• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ゆうきょうなおぱぱのブログ一覧

2012年10月09日 イイね!

ローター選びでイジメられる

ローター選びでイジメられる 135iのホイールを黒塗装するときに、一緒にローターも黒に塗装してもらおうと思っていました。

 ところがハブ部に出ていたサビがかなり進行した状態だったので、頑張ってローターを新品に替えて、塗装してもらう事になりました。
 すると次にはますます懐が痛くなる「パッドも同時に新品にした方がいいよねえ(^_^;」という話になりました。

 前オーナーが使っていたパッドはあるショップオリジナルのもののようですが、今回はオススメでプロジェクトμのこちらを使ってみる事にしました。

 パッドはすんなり決まったのですが、ローター選びに難儀しました(笑)。
 交換品はノーマルローターのしかも格安品を調達するつもりでいたら何と!!
「パフォーマンスローター同じ金額でいいよ、どっちでも好きな方選びな」
 と、ニヤニヤしながら仰るのです。

 …ぐらぐら。信じられないくらい低価格を提示されたのに、しかも同額でパフォーマンスで良いとは??普通ならあり得ません。皆さん、同じ金額なら当然そっちにするに決まってますよね!!

 お願いします!と一度は言ったものの少し考え込んでしまいました。

 …、…、…。

 自分は経験的に、ドリルドローターが(タイトル画像のように)波打って減ったり、スリットローターが(半分とは言いませんが)パッドが早く減ったり、カスが出やすい、という事を知っているのです。

 モディ派の方には面白くないと思われたり、ショップも絶対そうは言わないでしょうが、自分的にはドリルドやスリットがそんなに良いのかと言えば、放熱性にしても摩擦にしても、実際はほとんどカンケー無いと思っています。カッコだけのようなものですね(あっ、この瞬間に相当テキを作ったぞ(^_^;)。

 同額でいいと言われたのですが考え直しました。
「いえ、純正のプレーンローターでいいです。それでお願いします。」

 しばらく間を置いて言葉が返ってきました。
「…そうですか。実は僕もそう思ってノーマル使ってんだよね(^_^)」

 そう言った時の社長の目は優しかった(笑)。

Posted at 2012/10/09 22:15:15 | コメント(5) | トラックバック(0) | クルマ
2012年10月09日 イイね!

思い入れは無いけど思い出はたくさんあります

思い入れは無いけど思い出はたくさんあります 冷却水がリザーバーに吹き返す問題を抱えてしまったワゴンRプラスですが、外観からでは特におかしな部分が見られないので、結局エンジンを開けてみないと分からないという事になりました。

 ガスケット抜けかタービン周りだろうと想定されましたが、工賃込みで20万からコースと言われました…。


 開けてもきちんと直るか分からない、と堂々と言ってしまうディーラーもどうかと思いますが(怒)、すぐに部品交換を基本に考えるとは、ホントに最近はエンジニアで無くチェンジニアが多いようですね!

 直るか分からないのなら、潜在的にそうしたリスクの無い別の中古エンジンに載せ替えが一番と判断しましたが、その場合に引っ掛かるのは、昨年エンジン修理に約15万、今年も軽度のリザーバー吹き返しのために約10万を掛けてきたのがムダになってしまうという事です(T_T)。
 そして今回、20万からと言われては…(*_*)。

 実は、金額を聞いてもまだまだ直して乗るつもりでしたが(出費としては結果的にそれが一番安く済みます)、周囲に意見を聞いてみると、全員が「乗り換え」を口にしました…。

 友人から10年前に75万で譲ってもらったクルマです。何となく、本人にも乗り換えのコトを話してみました。
「…いや、十分でしょう。そもそも、こんなに乗ってもらえるとは思っていなかった」

 特別気に入ったクルマでも思い入れがある訳でも無いし、乗れるだけ乗ろうと思っていただけなんですが、そうは言っても10年乗っていれば思い出はたくさん出来ました。

 子供が生まれるから、と言って乗り換えたクルマなので、それはつまり子供の成長の思い出と共にあるのです。悲しくは無いが、寂しい。

 この数日前までは全くワゴンRプラスを降りる事など考えていませんでしたが、経緯を話して昔からバイクもクルマも幾度も購入のお世話になってきたお店に相談してみました。

「…修理で20からと言われてるから、それと同じじゃどうかと思うから、せめて乗り出し20から30くらいで4WDのクルマ、なんてとりあえず何とかなるの??他は何も言わないから(^_^;。」

