トランジスタラジオ
と、パスポートを提示してまいりましたが、今回のパスポートは、これ
なんでしょか?
カメラです。
リコーオートハーフ 初期型! たぶん実働品
おそらく昭和37年(1962年)のものとなります。
当時爆発的ヒットとなった、オリンパスペンと同じハーフサイズカメラです。
写真ではサイズ感がつかみにくいと思うので、Wikiから写真を拝借すると、
もろ、タバコサイズでございます。
定価と現金正価とありますが、タグの説明を見ると
定価は分割払いで買った場合の価格
現金正価は一括払いで買った場合の価格
ということのようです。昭和37年の11800円って、どのくらいの価値だったのでしょう?
メーカーが分割払いを推奨するくらいですから、相当の金額なんでしょうねえ。
ちなみに箱も説明書もあります。
このカメラは父のもので、自分が小学生の頃、借りて写真撮影をした思い出があります。
ぜんまい仕掛けでフィルムが自動巻きだったり、シャッターボタンがレンズの横だったり、他には無い特徴を持ったカメラで、使いやすかった記憶があります。
ネット上に開発ストーリーがありましたので、ご参考までにリンクを張っておきます。
http://www.geocities.co.jp/Technopolis-Mars/2367/shuki.htm
*******
てなわけで、このブログをコメダ珈琲で書いているわけですが、もう外の気温は30℃に迫っています。
R-2で無事帰りつけるのであろうか??
クルマは全然なんともないと思いますが、ドライバーが耐えられるのか?
ダメだった場合はJAF? いや、救急車かな(笑)
みなさんこんにちは、キャニオンです。
北海道もようやく夏らしい日々が続いています。
今日は土曜日。朝ドラへ
R–2に三脚を積んで、またまた動画にチャレンジしてみました。
しかも、今回は撮って出しではなく、カットと結合に初チャレンジ!
編集とは名ばかりの珍作になりました(泣)
今回はワインディングロードを楽しく流す動画です。
朝のうちなので窓を開けなくても、ベンチレータの風だけで涼しいドライブ。
R-2を運転する楽しさが少しでも伝わるといいなあ。
また、まだ見たことが無い方のためにアンコール
みん友さんの千石峡秘密基地さん作成の、キャニオンのR-2プロモーションビデオ
やっぱり、これ、いいなあ~
暑い日が続いております。
みなさん、熱中症にはお気をつけて。
では、また。
【毎度おなじみ、消えていったローカル線】
函館本線砂川駅から石炭産業で栄えた歌志内駅までを結ぶ路線。終着駅のある歌志内市は全国で一番人口の少ない市として有名で、現在4千人いないはずです。歌志内線は、1988年(昭和63年)廃止。
函館本線砂川駅から上砂川駅までを結ぶ函館本線の支線。歌志内線のすぐ近くを同じ方向に走る路線ながら、函館本線支線という扱いから廃線を長いこと逃れ、廃止されたのは1994年(平成6年)のこと。
ちなみに上砂川町は、倉本聡脚本のテレビドラマ「昨日、悲別で」のロケ地です。
札幌駅から石狩沼田駅を結ぶ札沼線のうち、新十津川-石狩沼田間は1972年(昭和47年)廃止。札沼線という名称は残るも「沼」の字は路線とは関係なくなってしまいました。
ちなみに新十津川町は、滝川市の西隣の町で、奈良県十津川村からの入植者によって開拓された町です。
・その他
深川市から真北に伸びる鉄路は深名線です。深名線は第31図でご紹介しましょう。
【交通の要所滝川市】
鉄道で札幌から帯広・釧路方面に旅をする際、石勝線が無かった当時は、函館本線で滝川へ、そこから根室本線で富良野方面へと経由して行くしか方法がありませんでした。
また、自動車で札幌から帯広・釧路方面に行く場合も、高速道路の無い時代は
・滝川、富良野を経て狩勝峠経由(比較的通行しやすい)
・日高から日勝峠経由(急峻で、特に冬季は通行しにくい)
の2つの方法が主であり、
