PRSキャンバー＆ストロークアップ加工

アップガレージのオークションで16000円でした。
即決でも2万ちょいだったので安ければいいな、2万越えたら即決で買うかシルクのロアアームにしようと思いつつ競ってたら早々に諦めてくれました。

と言うわけで早速。
ロアアーム外しやすくて良いですよね。
ナックル・ショック・スタビ・光軸・根元をインパクトで一気に外す。
ロアアームが落ちる。
以上
慣れると片側5分です。

PRS(プレジャー)のアダプター付けるためにはロアアームの加工が必要です。
ナックル部分の上の耳を削ってやります。

こんな感じ。
一番内側にする予定はないので削りは少なめで

このようにまっすぐ付くくらい削ってやります。
削ったら錆止め忘れずに。
付属のスペーサーはもとのロアアームの部分に入れます。

アーム部分のカットはスーパーリトルが楽。
1.0厚の金属用ディスクは色々ありますが、これはサクッと切れるんですよね。
ロアアームと写っているのは最後の面研ぎようです、ちょっとづつ削ろうと思うな、潔く斬り捨てろ。

こんな感じで再度組み立てます。
組み立てのトルク管理？
そんなもん知らね。
知らないというより、サス周りってハンドツールだとトルクかかってるようでかかってないんで、緩むことがあるんですよね。
なんで、トルクが何キロか覚えてないですが、うちのインパクトで根元は8発、ショック・ナックルは5発、スタビは3発で規定トルク＋気持ちになります。

トルクレンチでキッチリやったって人ほど緩いんで気をつけてください。

5cm弱落ちました。
これ20mmスペーサーかませてますが、無しでもホイールとの干渉大丈夫そうです。
7×16+43です。インプ・プリウスで多い+46や48はたぶんアダプターに削りもしくはスペーサーが必要です。