LEDフットライト、イルミネーション取付

フットライトと足元のイルミを取り付けました。
パーツレビューにも書きましたが、本当はエーモンから出ている、フットライトキットを購入すればよかったのですが、前に電源オプションカプラーを取り付けてあったので、キットではなく、自分でパーツを揃えて、それっぽい感じにしようと思いました。（エーモンのキットには電源取り出しカプラーが入っているので…。）
エーモンのキットであれば、１つのLEDフットライトで、ドアの開閉、スモール点灯、昼間に合わせて光量をコントロールするユニットがあるようです。しかし、私が探した限りでは、そのユニットが単体では売っていないようだったので、3種類のライトと分岐ターミナルを使ってやってみようと思いました。（２つはフットライト用、１つはグローブボックス用）
これはフットライト用の三連フラットLEDです。

これが、足元のイルミネーション用のワンポイントLED（青）、グローブボックス照明用のワンポイントLED（白）、４つのライトのコードに電源を供給し、アースも取ることができる（コードの+と−を差し込むだけ）分岐ターミナルです。
分岐ターミナルは、フットライト用とイルミネーション用に２つ購入しました。
その他、赤と黒の配線コード（細線4m）も購入しました。（だだ、微妙に足りなかったので、もう1セット買い足しました。ちゃんと長さをとってやれば、4mでいけたかもしれません。足りないと困ると思ったので…💦）

前日の夜にできることはやっておこうと思い、フットライトを組み立てたり、イルミ用のライトのコードにギボシ（オス）をつけたりしました。なお、ギボシを使うのは、初めてだったので、動画などで、予習しました。特に、細線に普通のギボシをつける時の動画はためになりました。
ただ、絶縁スリープを通さずにギボシをかしめたり、しっかりかしめることができなかったりで、何個かギボシを無駄にしました。もし、初挑戦するという方は、あらかじめ多めにギボシを準備されるといいと思います。（私は、エーモンの電光ペンチやギボシの入ったキットを買ってあったのですが、10個しか入っていなかったので途中で足りなくなりました😰）

電源オプションカプラーへの配線のために3箇所のパネルを外し、点灯チェックをしてみました。
初めにドアの開閉と連動させるフットライトをつないでみました。
ところが、点きません…。
原因は、またしても説明書をよく読んでいなかったためです。（ホーン取付の時にも失敗したのに…。過去の失敗を活かせない男…。）
以前取り付けたレーダーとドラレコは+は電源オプションカプラーのACCから取り、−はボディーにアースするという方法だったので、同じように、+をドアの端子に、−はボディーにアースさせてしまったため、ライトが点かなかったのです。
『ドア』の端子は−（つまりアースの役割）用で、+は常時電源（私の電源オプションカプラーでは『B +』という端子）に繋がなくてはならなかったのです。
そのため、急遽、分岐ターミナルのアース線のクワ型端子をギボシに付け替え、説明書通りに配線しました。すると、無事に点灯しました。

イルミネーション用のライトは、スモールと連動させるので+を『イルミ』端子に、−をボディーにアースさせると点灯しました。

グローブボックス用のライトは、グローブボックスを外すのは大変そうだったので、グローブボックス内上部のふた（カバー？）のみを外して配線を通し、そのパネルを外すための穴（取っ手？）から出しました。左側はドアと連動するライトなので、ドア連動用の分岐ターミナルにつないであります。右側はスモール用の分岐ターミナルにつないであります。

分岐ターミナルはハンドル下のパネルの内側に２つ並べて固定しました。
配線がごちゃごちゃでまとめるのに一苦労しました（相変わらず狭い車内での作業は大変です。イナバウアーです⁈）が、なんとかイメージ通りにできました。
ライトの照らす方向が運転席と助手席で違うのが気になりますが、とりあえずよしとします。

取付終了後に、「電源オプションカプラーが１つ無駄になるし、少し割高にはなるけど、エーモンのフットライトキットを買った方が、もう少し楽に、きれいに取り付けられたかなぁ…💦」と思ったことは忘れることにします。（ギボシを取り付ける練習にもなったし、キットには付いていないグローブボックス内の照明も取付できたので。）

ドアを開けた時の写真です。ピントが合ってない…💦
思ったより明るいですが、ルームランプもLEDに交換してあるので、それと同じくらいなので、慣れればオーケーかな？と思います。