鉄道、道路、両方の交通の要所だった滝川市は、当時ずいぶんと栄えていたそうです。
また、空知地方では大きな街だったので、炭鉱で働く方々が買い物へくる地としても栄えたと聞きます。
【あさひかわ?あさひがわ?】
みなさんご存知の旭川市。
市のホームページにもASAHIKAWA、とありますし、駅名もASAHIKAWA駅。でも、昭和41年のこの地図の旭川市のところには「ASAHIGAWA」 とあります。
濁らない「あさひかわ」が正しいんでしょうけど、子供の頃、旭川駅に着いたら、構内放送で「あさひがわ~、あさひがわ~」と言っていたように記憶しています。
市の名前の変遷はわかりませんでしたが、旭川駅の変遷をWikiで調べてみると
とあります。
どおりで子供の頃の記憶で「あさひがわ」があるわけです。昭和41年のこの地図では市名の読みも「ASAHIGAWA」になっているので、市名の変遷もあるのかもしれませんね。何かご存知の方、教えてください。
【美瑛、富良野】
ここは、北海道らしい景色ということで人気の観光スポットです。でもいつからなんでしょう。
富良野は、もともと北海道の中心、ヘソの町として売っていましたが、明らかにテレビドラマ「北の国から」の影響をきっかけにしていますよね。物語の舞台となった麓郷(ろくごう)地区は後日紹介予定の19図です。でも、純と蛍がUFOを見たベベルイ地区は、18図東の右下あたりにあります。
美瑛は「ケンとメリーの木」くらいから人気が出たのかな?
さーて、次回のサザエさんは?
ワカメです。
すごく暑いです。夏休みは毎日プールに通おうかな。
おにいちゃんみたいにならないように、宿題は先に終わらせておこーっと!
まず社会の宿題。旭川市について。よおし!詳細図でしらべよう!
次回は
・旭川市詳細図はここに
・ワカメ、夏のごあいさつ
・熱中症時代刑事編
の3本?です。
つづく
バックナンバー
その13(14図 門別‐静内‐浦河)
その12(13図 千歳‐苫小牧‐門別)
その1 (3図 函館ー森)
ーーーー本文終わり
※
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みなさんこんにちは、キャニオンです。
今回はちょっと長文です。
のっけから脱線しますが、今日も出先からのブログアップです。
私事ですが、今年に入って体調を崩してます。
最近は、だいぶ良くなっては来ていますが、仕事を休んでからかなりの時間が経ったため、体がリハビリを必要としてます。
そんなわけで、仕事に身体を慣らすため、最近、わざと毎日外出しています。
外出先は図書館や喫茶店などで、テレワークみたいに半日ほどデスクワークをしています。
今日はヒマだったので、ブログをちょっと書いてみようと思います。
*****
うちの足グルマはトヨタ 初代シエンタです。2003年秋のデビューと同時に買って16年目を迎えようとしています。
過去に(違うHNですが)価格COMにレビューを書いたことがあるので、それと内容が重複しますが、おヒマでしたらお付き合いください。忙しい方はスルーで(笑)
【買った理由】
2003年当時、私はシトロエン2CVをメインに持ち、国産の足クルマを探していました。
当時、家族向けの経済的で実用的な人荷車はほとんど選択肢が無く、ルノーカングーとホンダモビリオくらいでした。カングーは、あと1人乗りたいという我が家の事情に合わず、モビリオは3列目の出入りと座席収納がいまひとつで、人荷車としては、あと一歩という感じでした。
本来スバリストの私はフォレスターも考えたわけではなかったのですが、いかんせん燃費が悪すぎる(笑)
そこにシエンタが、次のような特徴をすべて兼ね備えてデビューしたので、モデル初期の不良不安もいとわずに買ってしまいました。
1 短い全長に長大なホイールベースがもたらすクラス超の室内長
2 前輪の切れ角が大きく、1と相反する小回りも実現
3 スライドドア実装
