ウキュハム君のブログ一覧

　昨日製作初期のキットを掲載したので、今日は完成したものを並べてみます。偶然ですが、１９７９年シーズンの車が二台本日完成しました。
　手前はみなさんご存知、マクラーレンですが、この時代はロンデニスが乗っ取る(失礼！）前のチームです。M28はチーム初のグランドイフェクトカーでしたが、散々な成績で矢継ぎ早にB,Cと投入しましたが、シーズンを通した成績は散々でした。模型は開幕戦のアルゼンチンGP仕様で３位入賞しています(シーズン最上位のはず）。キットはタメオ(イタリヤ製)。
　左はロータス７９たぶんBというやつです。前年世界チャンピオンをとったロータスですが、この年の８０はグランドイフェクトのみでダウンフォースを発生し（すなわちウィング無し)、空気抵抗を減らして直線でも速い！はずでしたが、この時代によくあった、大失敗の新コンセプトでした。結局引っ張りだされたのが年式落ちの７９で、すでに時代遅れとなっていました。キットはウェスターンモデル(イギリス製)。
　解説は記憶ですので信用しないでください　：）
　それにしてもこの二台、そっくりですね。もっとも、多くの車がロータス７９をぱくったのでマクラーレンだけが罪ではないですが。
　次はくるまじいさん様の好きなラリー車登場予定です。(完成間じかで放置プレーとなっています。）

こんにちは　誰か読んでくださっているのか不明ですが、気にしないで続けます。
ドバイを離陸した飛行機はすぐにペルシャ湾上空を上昇し、まもなくイランの空域に入っている．．．．．．はずです。雲以外は何も見えません。出発少し前に某世界の警察様とイランの間できな臭い雰囲気だったのでどんぱち始まったら飛行機飛ばないとどうしようとおもっていましたが、出発前週に一応沈静化、めでたしです。ドバイを出た欧州行きの飛行機はイラン→黒海→ウクライナ→ポーランド等を通っていくのでこの回廊は結構混雑しているようです。とはいえ、隣に飛行機が見える欧州上空と違い、一人で飛んでますの感じです。やはり交通量は少ないのでしょう。
トルコ/アゼルバイジャン国境付近で雲が切れてきて、アララト山？とおぼしき山が見えました(写真)。こんなところまでくるとは以前は夢にも思いませんでした。いい時代になったものです。４時間４５分の飛行を終えて、無事キエフのボリスポリ空港に到着です。いよいよ入国です。旧ソ連の車は迎えてくれるのでしょうか？続く！

　調子にのって別の話題も追加します。
　ウキュハムの変態趣味のひとつ、1/43キットの製作です。週末位しか作業できないので一台完成するのに2-3ヶ月、場合によっては1年位かかります。最近はMinichampsのような完成品に押されて、愛好家の数も減っているようです。寂しい限りです。しかしながら、依然として、繊細感がだせるのはキットのほうですから、F-1のような細かい部品が多い車には量産品より向いていると思います。まあプロが組み立てたものは安くても数万円しますので一般向けではないですが．．．．．○ビ(いつの言葉だ！）の私はキット自作です。
　さて、写真の車はなんでしょうか？わかった方は知らせてください。簡単すぎるかなあ？

　こんにちは、第一回以降さぼっていましたが、お友達のくるまじいさんからサボっていると非難をうけたので遅まきながら再開します。
　ドバイの空港は、金ぴかの内装でアラビアの雰囲気満載です。写真は天井のかざり？です。これはなんでしょうか？もしご存知の方は教えてください。空港内にはモスクもあり、さすがにイスラムの国です。お店で働いている人は、ＵＡＥにとっての外国人とおぼしき方が多く、経済発展で多くの人が働きにきているということなのでしょうか。
　730ドバイ発のAerosvit(ウクライナの会社、Air Worldの意だそうです）の便のデートはほとんどがウクライナ？の人たちで、自分だけが浮いている状態です。すでに到着した気分です。ところが飛行機にはDonbass Aeroの文字が.....同じくウクライナの会社らしいですが、Aerosvitとして運行しているようです。というわけでDonbass AeroのエアバスA320は定刻に、ドバイの海岸の人口島を眼下にみてキエフまで3000km、5時間の旅に出発しました。続く