世界のトヨタ自動車
このトヨタ自動車も今から82年前は 愛知県の機織機械を作る工場に過ぎないところから自動車部を立ち上げた。
このトヨタ自動車の前身である豊田自動織機 自動車部が純国産自動車を作りあげるまでには5年の歳月を有した。
そして完成したのが「豊田AA型乗用車」です。
(豊田AA型乗用車)
その開発には熾烈を極め 特にエンジン開発は苦労が多かったと聞きます。
そしてこのエンジン「豊田初代A型エンジン」です。
(豊田初代A型エンジン)
そのエンジンスペックがこちら。
3300cc 水冷式直列6気筒OHVエンジンで65馬力。
今日では660ccの軽自動車のエンジンとほぼ同出力ですねぇ。
その後は小型乗用車の生産に着手し SA型乗用車を発売。
そして「初代コロナ」「初代クラウン」を発表。
この豊田AA型乗用車発売から27年の歳月が流れた年にトヨタ自動車は生産台数100万台を達成した。
この27年間で100万台達成。
そして月日は流れ 1989年9月1日。
マツダからミアータ 贈り物と言う意味を込めて発売されたのがミアータMX-5 ユーノスロードスターです。
このロードスターもその後 27年間で生産台数 100万台を達成。
これは偶然の一致なのかも知れません。
共に 人々にクルマを通して豊かな生活を送れるように。またこの豊かさを 戦争などで失いたく無いと言う願いが込められているのだと私は思う。
トヨタ自動車は純国産自動車をこだわり日本国民の生活をクルマで豊かにするために努力した。 またマツダは世界中の人々に笑顔を与えるクルマを作るために努力を惜しまなかった。
共に人々を豊かにし モータリゼーションの普及に尽力する。
その目的達成に27年間 100万台達成の共通点をご紹介したくてブログを書いてみました。
最後に【トヨタ初のロードスター】をご紹介して終わりにしたいと思います。
このクルマはトヨタSD型乗用車をベースに ワイルドフィールド・モータースと言う架装メーカーが作ったロードスターです。
モータリゼーションを楽しむためのアイテムにはオープンカーは欠かせないものだと信じるさーぱぱなのです。
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Posted at
2018/05/06 08:31:33