復活のシエンタ、初期型４ＷＤ（ＮＣＰ８５Ｇ）

　ほぼ一週間のエンジン載せ替え作業が終わって、シエンタを引き取ってきました。
　少し走っただけでもシャキッとした感じが伝わってきて、とても嬉しかったです！

　自分より、普段から運転しているヨメさんの方がよく分かるようで、興奮気味に話していました。

「…すごく静かになって、力があるし振動も少ない。正直、こんなに違うとは思わなかった。いつもの道だけど、違う道を走っているみたい。これで変わったのは本当にエンジンだけ？？掛けた費用分の価値は絶対にあるよ」

　ヨメさんにしてみれば、他が同じでエンジンだけ変わっているという事実が、逆に違いを一段と分かりやすくしているようでした。

　惚れ直したかどうかまでは分かりませんが、若返ったのは間違い無いので、今までは「シエンタ」でしたけど、これからは『シエンタちゃん』と呼ぶ…らしいです(^_^;。

　次はＡＴ壊れるかもよ。そしたらさすがにその載せ替えは無いからな（ＡＴの方が高いと聞きますので(^_^;）。

　自分的には、現状の不具合を直すためにエンジン載せ替えを選択した訳で、ずっと乗り続ける覚悟を決めた、とかではありません。

　乗り換えも選択肢としては良いですが「違うクルマに乗りたい」という気持ちにおカネを出せるのでなければ「修理して乗る」のが最も費用対効果が高く、実際エコ（エコロジーじゃありません、エコノミーです←この違いは重要）だと思っています。

　とにかく、気になっていたシエンタの調子を戻す事ができたし、自分のカーライフの中で「エンジン載せ替え」は初めての経験で、それも良かったと思っています(^_^)。

　とりあえず、これからもよろしく頼みますよ、シエンタちゃん…(^_^;。