ウキュハム君のブログ一覧

　こんばんは

　今日は私の車のタイヤの話です。車はJ31ティアナ230JM (サイズ215/55R17)ですが、昨年10月に二回目の車検を通しました。そのときに、タイヤも交換しました。選んだタイヤはミシュラン　パイロット　スポーツ3です。一応スポーツタイヤに分類されているので、乗り心地はやや固め、操縦安定性を重視で、逆に乗り心地と音は若干悪いというメーカーの分類のタイヤです。
　乗った感想は
　①乗り心地は若干角がでたが、個人的にはこちらのほうが好み。
　②操縦安定性は、明確に改善した。とくに転舵初期の応答が若干よくなったのみならず、そこから切り込んだときに舵角に応じてコーナーリングフォースが立ち上がるため、前輪のグリップがよくなった。それ以上に、実用的に動的？な操舵量が少なくなり、運転が楽になった。高速の直進時のSTRの座りも改善した。
　③心配していた騒音は、ほとんど悪化せず。
　④ただし、ブロックの大きな外観は、この車には似つかわしくないかも。

　総評として、すこしスポーティだけど、スパルタン過ぎないタイヤがほしい方にはおすすめのタイヤだと思います。タイヤ屋さんの話だと、ミシュランは摩耗が少なくかつ表面の劣化（表面のひび割れ等）ができにくいので、あまり距離が伸びない人に最適、でも乗り心地重視の人には不向きとのことでした。
　タイヤを選定される際は、まずは自分の求める特性を決めて、メーカーの解説や、タイヤ屋さんの情報を聞いてきめると失敗が少ないと思います。

ではまた

　こんばんは

　昨日（もう一昨日ですね）は、天気予報とは裏腹に、天気がよくなったので、近所にでかけまいた。常滑の城山公園というのがあるらく、伊勢湾の眺めがよいらしいので行ってみました。
　丘の斜面の住宅街を抜けていくと。小高い丘の上に、天守閣？を真似た形の展望台があります。中には多少の展示もあります。もともと大野城址だったそうです。詳しくは常滑市のWebsiteをどうぞ。
　http://www.city.tokoname.aichi.jp/ctg/30050080/30050080.html
　駐車場は無料です。入口のすぐそば（未舗装）と、その手前の住宅地の中（舗装）があります。どちらも近いです。意外に木が茂っているので、蚊に刺されやすい人は対策をしたほうがよさそうです。（幸いやられませんでした）

　肝心の伊勢湾の景色ですが、残念ながら、絶景、とはいきません。所詮知多の山なので、高さはしれています。しかしながら、360°のパノラマを楽しむとこができました。
　写真は、西をみたとことで、左にセントレア（写っていません）、向こうが紀伊半島です。写真だと、結構いいですね。秋の天気の良い日などは、遠くまで望めるでしょう。

　ではまた

　こんばんは

　きょうも暑いですね。帰宅時の車の温度計は33℃でした。でもまだ梅雨はあけないですね。
　今日の写真は、ウクライナのキエフで見かけたムラーノです。（２００７年）
　当時日産の代理点はすでにあったと思いますが、ムラーノは正規輸入していたのか、わかりません。が、登録プレートを無理やり付けてますので、この車は正規輸入車ではなさそうです。ムラーノにかぎらず、多くの日本車、レクサス、インフィニティ、ランエボ、インプレッサ等を見かけました。多くは正規輸入車ではなく、アメリカから業者が輸入して売っているものと思われます。
　なぜか歩道上に止めてある車が多いです。先日のジグリもそうでしたね。考えるに、駐車場が少ないのと、歩道が広いのでこうなっているのでしょう。しかも、オーナーはお金持ち（ジグリはそうじゃないでしょうけど）なので、いろんな意味で顔が効くのでしょう。新興国の特徴の一つです。

　次回は道路の様子を紹介します。

　こんばんは

　今日はソ連の車の紹介です。写真は、VAZ2101 Ghiguli（ジグリ）という車です。一般的にはLadaラーダとして知られているセダンです。VAZというのはソ連時代の車両工場をあわらしているらいく、その辺は追って紹介します。
　よくしられているように、この車はFIAT124をベースとしています。外観は、時代によってライト、バンパー等が違うのは今の車と同じです。
　写真は、ウクライナの首都キエフ市内の歩道上にとめられていた車です。かの地の交通事情もおって紹介したいと思います。

　乞うご期待！

　こんばんは

　雨は九州だけでなく、ここ東海地方でもひどくなるかもしれないようです。皆さん気を付けましょう。体調もいまいちで早く梅雨明けしてほしいですね。（まだ辛抱要です）

　今日は車の模型ネタです。飛行機ネタは人気がないので別の場所でやりましょう。
　写真は1/43キットのマーチ792と、シャパラル２JKCです。前者は英国のWestern Models、後者はMidlandic Modelsです。後者は私は後にも先にもこのキットしか知りません。住所等も不明です。説明書が英語なので、英国か、米国のキットでしょう。マーチは、昔のスタイルのメタルキット、シャパラルはレジン＋エッチング＋ホワイトメタルなので、比較的新しい｛’90年前後以降？）と推定されます。
　Western Modelsのキットは古い形式で、再限度は、いまいちです。例えば前輪は左右をつなぐシャフトで支持されており、４WD車となります？　が、ここのキット、車体の形はよいので手を入れてやればいい雰囲気で完成します。材質はレジンですがTenarivキットに通じるものがあるかも。どちらのメーカも今は廃業？したようで残念です。

　キットの話はこの位にして、今日のテーマの変態車ですが、この二台はまさにこのカテゴリーといっても過言ではないでしょう？マーチ792はF2初の本格的ウィングカーです。当時F1で流行り始めた方式ですが、商売敵のシェブロンが早々に導入したので、負けじと商品化されたと言われています。結果は、マーチの大勝で、シェブロンは事実上このカテゴリーから消滅したと記憶しています。マーチの作りは、平面や直線部分の構成が多いと感じされる構造で、今の目で見ると、量産車？であり、工作の容易化によりコストを下げる、といった制約があったのではないかと想像されます。
　シャパラルは、皆さんご存知、グランドイフェクトカーの元祖と言われています。最大の特徴は、イギリス人が、空気を使って効果を得たのに対し、アメリカ人は補助エンジンで専用ファンを回して負圧を発生させました。さすが豪快なアメリカ人、発想が違いますね。（のちのブラバムファンカーはエンジンでファンを駆動されたので、折衷案とでもいうのですかね？）

　私の今日の勝手な結論は、マーチ792は、量産？レース車にウィングカーを持ち込んだ記念すべき車ですが、各種制約により、F1並みの豪華な設計／製造ができず、しかしそれが結果的に特徴あるスタイルになったという点で変態車に分類します。
　チャパラルは言うまでもなく、補助エンジンでファンを回すという、大胆な発想に敬意を払って、認定ということにします。

　お願い
　上記は全て個人的感想ですので、細部に対するご指摘は御容赦願います。