「…その条件だと普通、走行距離や車検の残りはゴメンナサイ、だよね…だけどパパさん運がイイ、今日その条件に合うクルマ、買い取りに出てきたよ」

「えっ!?ホントですか?」

 という訳で、一気に乗り換えの方向に進む事に。

 話が決まれば、借りている代車のパレットも早々に返して、クルマを移動するに越した事はありません。スズキでの話が少し長引いたので、移動は暗くなってからになってしまいました。


 とりあえず次の話をした店に、ワゴンRプラスを移動させます。
 突然これが最後のドライブになってしまいましたが、それはたったの10分間でした。
 クルマは廃車される事になりました。

 特にエンジンの調子も悪く無いので、本当にこれを降りなければならないのか、ハンドルを握りながらも複雑な胸中です(吹き返すので15分しか乗れないのは事実なんですけどね(^_^;)。
 この時、オドメーターは10万8千キロを差していました。

 今までよく走ってくれたと思います。


 片や135iはLSDを装着して、これからという感じになっていますが、一方でBMWをかまってやるたびにご機嫌を損ねたワゴンRプラスは、ここに来て何と廃車になってしまう運命とは…なかなか喜んでばかりもいられない、カーライフの難しさを感じます。
Posted at 2012/10/09 00:55:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2012年10月08日 イイね!

BurgerMotorsports JB4 G5ボードが到着

BurgerMotorsports JB4 G5ボードが到着 10/1でしたが、JB4のG5ボードがやっと届きました。

 珍しくまるまる1ヶ月掛かりました。以前は注文しても長くて3週間程度で届いたので、これだけ遅くなるのは意外です。

 もともと秋のツーリング前に装着するつもりは無かったので構わなかったのですが、さすがに「追跡番号見てるけど荷物動いてないぞ」と連絡をいれようか迷ったほどです(^_^;。

 荷物の方が突然に届いてビックリしたのですが、その時には追跡番号を見てもまだ、米国にあるそのままでした。
 システム上でも何か問題を抱えているのかも知れません。まあ、無事に届いたからヨシとします。

 さて、来たは良いのですが、いろいろやる事があって装着はもう少し先になりそうです。
 でも寒くなる前には何とかしたいですね(^_^;。

 そうそう、本家のHPでも正式にG5アップブレードがアナウンスされました。
Posted at 2012/10/08 20:28:21 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ
2012年10月08日 イイね!

秋ツー雰囲気

 秋のツーリングの雰囲気です。
 自分の135iはLSDを入れたばかりでしたが、すごく楽しめました。

 参加者は強者ばかりなので、それを知っても「そんな部品一つで優勢劣勢がひっくり返るようなヤワなレベルで走ってないの判ってんだろ(笑)」と軽くあしらわれて終わりです(^_^;。
 実際、その通りだったんですけどね(笑)


 135iに付けてあるDriveman720の動画から切り出したものです。


 先行するGT-Rに付けたITB-100HDの同じ場所のものです。
 動画からキャプチャしているので判りにくいかも知れませんが元の解像度の違いは一目瞭然で、こちらはナンバーの画像処理が必要なほどです。早く135iのも載せ替えたいところです。


 GT-Rの後ろは何とポルシェのパナメーラです(笑)。2t超のボディで良くやる、という感じですが全く遅れを取っていませんでした。
 高速に乗ったら一気に行かれそうですが「納車2日めだから、3000回転縛り(^_^;」など、ワケの分からないコメントが出ていました(笑)。それでも200キロくらい出てしまいそうですけどね(爆)。


 しかし2日目は台風と一緒に帰る事になり、ホント気を遣いました(^_^;。
 前が何も見えないんです。こんな中でもGT-Rは抜群の安定性を見せて引っ張ってくれたので助かりました。
 本当は濡らすのも避けたいロータス勢のFRPボディでしょうし、低い視点は雨の日は大変そうでした。こうなると皆さん「雨漏りがさ~」と「すぐ水に乗っちゃうんだよね」という会話に終始するのも面白かったです(すみません(^_^;)。
Posted at 2012/10/08 12:17:00 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ
2012年10月06日 イイね!

