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キャニオンゴールドのブログ一覧

2017年12月31日 イイね!

R-2とみんカラライフ、そして年末

R-2とみんカラライフ、そして年末みんカラ、今年始めました。
当然、年の瀬も初めてです。

大つごもり。

みなさんドンドン、シメのカキコミされてますねぇ。

ウォー!
この流れに乗って私もシメて?、みんカラの醍醐味を味わいたい!



と、いうわけで、R-2と出会って6ヵ月、みんカラ始めて3ヵ月。

みなさま、私の拙いページをご訪問くださり、イイねもたくさん頂き、ありがとうございました。

また、はじめましての方にもバンバンコメントしてしまいましたが、みなさま暖かく迎えてくださり、感謝申し上げます。





写真は、お世話になっている整備工場です。

今年は、このような楽園にたどり着く事が出来ました。

そして、みんカラが無ければ決して知る事の無かった、さまざまなクルマライフを覗かせて頂き、たくさんの刺激を頂きました。

みなさま、よいお年を。
そして来年もよろしくお願いいたします
m(_ _)m




Posted at 2017/12/31 21:08:30 | コメント(1) | トラックバック(0) | つぶやき | 日記
2017年12月30日 イイね!

R-2も年越し準備

R-2も年越し準備ウチのR-2も、新年に向けてお飾りをしました。

我が家では、昔から、輪〆に、松、ゆずり葉、煮干し、昆布、スルメを結わえ付けたものを部屋や車に飾っていまして、今年仲間入りしたR-2も、ルームミラーにぶら下げてみました。

こんな大きいものぶら下げたらジャマで運転出来んわ、と思われるかもしれませんが、心配ご無用!

冬眠中の身デス^_^

野良猫が、煮干しやスルメを目がけてボディに爪を立てないか?

これだけが心配(笑)
Posted at 2017/12/30 16:08:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | R-2 | 日記
2017年12月22日 イイね!

R-2にヤラレタ 第10話

R-2にヤラレタ 第10話シトロエン2CV乗りだった私が、いかにしてR-2を持つに至ったか、

「R-2の魅力」という視点からダラダラと記す連続企画?


ついに話数は二桁の領域へ
第10話 デス



ヒマ潰しにどうぞー


・・・

私が感じたR-2の魅力は

「手が届くしあわせ」

の一言にに集約される気がしています。



1 手が届く走行性能

前回ブログをご覧くださいませ



2 手が届く設計思想

R–2のご先祖様スバル360は、旧軽自動車規格の限られた枠の中で、誰もなし得なかった大人4人が乗って走れる乗用車を「小さいから」「安いから」の言い訳無しに、しっかりと成立させていました。

駆動方式、サス、ステアリングなど各種メカニズムの構造、材の選定や使い方、パッケージング、ボディ形状や細部デザイン

全てに必然性があり、意味のないものが一つもない。逆に、どれ一つ欠けても成立しない技術の集大成、究極のバランス。

R–2は、そんな偉大なる機械遺産をルーツに持ち、360が12年かけて熟成させた数々の改良点をすべて吸収し、かつ、12年かけて直せなかった課題の答えを引っさげ、満を持してデビューした、新しいのに完成度が高いモデル!

何もないゼロからでは、決して生まれることのなかったであろう稀有な一台。

完成された工業製品として、どの部分を見ても、なぜそのようになっているのかが想像できる、想像したくなる、思考の「手が届くしあわせ」

ああ、美は細部に宿る・・・



3 手が届く経済性

R–2は、上記1、2のような素晴らしい魅力を持っているにもかかわらず、ご先祖様が偉大過ぎて、その存在が目立っていません。

人気も必然とスバル360に集中し、R–2は、SSなど一部のスポーツモデルを除き、比較的低廉な価格で取引されているようです。幸か不幸か、私も「手が届くしあわせ」の恩恵に与かりました。

R–2は、生産期間3年程度と短かったにも関わらず、タマ数が多いので探せば意外に見つかります。
しかし、もうすぐデビュー50周年。半世紀近い時の流れには贖えず、程度が良いものは限られてきているようです。


・・・




さて、連載10回を数えた「R–2にヤラレタ」も、総括っぽい雰囲気をプンプンと漂わせてまいりました。


みんカラ登録の100人近いR–2ユーザーに。
今、R–2を探そうとされている貴兄に。
R–2をまったく知らなかったあなたに。

そして、このページを訪れてくださったすべての方に。

拙い表現ですが、何か感じて頂ければうれしいなあと、思っています。







ついに、ついに、連載終了か?










