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tarmac128さん謹製「Roof Air Scoop」が完成間近ということで、勝手にモニターにと申し出たところ、快く？直ぐに製品を送っていただけた。

開封すると、取説が付いた本格的なものでビックリ。
相当苦労されたであろう、細部までこだわった造りの本体は、私が思っていたよりもコンパクトで、かなり軽量だ。

奥：「コレ ツクレルノ？3Dスゴイナ」

凄いのは3D（ソフト,プリンター）ではなく、tarmac128さんだ、と突っ込んでみる。



「Roof Air Scoop」はフロントウインドーのウェザーストリップに取り付けるのだが、初めてつける時は少し手こずった。



取り付け時に力を入れすぎたためまさかの本体を破損。
フロントパネルが外れるハプニング。
だが、ご厚意により助手席用を送っていただいていたので続行。

慣れてコツさえつかめば着脱は容易。
取り付け後、左右方向にスライドして位置調整して取り付け完了。



午後3時。気温23℃、湿度53%でテスト走行スタート。
約2時間近く宮ヶ瀬周りを走った。

走り出して直ぐに始まる風のシャワー？は、可動式のルーバーでコントロールできるので◯。
また、15度ずつカチカチっと固定されるので、風圧による不用意なルーバーの角度変化がないのは◎。

時速40km位から始まる風切り音は、慣れれば気にならない程度。オープンなので、その他の音でほぼ掻き消される。



装着時、ガッチリ付いている感じではなかったので、途中で外れるのでは？という不安があったが、本体が軽いのと風圧で浮きを抑える形状（多分）なので、2時間（MAX時速80km）走ったが、ズレる（浮く）ことはなかった。



高さを抑えたコンパクトなデザインの「Roof Air Scoop」は、ロードスターのスタイリングを損なわない、なかなか面白いアイテム。
風のシャワーとでも言いうか、装着しなければ体感できない不思議な空間を作る。

個人的には朝・夕、エアコンをつけない今の時期がイイ感じだと思った。