
午後に時間が出来たので、実家に行って久しぶりに135iに少し乗ってみました。前に乗ったのはドラレコで確認する限り、昨年12月の頭です(笑)。
1ヶ月半は動かしていない事になります。
しばらく天気が続いているので、塩カルが撒かれずに路面が乾いているのもそうした気分を後押ししました。
ただ、年始では特に気になりませんでしたが、実家に着いてみると、クルマにかなりの鳥糞が付いており、大変な状況になってました(T_T)。
当然ですが上に電線が通っている場所に駐車するのは避けた方が賢明ですね…。
コーティングしてあっても万能では無いので、早めの洗車が必要です。簡単には流しましたが、乗りに出たついでに洗車機に掛けてこよう(笑)と思いました。
実家の親に話をして、洗って戻ってきたら、しばらくは表(画像の場所(^_^;)に置かせてもらう事にしました。ここなら頭上に電線はありません。駐車場所をどうするかは今後の課題ですね…。
さて久しぶりに走ってみたわけですが、走り始めは幅広タイヤを妙に意識させる感触で「重い、カタイ」と感じてしまいました。
もしかしてLSDがそうした感触を助長しているとか?よく判りません。相変わらず全く音はしないし、ほとんど装着を意識させません。ただただ、リヤ回りが落ち着いているなあ、という印象は同じですが…悪く言えば鈍重(^_^;と思えるほど?
何だか、あちこち各部が抵抗感のカタマリというような。オイル回ってんのか(笑)。冬という事もあるし体が思い出せていないのか…もちろん始めはゆっくりと走るのですが、イストに比べて軽快感はまるで無いし(^_^;。
まあ、しばらく走らせていたら気にならなくなりましたが…。
ところで、Driveman720からITB-100HDに前後ドライブレコーダーを交換して初めての走行でしたが、ミラーレーダーのGPS受信感度は全く良好な状態となりました\(^_^)/。
ITB-100HDは自身がGPS受信回路を内蔵しているために、原理的にきちんとしたノイズ対策がされているのは間違いなさそうです。
事前に想像出来ていた内容でしたが、こうまでハッキリとした違いになるとは思いませんでした。
Drivemanの時は、ミラーレーダーはトンネルに入ると出てからもしばらく或いはそのまま受信できない状態が続く状況でしたが、これが交換後はトンネルを出てすぐに受信していますし、ドラレコ自身も3秒後くらい後に再度GPSの信号を受信しています(どちらも、GPS信号から演算する速度表示機能が付いているので、それで判ります)。
GPSレーダーのGPSが機能しないんではお話になりません。気になっていた問題だったので、この点だけ考えても、全く自分的には満足な結果です。
また、JB4のG5ボードも交換してからアクセルを開けていなかったので、今日の中で少しですが踏んでみました。今まで数回に渡ってISOファームウェアをアップデートしてきましたが、ほとんど走っていなかったのです。
これまで自分はマップ7の一択だったのですが、少し前から制御リミットが引き上げられて現在では1.3キロ弱までブーストが上がるという事で、さすがにソレだとマズイでしょうと、今回はマップ5(状況を見ながらオートチューニングしてくれるマップ)にしています。
数回踏み切った状況で、1~1.1キロで安定しているので、このくらいが良かろうと思っています(メーターのスケールが1.2kなので、これ以上では足りないし(^_^;)。
しかし今回、JB4に関しては珍しく気になるポイントがありました。
G5ボード以前は全く感じなかったのですが、アクセルを開けている状況によっては、負圧から正圧になるタイミングで一瞬、もたつくような現象が出るのです。今日の中でも何度も感じたので間違いありません。
ISOファームのISOとは「ISOLATED」すなわち絶縁されているという意味です。何が絶縁されているのかと言えば、ブースト制御が車両側から完全に切り離され、JB4の制御下になっているとのこと(ウェストゲートの制御信号と思われます)。
従来のJB4はあくまで車両側の制御を基本として、それを補助的に変更していましたが、G5では車両側の制御信号を受けつつ、完全に独自にブースト制御をしている事になります。
走行後に一度インターフェイスソフトを繋いでエラーを確認しましたが、内部的にも発生はしていないので、車両側では問題とは捉えていないようです。
多分、ウェストゲートを閉めるタイミングか何かに問題があるのではと想像します。調整用のパラメータも多くあり、解消できる可能性もありますが、それがデフォルト値の変更レベルだとしても、ファームの熟成を待ってみるつもりです。<そんなにヒマじゃないし(^_^;
ところで、ISOファームの特徴を端的に表しているのが以前のJB4との「マップ0」の意味合いの違いでしょう。
これまでマップ0は、スルーマップ、即ち全ての信号を加工せずにそのままスルーする(というか、何もしない(^_^;)事で、ノーマルと同じ状態を作っていました。
しかしG5では、そもそも車両側の信号を切断してしまっているので(笑)何もしないとブーストが制御されません(爆)。
マップ0で思いっきりアクセルを開けると、アンダーブーストエラー(つまり、想定までブースト値が上がらない(^_^;)が出る可能性が説明されています。
ディーラーに持ち込む時は、CANバス制御の関係でマップ0に設定しなければならないのは同様ですが、その際に「仕上がりのテストでアクセル思いっきり開けるのやめて(^_^;」とあらかじめ言っておかなくてはなりません。
怪しすぎますね…(^_^;。
そう言えば、昼間に見てみると、新しく交換したイカリングLEDのデイライトは以前の物に比べても結構明るい気がします。
外側リングが暗めなのは仕方ないのでしょうけど…。
Posted at 2013/01/13 00:11:32 | |
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