夜に走る

夜に走る ツーリングが間近に迫っているので、少しでもLSDの挙動を知っておくべく、本当に久しぶりに夜走りに出ました。

 もうだいぶ目が利かなかったり(笑)、コゾーのようなマネを随分していない事や、135iはひいき目に見てもライトが明るい方では無いので、夜に走るのはあまり気が乗らないのですが、そうも言ってられません(^_^;。


 まずはエラーを吐かないようマップがリセッティングされたと思われるJB4の8/21版にファームウェアを書き換えてから走りに出ます。

 6月に高速で塩尻に向かうときにフェラーリを追い、エラーを吐いて往生したので、それは避けたいところです。
 ツーリングの最中に、例の「エンジン異常、出力低下」で戦列を外れるなど笑えません(^_^;。


 とりあえずDTCモードとしてやや速いペースで流しますが、3ヶ月半乗っていないという事もあるのか、それほど違った印象は持ちません。

 自分は多板の機械式LSDが組み込まれたクルマに乗った事がないのですが、(音が全くしないというのもありますが)言われなければ、グリップ中の挙動からはほとんど装着を気付く事が無いのではと思います。

 ただ、やたらリヤがグリップし、同じくリヤ回りがすごく落ち着いた動きになっている気がします。アクセルを踏むと滑る以前からアクティブに駆動力を配分していくので、そもそも左右のサスの動きの差が小さくなって、柔らかい純正のMスポでありながら、リヤ回りを少し締め上げたような感じでリヤのロール量が減っている気すらします。

 曲がり込みながらの減速時にも似た感触を得られ、1.5ウェイの差動制限効果(TCDは組み付け時にカム角を確認しましたが、1.5ウェイだと思います)が現れているようでヘタクソには助かります(?)。

 走っていてすぐに気付くのは、DSC、DTCモード共にトラクションコントロールの介入度合いが減った(と言うよりほとんど無くなった)事です。

 履いているアジアンタイヤは深い溝のおかげか(?)減るまではトレッド剛性が低めのようで「ゆるゆる」と踏面が動くような感触が常にあり、実際DSCが頻繁に作動しましたが、LSD装着後は「ゆるゆる」感こそあるものの(笑)全く介入しなくなりました。

 基本的に左右輪の回転差に依るようであり、逆に言えばその左右差が無ければ介入しない感じです(他の要素ももちろんあるのでしょうが)。

 組み込み前に予想していた、オープンデフ前提で制御設計されている135iのDSC/DTCについて「滑りにくく(即ち左右輪の回転差が付きにくく)なるのだから、単に介入が遅くなるだけではないのか」というのは、およそ正解のようです。

 それにしても、攻めても本当に両タイヤのグリップ限界まで滑らなくなりました。こんなにもグリップするのか、という感じです。
 個人的には従来の内輪が空転し始めるタイミングでは「ホントにこれが265の限界なのかなあ??」という疑問を常に持っていたので、やっと本来のグリップになった、という感じです。
 従来はイン側のタイヤは空転していても外側のタイヤは全く余裕のグリップ中だった、と言えそうです。
 今ではタイヤサイズを本当に生かせている感じがして、自分的に納得のポイントですね(これなら純正のリヤ245でも、かなりイケると思います)。

 差動制限が効いているかどうか一番顕著に分かる上りのタイトターン、これは感動的でした。

 それまでなら早いタイミングで内側が空回りを始めて明らかに失速する感じになっていたのが、外側のタイヤが鳴いたと思った瞬間、ケツが外に向かって出て行きました(笑)。
 それも、好きなだけ出せます(っておい(^_^;)。ガクッと失速するのでなく滑りながらもグリップしている感じが残り、前に出る不思議な感触です。