しかし












つづく



実はこの連載、気を付けていたことが一つあります。

それは、ウチのR–2というレンズを通しつつ、できるだけR–2全体に共通する魅力を探そう、ということです。

ウチのR–2の個体に起因する魅力やディテールは、極力排しておくことで、R–2というモノの紹介に繋がれば。

(うまく守れなかったこともありましたが)



でも、次回から解禁します!!



第ニ章は
親バカっぷり、オーナーの自己満足っぷりを紹介していこうかと思っています(笑)

(第二章って、高橋ジョージの「ロード」じゃないんだから、と、1人ツッコミ)

でも今は冬眠中。年末年始の慌ただしさもあり、更新は不定期になるかと思います。

よろしくお願い申し上げます。m(_ _)m
Posted at 2017/12/22 07:09:12 | コメント(2) | トラックバック(0) | R-2にヤラレタ | 日記
2017年12月15日 イイね!

R-2にヤラレタ 第9話

R-2にヤラレタ 第9話シトロエン2CV乗りだった私が、いかにしてR-2を持つに至ったか、

「R-2の魅力」という視点からダラダラと記す連続企画?


年の瀬とともに、話も押し迫ってまいりました。 第9話 デス



ヒマ潰しにどうぞー


・・・

偶然の出会いから二度の試乗を経て、R-2という乗り物に、相当ヤラレてしまいました。

試乗の後、直ぐにウチの副総理兼財務大臣の了承を取り付け、オーナーに、譲って頂きたい旨申し込みました。

ご縁があったオーナーから快諾を頂き、2017年の爽やかな夏の日、晴れてR-2はウチのR-2となったのです。


・・・


出会ってからのヤラレっぷりを、これまで8回に渡って縷々綴って来ましたが、テーマとしてきた「R-2の魅力」って、詰まるところ何なのか?

みんカラに集うみなさんは、たとえ同じ車種であっても、自分のクルマに100人100通りの魅力=チャームを感じ、そのチャームポイントをみんカラで発信しておられるのだと思います。

なので、

「R-2の魅力」はこれだ!

などと、私ごときが断言するつもりはありません。

自分が感じたことを取り留めもなく書いていたら8回にもなってしまったので、ここらで一つ整理しておこうかと。


(原 尚道 編著 、「車種別マイカー整備シリーズ スバルR-2 360の整備ハンドブック」、ナツメ社、1973年、32ページより引用) (※文末参照)


私が感じたR-2の魅力を一言で表せば

「手が届くしあわせ」

です。


1 手が届く走行性能

写真は、今となっては珍しいスバルR-2の(しかもスタンダードの)走行性能曲線図です。2速3速で、現代の常用速度域を見事にカバーしています。
しかも駆動力曲線が途中で交わらないので、理論的には各ギアとも回し切った方が加速が良いという(笑)

カタログスペックオタクではありませんが、各ギアを適切に使って、持てる性能のほぼ全てを出し切って走ることができるしあわせ。

これをしあわせと感じられるのは、シトロエン2CV乗りだった事が影響しているかもしれません。

現代の車で性能を出し切って走るためには、レースに出るのが手っ取り早いかも。
(モータースポーツ、楽しそうですよねー。機会がなく、残念ながら参加した事はありません)

その点、R-2は、道路交通法を遵守しながら、日々のドライブで安全に全力投球できます。

ただし公道は危険がいっぱい!
守るべき家族や、背負っている社会的責任とのバランスが取れた、手が届く性能。




話が長くなってきました。


「手が届くしあわせ」は



次回へと





つづく



※著作権法32条に基づき引用しています。引用に疑義がある場合は、著作権を有する方から、株式会社SUBARU様、または出版元のナツメ社様を通じ、メッセージ機能でご連絡ください。

出典元情報
関連情報URL(国立国会図書館)参照




Posted at 2017/12/15 07:11:31 | コメント(1) | トラックバック(0) | R-2にヤラレタ | 日記
2017年12月08日 イイね!

R-2にヤラレタ 第8話

R-2にヤラレタ 第8話シトロエン2CV乗りだった私が、いかにしてR-2を持つに至ったか、

「R-2の魅力」という視点からダラダラと記す連続企画?

峠での試乗は続きます

「ヤラレタ話いつも楽しみです」との過分なるメッセージを頂き、少々舞い上がっております。


調子に乗って 第8話 デス



ヒマ潰しにどうぞー


・・・

リアエンジン車の、これまで経験したことのない制動の感覚(第7話参照)にヤラレてしまった私。

後続車がなく、同乗者もいないのを良いことに、下りのブレーキ我慢&急制動大会を一人で賑々しく?開催。

初心を忘れて、ダウンヒルー

そこに、先輩諸氏の天の声が。
「フェードしまっせー」

おお!すっかり忘れていた。
ブレーキ実験はほどほどにして、シフトダウンしなきゃね。


R-2の各ギアの許容最高速度(第6話参照)
一速30Km
二速50Km
三速80Km

シフトダウンの時こそ、オーバーレブに気をつけなければ。特にセカンドは。

スロットルワークで下るコーナーもまた楽し。アウトで加速が効くのでまた速くなる。とは言っても制限速度内(笑)

エンジンに「過給器」はないが、排気音が「やる器」をブーストアップ!

試乗コースは、道路付け替えにより旧道となった峠道のため、新道も使えばグルグルと周回出来る。

もう、ね、グルグルですう(意味不明)。


2度目となる今回の試乗、そもそもは、登りのパワー不足を認識して、一度冷静になるため、だったはず。
みなさんの期待を裏切る事なく、完全にヤラレてます。




・・・



ところで、試乗は6月だったのですが、北海道も温暖化の影響を受け、近年は暑い日が増えています。この日も確か30℃くらい。

R-2は、サイドの三角窓の代わりに、インパネセンターに上下2段のベンチレーションシステム=手動開閉式の換気口みたいなものが、ついています。

alt


シトロエン2CVも、フロントウインドウ下の換気口が開けられる仕組みでした。
しかし真夏は、丸めた軍手でヒーターダクトを塞ぐという、古(いにしえ)の儀式(笑)をもってしても、エンジンの熱気が輻射熱のように前から伝わって来て、換気口はあまり役に立たない感じでした。

一方、R-2のベンチレーションシステムは、バルクヘッドの中で換気口が開く仕組みで、外から開口部は見えません。

alt
雨天でも車内に水が入らないよう、形状が上手く工夫されています。ここはスバル360からの改良点かもしれません(※)。

※ ただし、このフロントの水抜き機構が、バルクヘッド、センタートンネル、フェンダー、トランク床の錆の原因となっていることは、みんカラ先輩の貴重な経験(人柱?)によって白日の下にさらされていることも、また、確かなわけで。



まあ、とにかく、ベンチレーターを開いて走ると大量の外気が入って来る。特に下段が秀逸。
2CVだと熱が溜まってしまいそうな足元、膝周りなどの下半身に、猛烈に風が当たる。

しかも、エンジンが後ろにあるので、熱は車内に入ってこないし、バルクヘッドを通して入って来る風の涼しいこと涼しいこと!

(今回のヤラレたポイントは、意外にもココ。だって、ものすごく快適なんだもの)


北海道という地域性もありますが、走っている分にはエアコン要りません!

ただ、停車した時のために扇風機は欲しいかな。


扇風機だけに
Fan to drive ってか? トヨタさん。

・・・

お後がよろしいようで(※)


※元々は、寄席で噺家がサゲのあとに言う最後の一言。意訳すれば「次の人が高座に上がる準備が整ったようです」



てなわけで、言ったからには、


お後に


つづく



Posted at 2017/12/08 07:03:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | R-2にヤラレタ | 日記

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