このお尻には萌えないんです。。。　やっぱツインがいいなあ。　あ、でもF16のお尻には萌えるから、やっぱりこのデザインがダメなのか～。




↓後ろ斜めから




↓フライト前の駐機状態。　この機体は展示機とは違ってデモフライト用です。




↓フライト前の準備。　こういう状態は緊張感もあってカッコいいですね。




↓デモ飛行を行ってくれましたが、F-22のような特異な飛行はなく普通のデモ飛行でしたが、途中で空中ホバリングしてくれたのがF-35Bの特徴でした。　　ミラマーでの撮影はほぼ逆光になってしまいます。




↓ホバリング開始。　この写真ではノズルがまだ斜め下を向いている程度ですが、停止しているときのノズルはほぼ真下を向いています。　ジェット噴射を90度曲げるってすごいことです(^^;




↓無事に帰投




ということで、今回はF-35特集でした！

久しぶりのミリタリーものです。

US駐在中にワシントンDCのスミソニアン博物館に行ってきました。　スミソニアンには日本ではお目にかかれないようなきれいな状態で往年の名機が保存されています。　零戦なども有名ですが、こんな機体も保存されています。

大日本帝国海軍の川西航空機（現在の新明和）が開発した紫電改です。　紫電の二一型以降が紫電改と呼ばれていて、アメリカでのコードネームは「George」でした。（冒頭のお写真参照）

零戦の後継戦闘機ですが戦争末期の1945年初頭あたりから投入されたために、戦局的にはあまりに遅すぎてその能力をあまり発揮する機会がなかった機体です。

↓零戦と比べると直線的なフォルムが特徴です。



↓スミソニアンの説明文では「太平洋で使われた万能戦闘機のひとつである」と書かれています。



↓4枚のプロペラも特徴です。



↓翼内には20mm機銃を2挺を装備していました。ここも零戦に比べると強化されている部分です。



↓紫電改の上にかぶさるように見えている銀色の翼はB-29エノラゲイです。　そうです、あの広島に原爆を投下したエノラゲイの実物がすぐ横に展示されています。　



本土防空の任に着いた際にはB-29の空襲の迎撃にも紫電改が出撃しています。　ですが零戦と同様に日本の戦闘機（というかエンジン）は高高度に弱く、B-29の高度まで飛べなかったようです。

こういった歴史的な機体がアメリカにあるのが悔しいですね～。