福岡のたかさんのブログ一覧

忙しくなるという予定でやってきた広島赴任。

ところがウクライナ情勢や上海のコロナ禍により生産は激減。

これが今の自動車業界の現実です。

そういうわけでボクも生産減のアオリを受けて夜勤が公休で休みになりました。

せっかく天気も良いんでこれはドライブしかないと世羅町に行くことにしました。

距離にしてを48kmほど、１時間半のドライブ。

中国地方、いろいろ走って海沿いでも山の中でもドライブコースとしては良好で特に山の中となるとプレマシーが生きるワインディングコースが多いので楽しい。

まあどっかのおっさんが高回転型加速マシンとか言ってたけど、CWの場合は4500rpmくらいでリミットがかかるんでそれはないかなと。

これ以上回そうもんならキックダウンするんで回ることはまずない。

この車の良さはコーナーでしっかり踏ん張る足回りの良さなんで余計なブレーキングをすることなく走れることなんですよ。

そういうわけでオールシーズンサマータイヤのボクでもタイヤの摩耗というのがあんまりないです。

ただやっぱりロールーフミニバンとはいえ重心はちょっと高いかなとは思います。

そんなことを感じつつ、道の駅世羅に到着。


この道の駅世羅、山陽道と中国道を結ぶ尾道道の世羅ICの近くにあり、2018年道の駅ランキング全国3位に選ばれました。

じゃあ世羅って何があると問われると


何もないんですよ。
見渡す限り田んぼと畑と山、梨を中心とした果樹園が多くフルーツ狩りしかないかなあと。

あとは中国山地の山の中なんで世羅高原ということくらい。



建屋は比較的新しくおしゃれな外観。


駐車場は停めやすく、奥に第2駐車場完備。
車中泊もでき、キャンプ場ありでバーベキューもできる。
近くに日帰り温泉施設があることが評価されてことが18年ランキング3位になった理由です。


建屋の中も非常におしゃれ。
地元の野菜やジビエを使った料理を食べれるレストランがあるのも好評になった理由です。


世羅と言えば無駄に中・高生の駅伝が強いことが有名。


特待留学生を使わず強いというのが特質です。

ただ山の田舎なので今日も登下校する子供たちは歩きなのにヘルメットな地域です。


「たかさんだけズルい！」
甘党のイトウ君にせら梨ソフトを食べてるとこを見つかってしまいました。


外に出て世羅町の案内板見てもこれと言って観光資源がないんですよね。
正直なにかのついでに世羅町に寄ろうと思っても口実が見当たらない。

島根に行く通り道でもないし、鳥取に行く通り道でもないんでホント訪れる機会がないんですよ。

帰りは湖畔の里福富に寄り道。
とは言っても通り道なんですよ。


リニューアルオープンしたようです。


福富は八本松と同じ東広島市ですからね。


酒都西条のお土産も豊富です。


昼下りのドライブを楽しみました。

明日はどうなりますかね。

昨晩は同僚と広島駅の方へ牡蠣を食べに行きました。

これのきっかけはボクが
「広島の思い出がゆめマートとフジグランと天満屋しかない、唯一食った牡蠣がゆめマートのカキフライとか寂しすぎる。」

と言ったので九州に帰還する僕らのために集まってくれました。

九州だったら絶対こんなことしてくれませんよ。


しかし、この東広島市から広島駅へ向かうのは結構時間がかかるというか、家から八本松駅まで歩いて22分、電車で広島駅までが40分なので飲みに行くのも大変だなと。

僕としてはお目当ての牡蠣が食えて満足。
正直何個食べたか分かりません。

だけど写真の生牡蠣は兵庫県産というなんだかなぁ～という結果。


デザートの揚げもみじ。
もみじまんじゅうを揚げたものです。

牡蠣を食うくらいは一人でも可能ですが原住民の案内があるとないとでは店選びからして違います。

ボクとしてもこうやって集まってくれたので楽しくしようと九州の話や仕事の話を面白おかしく展開しました。

ボクはデンソー九州という会社が嫌いです。

だけどそこで働く人は部署地域は違えど同じ苦楽を共にした仲間なんで好きです。

そういうわけで仕事なんかどうだっていい、ただこの仲間達と共にバカやりながら働きたいだけなんですよ。

食事を終えても20:00という健全な時間なので広島の街を路面電車に乗って案内してもらいました。

広島の繁華街は範囲が広くてけっこういろいろ歩きます。

という感じで楽しい食事会でした。

なんとかして半年九州半年広島みたいな大橋巨泉みたいな生活できんかな？

えー、広島に来たのならばマツダミュージアムに訪れたいと考えるものです。
しかし2年前の赴任時はコロナ禍で休館、そして今回もそこから続く休館リニューアルで訪ねることができません。
仮に開館してても平日工場稼働日しか開館してないという難所。
5/23のリニューアルオープン時には九州に帰ってるであろうなので行くことはできません。

