ゆうきょうなおぱぱのブログ一覧

　さて１／８ＰＴネジ部を切り足すぞ、とタップを準備して「油温センサーどこ？」と周りに聞くと「？オラ知らね(^_^;」とおっしゃる。

　…。

　ええ～っ！？マジ見つからない(^_^;？？ここに来てセンサーの再購入は、また時間が…。
　しかし現場担当の一人から反応がありました。

　「…あれの事かなあ、何の部品か分からなかったので奥の倉庫に放っておきました！」
　「（内心）…よ、良かった、捨てられてなかった(^_^;」

　という訳でゴソゴソと持ち出してきて、カバーのネジを切り足して行きます。ＰＴは管用テーパーネジなので径がだんだん変化していく穴なのですが、開けすぎると大変な事になるので、１周くらいずつ切ってはセンサーをネジ込んで様子を見て、慎重に作業します。

　「失敗したら、またカバー作り直す？」
　「…(^_^;、一体いくら掛かってると思ってんの」

　このくらいでヨイだろうという深さまでネジを広げて、センサーの入り具合を見るとバッチリです。図面的には想定通りですね。


　さていよいよカバー本体で残った作業はメッキのみとなりました。行くべし！

　少し前から愛車一覧の一番上には表示されていましたが、リザーバーが吹き返すようになってしまったワゴンＲプラスを廃車して、イストに乗り換えました。

　とにかく乗れれば良いという事で「乗り出し２０～３０万で４ＷＤ」という条件だけで探してもらって出てきたのがコイツでした。

　よしよし全部で２７万ポッキリで…よく見たら４駆じゃないじゃん（爆）。…っておい

　もうメンドくさくなったので「これでいーや」という結論に落ち着きました。

　まあ雪もそれなりに降る場所ではありますが、ここ数年は少なくなっていますし、冬場の通勤に使ってみて「どうしても４ＷＤじゃなきゃと思えばまた乗り換えればいい、なんたって全部で２７万(^_^;」という、何とも気持ちの入らない状況に…（笑）。

　「それ、２７万を捨てたって事だよ」とキツイ周囲の声もありましたが、まあこういう出会いがあってもいーんじゃないですか？若い頃はＦＦのシビックにも乗ってたし…と。＜無理に納得しようとしてるだろ、と更に突っ込まれました(^_^;。

　しかし最初からＦＦで探していたとするならこれは願っても無いクルマになるはずでした。
　
　９年落ちですが最上級グレードで走行距離２．９万キロ。次回車検２０１４年３月（１年半残り）。スタッドレス４本付き。ノーマルタイヤとホイールバルブは昨年新品に（鉄ホイールですがなぜか窒素封入済み(^_^;）。バッテリーもこの３月の車検で新品に。納車時にウォーターポンプから漏れが見つかり新品に交換(^_^;。

　左前のフェンダーを換えていますが、この際そんな事はカンケーありません。しばらくは手が掛からず走ることができるでしょう。

　一時の腰掛けになるのか、それともずっと乗ってしまうのか…今は本当に分かりません（笑）。

　人によっていろいろでしょうが、自分はクルマはあまり乗り換えずに来ています（過去所有したのは３台だけです(^_^;）。
　クルマに対する価値観に一石を投じる可能性もあるので、自分がコレとどう付き合っていくのか、それは自分自身楽しみに思っています。

　…ただ、このくらいの値段のクルマが自分に合ってる、のは間違いないんですけどね（笑？）

　カバーですが、メッキをどこでやろう(^_^;と思案しているうちに時間が経っています。

　時はカネなり、という言葉の取り方はいろいろできます。
　カネのある人はそれで時間を買うことができると言えますし、カネの無い奴は時間を掛ければ何とかなる、という解釈です（めちゃくちゃ(^_^;）。

　自分は根本的に後者ですから、急がせるというのは大敵という理解でお願いします（笑）。

　さて、そうは言っても先延ばしできない事情も出てきていますので、進めざるを得ません（決して使い道をオブジェにして飾っておいた方がヨイと考えている訳ではありません(^_^;）。