 135iは低回転からトルクが太いので、曲がっている最中にもこの領域に簡単に持ち込めるのですが、同時に宿命的に「電制に期待できない」のがハッキリ分かってきます。

 両輪が限界までグリップするとは、逆に言えばそれを越えた時にはそれこそ両輪が一気に滑り始めるということです(笑)。
 早めに内輪が空転し始めるオープンデフ前提で煮詰められた電制にとって、いきなり両方滑るというのはあまり考えられていない状況のようで、はっきりブレーキを掛けられます(笑)。

 DSCモードでこれをヤラれると、左右輪が繋がった状態なので結構ガクッという感触と共に後ろに引っ張られる感じになるのです(爆)。

 そもそもDSC、DTCの制御は片輪が、しかも早めに滑り始める事を期待して制御に幅を持たせているフシがあります。これが同時にスパッと行くのは想定外に近いのかもしれません(^_^;。

 この部分は最初からLSDが搭載されているM3や1MなどがどんなDSC、DTC介入の挙動になるのか興味のあるところですが、純正はロック率が25%と、明らかに弱いと言えるレベルのようなので、電制の介入的にはそれほど問題無いのかもしれません。

 誰かお乗りの方、どんなものなのか教えていただければと思いますm(_ _)m。

 ただ、そういった状況なので、これまでのようにランプペカペカのDTC制御状態をキープすべくアクセルを踏み足していくというような乗り方は全くできなくなりました。
 それをやれば、簡単に回ってしまうでしょう(ある意味、健全です(^_^;)。つまり、もう車両の安定限界は、越えるもとどめるも自分で制御してやるしかありません(^_^;。
 だけど昔のクルマはみんなそうだったハズで、そうした乗り方をすれば良いだけです。

 DTCモードの介入も、従来よりもタイミングが遅くなっている感じです。最終的には全オフで走るのが自然なのかも知れませんが、保険として(?)まずはDTCモードを使うつもりでいます。

 ただ、普段の走行はDSCで全く問題ない(そもそも滑らない)ですが、「走ろう」と思ったときは明確にDTCか全オフに切り換える、という操作は必須でしょう(笑)。

 総じてLSDを組み込んだ走りは自分が期待した通りの結果を得られましたし、まだまだこれから違った世界を見せてくれると思います。



 ところで今思うにLSD装着前の、アクセル踏み続けても回らないBMWのトラクションコントロール制御とは本当に素晴らしいものでした。限界近いタイヤのグリップを引き出しつつ絶対に限界を越えない。しかもその領域を誰でも簡単に使う事ができる。
 しかしそれを越える術を得たとき、その領域は全て自分で責任を負わなければならないという、単純な図式でしょう(笑)。

 …ま、いろいろ理屈を言ってもそれはごくごく限界の話で、普段は全くそんな状況は無く普通に走ってる訳ですが(^_^;。

 低い速度域でも、アクティブな駆動力配分がリヤ回りを落ち着かせていると思うのは気のせいでしょうかね~、直進安定性が良くなった、とかまでは特段感じていないんですが。
 少し走ってみた印象というのは、そんな感じでしょうか。
Posted at 2012/10/06 23:54:54 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマ

プロフィール

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2012/10 >>

 1 2345 6
7 8 910111213
14 151617 18 1920
2122 23 24 25 26 27
2829 3031   

リンク・クリップ

パーツ品番検索サイト(主にトヨタなどの国産車の部品、外車も一部対応) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2017/08/16 11:48:39
デイライトの保安基準が変わってた。 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2017/06/18 11:19:06
スピードメーター誤差の規定 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2015/03/07 21:42:35

愛車一覧

トヨタ イスト トヨタ イスト
まだまだ乗るつもりだったワゴンRプラスのエンジンが壊れて修理費用が20万からと言われ…と ...
BMW 1シリーズ クーペ BMW 1シリーズ クーペ
知人から超格安で譲り受けました。冬場を考えるとメイン車入れ替えという訳にいかず、なんとも ...
スズキ ワゴンRプラス スズキ ワゴンRプラス
子どもが生まれるのをきっかけに知人から安く譲り受けました。それ以来自分のメイン車となって ...
トヨタ シエンタ トヨタ シエンタ
家族が増えワゴンRプラスでは手狭になったので7人乗りの可能な車を用意しました(軽と入れ替 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation