1
まずは、フロントのブレーキホースを留めているボルトを外します。
画像Aボルトは12mm。Bは10mm。
Cは上向きにゴムを外すだけ。
(見辛いかな?拡大したら見えます)(^▽^;)
全てのボルトに C R C (潤滑スプレー)は必需品です。
ラチェット式レンチが便利です。と言うか、ラチェットが無いと辛い作業もあります。
私は、大中小、3種類のラチェットを使いました。
2
フロントアッパーマウントのナット(12mm)を緩めます。
下側を外した時、ゴトンッ☆と落ちないように、緩めるだけで留めておきます。
3
ダンパー下側のボルト(17mm)は2本です。
ゴムハンマーかプラスチックハンマーが有ると便利です。
(コンコンと叩いて外せます)
この2本を抜き取った後、ダンパーが抜け落ちない様に注意しながら、アッパーマウントのナットを外します。
簡単に抜き取る事ができます。
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ダンパーを抜き取った画像です。
ロアアームが下がり過ぎないように、車載ジャッキで支えてます。
5
純正ダンパーと、車高調ダンパーの長さ比較です。
AUTO ACEさんの出荷時ダウン量は4cmだそうです。
私の場合、大幅に下げるつもりは無いのですが、とりあえず出荷時5cmダウンの設定で頼みました。
大きな意味は無いのですが、私が一番下げるとしたらこのポジション!と思ってるので、最初にそこを知りたかっただけです。(^▽^;)
(最大7cmダウンまで可能です)
6
それでは、車高調を差し込みます。
アッパーマウントのナットは、とりあえず仮留めです。まだ締め込みません。
まず、下側のボルト2本を締め込みます。
(トルク値は110N・mにしてみました。)
その後、車載ジャッキでロアアームを持ち上げて行くと、ダンパーが縮んでいきます。
アッパーマウントナットは、ダンパーを吊った状態で締めないで、車体の負荷が掛かった状態(理想は1G)で締めるとブッシュのよじれが無くなるそうです。
何かの受け売りです(^▽^;)
って事は、ロアアームの縮みしろが無くなり、車体が浮く瞬間が1Gですので、車体の安全を確かめながらアッパーマウントナットを締め込みます♪
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装着完了♪(カラーはエナペタル風?自己満足)(^_^)v
ブレーキホースを留めるボルトをシッカリ締めておしまいです。
1輪目の所要時間は、確かめながら、撮影しながらやって40分。
2輪目は、20分程度でした。
ちなみに、純正アッパーマウントを外して使う方や、スプリング交換の方は、スプリングコンプレッサーやインパクトレンチが必要だと思います。
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フロント5cmダウン画像です。
私的には、これくらいがベストです(^▽^)
妻の車だから、今後上げる方向でセッティングです。
車高調はセッティングで楽しめますが、私は無精者なので、イイ感じのところが決まれば、もう触らないでしょう!(^▽^)
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