PIONEER / carrozzeria carrozzeria FH-9400DVS  

LA400Kにカロッツェリア FH-9400DVS取付です。
2DINカバーが届きましたので写真を差し替えました。隙間パーツは楽天で400円くらいの奴です。
400コペンの前面ベゼル、もちっとスタイリッシュなデザインにできなかったのかなぁ……。もう少し薄くできそうな気もするんだけど。

本体のみではDVDや動画、音楽再生可能なカーオーディオですが、スマホをUSB接続することによりAndroidAuto（iphoneの場合はApple CarPlay）と連動し、スマホのナビ機能などを利用できます。

付属のハンズフリー用マイクを繋げばナビの音声オペも可能。近頃めきめき精度が上がりまくってるスマホの音声入力がそのままナビ機能に利用できます。目的地っぽい単語を吐けば候補を出してくれます。デッキ本体に音声入力開始ボタンがあるので「OK,Google」は必要ありません。これけっこう大事。（「OK,Google」でもスタンバイしてくれるようですが）
ナビ機能はまだそれほど使用してませんが、地図がシンプルなこと以外カーナビとそう変わらない印象です。

MVH-6500より音の広がりが良くなったような気がします。なんとなくボーカル聞きづらくなったのでがイコライザーONにしただけなんですが。

520×480と言う解像度が気になってましたが、動画見る分にはそれほど問題無さそうです。というかパネルが綺麗なので低解像度が気にならない感じ（動画ではけっこうザラつき感じましたが、たぶん慣れます）。
でもノングレアのシート貼りました。


取付にあたっては特に気になるところはありません。GPSセンサーやTVアンテナはありませんので、パーキング信号入力必須な点を除けば実質ふつーのオーディオデッキです。
ハーネスはMVHと同様っぽいですが、パーキング信号用のケーブルがながーーーくなってたので活用するために付け替えました。念のためスイッチ化。


MHV+タブレット時代に感じてた
・エンジン切ると曲や動画が頭出しされる
・ライト連携のディマー機能がない（アプリ上のスワイプで逆に柔軟でしたが）
・デッキに触れない状態だったので音量の微調整が難しい
が基本解消できたのでストレス減りました。


○気に入らないところ

・電源が入る度にDVDドライブがキュルキュルキュルとシークします。メディア入ってないのに。そのくらい感知して欲しいのだが…。

・スマホに入れた動画は再生できません。（音楽はOK）
　USBメディア上の動画はOKなのですが、USBポートが一つしかないので結果的にナビ機能と排他になってしまいます。USBポートを二個かあるいはSDカードスロット付けて欲しかったなぁ。

・検証中ですが、電話機能はUSB接続されたスマホが優先される？ようです。データSIM入りナビ専用スマホを有線でつなげ、音声通話の普段使いスマホはBluetooth接続してるのですがなんか上手いことできないかな。
（マニュアル読むと複数台待機および切り替えも可能っぽいです）

・昔BE5で使ってたFH-780DVDからするとスマホ連携くらいしか機能アップしてないのに値段が高い……。
（43,580円購入です。4350円ポイントがつきましたので実質4万切りです。）


初めてマトモにオーディオ設置したんですがそーか、一皮剥けばローブと同じだから、アレのエアコン吹き出し口の分上がる位置についちゃうんだなぁ…。
※ちなみに左右は隙間が空くのでエーモン辺りの隙間埋めパーツを導入する必要があります。