4 3列目が一応使い物になる(膝まわり、着座高さ、視界)
5 その3列目がほぼ完全に収納でき、スクエアな荷室
6 CVTと電動パワステで当時としては画期的な燃費
トヨタって、昔から80%を狙うメーカーというイメージですが、たまに、こんな傑作を生み出します(トヨタファンの方失礼)。
さて、私、北海道在住ですので、まわりは四駆ばかり。ディーラーからも「四駆しか売れてません」といわれましたが、迷わず二駆にしました。
なぜなら、トヨタは四駆と二駆でエンジンとミッションに差をつけていたからです。
エンジンは両者とも枯れた1NZ-FEながら、二駆は省燃費改良型、四駆は従来型。ミッションは二駆はCVT、四駆はトルコンAT。ドライブシャフトやリアデフの有無による重量差も含めると、実用燃費に相当の差があるのではないかと思ったのです。
【買ってみて】
長いホイールベースからの想像に反して、乗り心地が硬く、前後上下にヒョコヒョコと揺さぶられる。「失敗か?」と思いましたが、数万キロ後アタリが付き(ヤレたとも言う(笑))、タイヤを標準のトーヨーからミシュランエナジーセイバーに変えたら、ウソのように、おしとやかになりました。
また、車両が停止する直前、まだ動いているのに、CVTが勝手にトルクを「カックン」と抜く悪い癖があり、これは今でも慣れません。が、Sレンジに入れればかなり緩和されます。
トヨタのCVTとしては割と初期にあたるので、いろいろ試行錯誤もあったのでしょう。そんなCVTですが、良いところもありました。雪国の冬は「急」の付く動作はご法度ですが、CVTの滑らかなトルク伝達が、凍った路面に、ほどよくマッチします。
低いギア比を使った微妙な加減速が必要な場面でも、Sレンジの対応範囲が非常に広く、四駆よりも安全に速く走れます。(発進だけは四駆に負けますが、動いてしまえば一緒です。四駆だから制動距離が短くなるわけではありません。北海道の初期型シエンタは多くが四駆(トルコンAT)なので、この良さは知らない方が多いかも)
短い総全長と長いホイールベースの副産物として、前後のオーバーハングが軽自動車並みに極端に短い。このため、鼻先がひっかからず、実質的な小回りをさらに良くしており、バックの縦列や幅寄せは一発でギリギリまで寄せられるのも魅力。
二代目シエンタがデビューして改めて思ったのですが、初代はサイドウインドウの下端ラインが低く水平で、左後ろが目視しやすいのと、車両感覚がつかみやすく、まっすぐバックしやすい、取り回しやすいのも魅力かな。
室内は、2列目の座席が前後に動くのが便利。後ろに下げれば余裕の広さ。高齢者を乗せることがあるので、Bピラーの内側にオプションの手すりをつけてますが、これが便利。また、寒冷地仕様は2列目足元までヒーターダクトがあるので冬でもあったか。
(この手すりが高齢者に大好評)
そして、メチャメチャ荷物が積めます。これまで、洋だんす一棹、シングルベッドマットレスなど、信じられないものを飲み込んで来ました。
洋だんすを横倒しで縦に(判ります?)積んだ時は、助手席から3列目まで使いましたが、運転席と2列目3列目に人も乗り、3人プラスたんすというフル積載が可能でした。縦に3人乗った時は思わず笑ってしまいましたが。
こんなふうに、今話題のホンダN-VANと似たような使い方もできます。
【トラブル】
初期型二駆シエンタお決まりのオイル上がり。6年4万キロ超えあたりからノッキング発生。うわさは知っていたので、5年目の車検をディーラーで取り延長保証に加入。7年直前にピストンまわりを無償全交換しました。その後はノッキングもせずに順調に走っています。
****
(磨けばまだ輝くボディ、電動式へたくそ棒がトレードマーク笑)
そんなわけで、今回は、ウチの足クルマ。シエンタを改めて紹介してみました。
機会がありましたら、またシエンタの話でも。
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