2021年10月09日
昨夜はクルマ運転しながら。
懐かしの80年代ハードロックをランダムに
動画サイトで流してました。
その中で印象的だったギタリストは。。。
やはりこの人、エディー ヴァンヘイレン。
なんで、こんなに楽しい感じのリズムで
弾けるのか?
なんでこんなにカッコいいノイズを
効果的に出せるのか?
なんであんな音になるのか?
ギター仲間はみんなエディーの真似を
して、ピックアップを選んだり、取り付け
方法も全て真似したりしてましたが。
ぜんぜんあんな音にはなりませんでした。
ハードロックに興味がない方も、
マイケルジャクソンのビートイットとかは
聴いたことがあると思いますが。
あのギターソロの始まり方。
アームダウンからウィーンと上がってきて
キーンとなり始める音。
ピッキングハーモニクス。
ライトハンドでするハーモニクス。
ピックで弦をこする音。
普通の演奏以外のノイズが、ものすごく
効果的に入ってきます。
なんでこんなことが思いつくのか?
音楽理論を充分に理解していて、
やっているのか良くわかりませんが、
誰が弾いてもあのフィールは出ない。
本当に天才だなぁと思います。
後世のギタリストではスティーブ ヴァイとか
ぐらいしか、あんな謎の演奏をするタイプは
いない気がします。
昨夜は他にもイロイロききました。
デビッドリーロスバンド。
ミスタービッグ。
アルカトラズ。
ライジングフォース。
ボンジョヴィ。
デフレパード。
ヨーロッパ。
どれも懐かしいです。
Posted at 2021/10/09 18:31:51 | |
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2021年10月09日
マツダ純正のアペックスシール。
FD3Sの5型以降に使われはじめた
2ピースの物は正直あまり評判良く
ありません。
僕らのまわりでも当時5型、6型の
新車を買った方や。
マツダ純正2ピースでエンジンを
組んだ方など。
慣らししてたら壊れた。
今までと同じ仕様、同じセッティング
で壊れた。
そういう経験をされている人が
少なくないです。
その一方で、純正2ピースでも。
アペックスシールそのものの点検。
エンジンの組み方。
耐久性アップための表面処理。
補記類の選定。
セッティングの工夫。
こういったことで2ピースでも
かなりの高出力を狙えるという
方もいたりするわけです。
でも、これらの多くはエンジン製作
時点から、そのような配慮ができる
チューナーさんとのお付き合いが
ある場合しか難しい内容が多いです
よね。。。
すでに誰かによって2ピース
アペックスシール組み込み済みの
REユーザーはどうすればいいのか?
そういった不安もあり。
非常に多くの方がインターネットで
いろいろ調べて、劣化している可能性
のある純正部品を交換することが
流行っているのだと思います。
まあ確かに統計学的に考えたら、
古いパーツを新しいパーツに
置き換えたほうが、マシになる
可能性は高いとは思いますが。
インターネットからの情報で、流行の
メンテナンスが。。。
ダイアグコードを全て消すこと。
圧縮テストの数値を保つこと。
圧縮を落とす可能性があるから、
エンジン内部に燃えかすを増やさない
こと。
こういったことに偏り過ぎているのは、
ちょっとどうなのかな?と
僕は感じます。
確かに、エンジン内部の燃えかすを
減らす。
それが実現できたら、圧縮テストの
結果を良好に保つことはできるかも
しれません。
また5型、6型などではエアポンプを
バッチリメンテナンスしておけば、
車検も通りやすくなるかもしれません。
でも、圧縮テストというのは。
所詮はエンジンに火が入っていない
状態で、モーターによってグルグル
回して、圧縮なんぼでした。
ただただ、それだけのことです。
燃焼状態の良否までは判断できません。
少々圧縮落ちても不動には簡単には
なりません。
なるとしても、かなり未来のトラブル
でしょう。
ダイアグコードも。
純正ECUからみたら、これがおかしい
かもしれませんよ?とヒントをくれる
だけ、純正ECU本体の個体差でコード
が出る、出ないとか、意味不明の(笑)
故障診断結果もある始末(苦笑)
