2015年4月7日掲載ユーノスロードスターの気持ちを考える。我が家では9台の四世代ロードスターを所有するまでになり、また18台 各オーナー様の思い思いをもつ こだわりのロードスターをテストさせて頂き、少しロードスターの気持ちがわかった気がしている今日この頃です。今回はそんなさーぱぱがユーノスロードスターの気持ちや想いを代弁してみようと思います。 「ユーノスロードスターの気持ち」 私は初代ユーノスロードスターと申します。 私の父親はロータスのエランとよくいわれましたが、実はオースチンヒーレースプライトです。今年で誕生、25年目に突入したサラブレッド(スーパースポーツカー)になりきれないポニー号(愛着のある駄馬)です。 生まれは広島県にある「マツダ総合病院?(マツダ宇品&防府工場)」で産声をあげました。兄弟たちは世界で約100万頭(台)が活躍しています。 僕はけして走りは速くないし、内装だって斬新でありません。 また容姿だってかっこよくも無いし、美人でもない。 しかし、私の持つオープン機構は大自然を感じながらドライバーさんと一緒に気持ち良く走っております。 こんな私が一番 嬉しいことは兄弟同士で走ることと聞かれると兄弟たちといっしょに走る事。 走りを競うのではなく、兄弟たちと一緒に楽しく走るとドライバーさんは満面の笑顔になるようで、私もとても嬉しいです。 しかし、たまにある 私の体調不良(故障)を一生懸命になおしてくれるドライバーさんが大好き。だから、私はドライバーさんのために頑張って走ると、その楽しい走りを「人馬一体」と喜んでくれます。 皆さんこんな私(ユーノスロードスター)ですが、今後も宜しくお願い致します。