それならばとヌマジ交通ミュージアムに行くことにしました。

場所は広島市安佐南区。


広島市内道路は広いものの路面電車という独特の交通機関があるので運転の難易度は高いです。

ここはどういうとこかと言うと色んな乗り物の展示場のようなもので主に家族連れが多いです。

入館料は510円。
で、早速お目当てのスーパーカーとご対面。


マツダRX-500

昭和45年東京モーターショーに展示されたコンセプトカーです。

2ロータリーエンジン、ミッドシップのスーパーカー。


ボディはFRP合成樹脂で車重量850kgほど。
何故かミラーまでメッシュ。

ガルウィングドアなので、当時の子供達には憧れの的ですよね。

ボクも高速でスーパーカー見ると
「わー！スーパーカーだ！ついていこう！」
と後ろから追いかけることがありますし。

まあこれがマツダの倉庫に眠ってたとあってこのヌマジ交通ミュージアムに寄贈されました。

他にも水素エンジンのRX-8やとあるレース仕様のコスモスポーツなど所有してますが


今はレスキュー隊イベントで保管されてるようです。


カッターを使用し救助デモされた車。

これのお世話にはなりたくないものです。

そして2階へ。


2階は飛行機、船、鉄道、自動車の模型を展示。

乗り物好きの男の子にはたまらんとす。




こんだけミニカーあったら見るよねぇ。


絶対見るよねぇ。


元気だった頃のミナルディ。


金がなくてどうしようもなかった頃のロータス107C無限ホンダ。


ダウンフォース足りなさすぎてセンターウィングとかいう奇策を出したマクラーレン。



パリダカ仕様のトラックのミニカーってなかなかないんですよね。


ボクはデリカはスターワゴン派です。


マツダ787Bで使用したタイヤ。
ホイールはレイズボルク、タイヤはダンロップ。


腕の長さで比較するとかなりワイドなのが分かります。


３階は模型ジオラマエリア。
街のジオラマに鉄道模型などが走行し、実際にボタンで動かすことが可能です。

こんなん絶対子供好きやん。


なんと車輌の車内灯が点灯してます。


4階のブースで実際に街の中を模型に付けられたカメラで見ることが可能です。

ここ、子供よりお父さんが夢中になるような気がする。


屋外は変わった自転車に乗ることが可能です。

さて、夕方からは職場の仲間と牡蠣を食べに行ってきます。

鳥取県日野郡江府町のご当地キャラ

えびちゃん

本名　古代地　江美

2年前偶然見つけてお気に入りになったキャラです。


おいおいたかさんと言えば諏訪姫だろと思う方もいるかもしれませんが、ご当地萌キャラの火付け役となったのは間違いなく諏訪姫です。

ボクはアニメやゲームのキャラよりもご当地キャラに興味があって、地域社会の活性化のためというのもありますが、時代背景に左右されない部分に惹かれます。

ゲームキャラでアニメになると放映期間に影響されて、擬人化娘だと艦これなんか今はお目にかかることもありません。
その後のアズールレーンも然り、今の擬人化娘のトレンドはウマ娘になってしまってますからね。

アニメだとラノベから発展した涼宮ハルヒシリーズも今は昔の状態です。


その点ご当地キャラはそういう心配が一切ありません。
山口県周南市の萌サミット、兵庫県加古川市のかつめしちゃん、東北地方の東北姉妹、北九州市のガールスムホウマツプロジェクトとまあ探せば全国各地に魅力的なキャラが存在します。

その中でもえびちゃん。
全く知名度もなく今年10周年を迎えます。


初期のえびちゃんは子供のような容姿でした。


これでもまあかわいい。
見守りたいかわいさがありますね。

そんなえびちゃんは成長します。


ちょっと大人っぽくなりました。
年齢は設定されてないのでこちらの任意でいいでしょう。


この笑顔、さらにかわいくなりました。


こんな感じでバレンタイン企画でプレゼントもらったりしてるんでそりゃあファンになるでしょうよと。

というわけでもう一回奥大山行きたいなあ。

尚、ご当地キャラがもっとも盛んなのは愛知を中心とした中部地方です。

天気の良い週末、どこか出かけたくなるものです。

とはいうものの起床が13:00、行くにしても近場で探すしかない。

そういうこって西条の方にある御建神社に行くことにしました。


東広島市は範囲が広く中心となるのは西条地域になります。

そうは言っても八本松から西条は車で20分くらいで行けるのでそう遠くはないです。

まあこうやって中国地方の神社を巡ると瓦葺きの拝殿が多いように思えます。

これも中国地方の特徴なのかもしれません。


本殿は銅葺きですね。


酒都西条ということで松尾神社を勧請してますね。


久々に稲荷社の鳥居を見た気がします。


西条駅の裏にあるので電車でも可能です。

それにしてもナビって通りやすい道があるのに、わざわざ通りにくい道をたまにチョイスするのはなぜなんでしょう？

結局帰りにフロントバンパーをゴリゴリにしましたよ…

ボディ側面を金網フェンスで削らなかっただけマシですが…

このまま帰っても早すぎるんで何かないかなと山の方にある道の駅湖畔の里福富に行くことにしました。


中国地方は町中だと道路が削れてゴリゴリのロードノイズばかりなのに山の方の道はフラットで走りやすいんですよね不思議と。

福岡県だと逆で山の方の道はゴリゴリなんですよね。

それ故遠出をしない部分があります。

御建神社から30分ほどで道の駅湖畔の里福富到着。


広大な敷地を持つ道の駅です。


このように遊具施設はあるはキャンプ場もあるわで車中泊に適した場所でもあります。


手前に焦点を合わせれば背景がボケるので帰って画像処理をしなくてすみます。

まあこんな感じで遊具施設があり多くの家族連れで賑わってます。

肝心の物販はなぜだか臨時休業。


湖畔の里なだけあって山間リザーバーに隣接してるんですよね。

確か福富ダムだったはず。

この福富付近、広島県の中央ということでここから三次市や世羅町など山の方へのアクセスがしやすくなってます。

とは言うものの、ボク自身が三次市や世羅町の魅力を見つけきらないんで行くことはないと思います。

唯一思いつくのは世羅町出身のプロレスラー、世羅りさっていうちょっと、いやかなり頭のおかしいねーちゃんがいることですかね。


すぐ蛍光灯デスマッチとか串刺しデスマッチとかとにかくデスマッチやりたがるんよなー。

なお、お父さんは町長です。

来週は牡蠣食い行こう！