要するに純正ECUの機嫌をとるための
おかしな整備をしている場合すら
あるわけです。
でも。。。
今日のドライブ中に。
電圧低下。
燃圧低下。
ブースト圧異常。
A/Fがリーン過ぎ。
点火時期異常。
油圧低下。
水温、油温、吸気温異常。
こういったことが起きたら、
エンジンは即壊れてしまいます。
明日を待たずして、今日壊れます。
その観点からすると古いクルマです
から、上述のような懸念事項を
シャーシダイナモ上で全て払拭して
くれる設備と技術を持ったお店で
チェックしてもらうべきだと思う
のですが、そういった部分にお金
かけている人って意外に少ないと
思う今日この頃です。
(その一方で、それを全て自分で
確認しようとするプライベーター
もいたりします。そういった皆さん
の作業はとても勉強になります。
本当に頭が下がります。)
フルコン化してないと、あらゆる要素
をロギングしてチェックするのは、
難しくても。
それなりに工賃を支払えば。
燃料ポンプへの供給電圧。
ブースト圧。
燃圧。
A/F。
点火時期(タイミングライトで実測)
↑
参考
点火時期の実測もしてないのに、
点火時期が変動する純正書換ECUとか
使うのはあまりにもリスキー過ぎます。
。。。などなど。
こういったことをシャーシダイナモ上で
見てもらうことは可能なはずです。
また予算が許すならば、異常値が
出たら即ブローみたいな要素を
確認できるメーターの取り付けも
同時施工しておいたほうが、工賃の
節約にはなる気がします。
(できればアラーム発令とか警告灯
点灯が可能なタイプの物が良いかと)
いろいろ書きましたが、少し
未来のことを心配する前に。
今日起こるかもしれない不具合の
対策を優先したほうが、安全では
ないかなぁ???
(もちろん予算が許すならば、
予防交換とかも良いに決まって
いますけどね)
特に冒頭に書いたように純正2ピースは
運が悪いと街乗りでも普通に突然死し
ます。
上述のような、極めて基本的なこと
REに限らずレシプロでも重要な
ことと、あと吸気温度関連への
気配りが充分ならば、普通は簡単に
壊れないと思います。
要するに日々の生活の中で、
まあノッキングレベルなんて
大きく上がるわけないように
注意をはらう。
それでエンジンブローの確率は
ググッと下がるかと。
Posted at 2021/10/09 12:09:40 | |
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2021年10月09日
最近、FDの純正タービンとかでも50万前後
するらしいですよね。
リビルドでも20万くらいでしょうか?
画像はGCG経由でギャレットのセンターコアを
買った場合のコストですが。
これらはボールベアリング入りなので、
なかなかのお値段です。
しかし、某社には、このセンターコアよりも
安い値段でHKSで言うところの4Rとか5Rと
同等以上のタービン(単体)があるのには
驚きました。
まあ安いのはフローティングメタルなのですが、
フローティングメタル大好き派の僕にはその
ほうがむしろ好都合。
コンプレッサーとかは削りだしですからね。
仮に短命だったとしても許せる値段です。
しかもハイテク大好きならば、ボール仕様に
ステップアップも可能。それでも充分に安い。
商社通さずに個人輸入したら、もうバカみたいに
安い(苦笑)
(商社通しても充分に安い)
欠点と言えば。。。
対応出力がデカめなことですかね。
小さめのヤツでも、おそらくREで
600前後。
割安なデカ過ぎるヤツなんて、
REで1000馬力狙える風量です(苦笑)
一昔前ならばツインターボでないと
ダメな風量が一機で出るなんて、
しかも安いなんて。。。
いい時代になりましたね。
普通は配管作成とかを考慮すると、
バラ買いはコストメリット出ないので、
少し妥協してフルキットを買ってしまい
ますが。
ここまで安いとワンオフ部品が増えても
バラ買いしたくなります。
Posted at 2021/10/09 09:31:17 | |
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