　画像はカバー上部にある空気抜き用に作った穴ですが、栓になる予定のアルミボルトが（当然ながら）根元のネジ山が不完全できちんと入らないので、穴側を座繰ってきちんとフタになるようにしました。（６角だとハミ出てカッコ悪いので形は加工されます）
　また、油温センサーの信号線を固定するための穴も開けました(^_^;。


　これで残っている修正は、油温センサーの１／８ＰＴのネジ穴をもう少しタップを切り足すだけになりました。標準的な加工穴寸法だと、ナゼかネジが浮いてしまってカッコ悪いのです。


　そしたらいよいよメッキです（地がアルミだか鉄だかは判らなくなっちゃうんですけど、アルミは柔らかいので表面の保護のためです。かなりカタイ皮膜ができます(^_^;）。

　約８万キロ、１３５ｉの走りを支えてきたノーマルデフですが、溶接は外してしまったし、持っていても使い道は無いので（サビますしね）、思い切って廃棄しました(^_^;。

　後はＯＳ技研のＴＣＤに任せた、ですね。今までお疲れさまと言いたいです。


　ただ、交換直前のこいつはいろいろと解せない事が多かったです。

　画像に見えているギヤは全然固くて回らないし、３月末に交換したデフオイルは、純正では無かったとは言え「信じられないくらいに真っ黒だった」とはショップの人の言葉です。

　コーナリングの最中にＤＴＣモードでもずっとペカペカさせっぱなしで走る場面が多かったですが、滑った側にブレーキ掛けた時に、グリップの反力は全てこのギヤと軸が受ける事になると思うので、オープンデフとして設計されている前提でしょうから、延々と負荷を掛けたら強度的に本当に大丈夫なのかという疑問を持っているのです(^_^;。＜考えすぎか

　時間があれば、割ってギヤや軸の摩耗を確認したかったのですが、それもやらずに事実は闇から闇です(^_^;。

　しかしＬＳＤへの交換はこうした疑問を根本的に解決してしまうものなのでタイミング的には良かったかなと思っています。

　ＢＭＷのパーツを海外から購入する際によく使っているペイパルですが、Ｎｉｃｏｌａｓ殿のブログに書かれている情報で本人確認が新たに必要という事が判ったので、自分の場合は免許証のコピーを送ってみました。

　Ｎｉｃｏｌａｓさんの場合は「裏面も送れ」と言われたそうですので、最初から両面とも送ったのですが、ウチの場合はちょっと違った反応が返ってきました。

　主に海外が取引相手なので、当然ローマ字表記が一般的だろうと、はじめから名前も住所もそうしていたのですが、何と、

「運転免許証は漢字なので、ローマ字表記である現在の登録と異なっている。認められない（爆）」

　だそうな(^_^;。ある意味スゲーよね、これ。
　これで荷物送ったら違うところに届くとでも言うんですかい（笑）。役所じゃないですが、すごいお役所仕事っぽいですね(^_^;。

　まあ、ただ「ダメ」と言ってきた訳では無くて、ちゃんと対処も伝えてきましたが、簡単に言うと「住所の表記は自分で変えられるけど、名前の表記はカスタマーサービスに連絡しないと不可能」という、いずれにしても本人確認には表記を一致させる必要がある、という結論です(^_^;。

　電話はすぐに繋がったのでヨシとしますが…（まずWebページにアクセスすると、６０分だけ有効になる一時番号が与えられるので、電話でそれを入力する事で優先的に繋がる？仕組みのようです。このためには、登録してある電話から連絡する必要があります）。

　「相手が海外なので、やはり最終的にはローマ字を使いたいんです」

　「本人確認が完了すれば、また変更していただいて結構です。しかし同様に住所の変更は可能ですが名前の表記はご自分では変えられないので、その際には申し訳ありませんが、もう一度こちらに連絡していただく事になります」

　はあ。見事な攻撃だ、これは…（´ー｀）