ストラットタワーバー取付

前回ブレーキマスターシリンダーストッパー取り付けた時にちらっと映ったストラットタワーバー取付の記録、やっていきます。

最初にショックアッパーマウントのナット２つ外します。ソケットは12mm。

赤い台座を乗せて、外したナットで台座を仮締め。バーを当てがって、固定用のナットと専用ボルトで仮締します。
こいつは六角穴ボルトと普通のナットで構成されてます。締結時くそめんどくさいので気をつけてください。（後述

左側も台座はめて、バーを固定します。
左側の台座の固定にはブレーキマスターシリンダーストッパーに付属の、ショックアッパーマウント固定ナットを使います。

ここでは、六角穴ボルトを裏側に表面には普通のナットが来ていますが、ガチ固定時に共周りしないようい六角穴ボルトを固定するいい方法が我が家では検討がつかなかったので、最終的には六角穴ボルトを手前、普通のナットを裏にして作業しました。
つまり最終構成は手順２のような格好になっています。

左右両方の台座とバーを取り付けたら、台座の方から本締めしていきます。
台座の締付トルクは、25Nm。

バーの固定もやっていきます。
裏側にはメガネレンチ当てがって、六角穴には六角ソケットとトルクレンチをあてがいます。六角のサイズは8mm、メガネのサイズは14mmです。

なんと締付トルクは驚愕の57Nm！
いや六角で57Nmは無理でしょｗｗｗｗ絶対折れるやろと思ったので、まずは30Nmで、固定していくか、となったところで事件発生。

右側を30Nmで固定したあと、左側に取り掛かったんだけど、作業してて「やけに回るなぁ……なんでこんなに回るってオイオイなんか回ってんのにボルト動いてなくない！？！？！……ア！！！！！」とか言っちゃって、なんとソケットが捩じ切れましたｗｗｗｗ
(画像左が元気な頃の変換ソケット、右がおなくなりになった残骸が六角ソケットにうまっている)
手持ちの六角ソケットが差込角6.35mmのものしかなかったので、変換ソケットかまして使ってたんだけど、6.35mm
に30Nmなんてかけたら、捩じ切れるのは火を見るよりも明らかよりも明らか！コーラを飲んだらゲップが出るくらい当然のことなんだよなぁ！！
このソケットを使えなくなっちゃったので、ゴミ！
ということで差込角9.5mm用の六角を買ってきて再チャレンジです。

新しいソケットを買ってきたので、両方とも本締していきます。

うんトルクレンチに頼り甲斐があるw

本締したら完成。

次回は予告通りのスレンレスメッシュブレーキホースの取付です。