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デミオドライブのブログ一覧

2023年11月27日 イイね!

MOTEGI CIRCUIT DRIVING LESSONに参加してきました

MOTEGI CIRCUIT DRIVING LESSONに参加してきました数年間スクールに通って基礎鍛錬をしてきましたが、今年サーキットを走って感じていたことがありました。
それは、

自分、サーキット走るの下手だな

と。

何が下手って、クリップにつけない、クリップにつくことの大事さもイマイチ理解できない、コースの攻略についても全然知らないなと。
結果的に、一応コースをそれっぽく走っているけど、コースの攻略という面では全くのド素人だなぁ、と感じていたのです。

だって、 減速してクリップつくより、減速しないで高速でコーナーを抜けた方が速そうじじゃないですか?
感覚的に (笑)

そんな感じで、あんまりコースの走り方にこだわりを持っていなかったんです。
ですが、最近は「こりゃ、やっぱり走り方がちゃんとしていないとタイムでないぞ?」との気づきがありまして。
あれですよ、あれ。
人から言われたアドバイスは心に響かないけど、 自分で気がつくと腑に落ちることあるじゃないですか。
まさに、アレ。

で、基礎鍛錬は引き続きするとして、次のステップはコースに慣れなきゃな、と思うようになってきたのが、今年の夏ころ。
そんな話をスクールのお友達したところ、じゃあ行ってみる?と誘われたのがツインリンクもてぎの

「MOTEGI CIRCUIT DRIVING LESSON」

でした。

11月24日に行われるとのことで、事前に予約し参加することに。
ロードスターで予約していたのですがミッションブローで走れなくなったため、しぶしぶアクセラで参加してきました。
当日の気温は20度と11月終盤にしてはかなり温かく半袖を着る陽気、しかし湿度は低く軽く汗ばむ程度な陽気でした。

一日の流れはこんな感じ。
「午前」
・ミーティング、 座学。
・コースの3カ所を利用した区間練習。

「午後」
・ミーティング
・同乗走行 (初参加のみ)
・30分×2本の走行会

ツインリンクもてぎはあらゆるサーキットの中でも一番ブレーキに厳しいため、連続アタックはせずにしっかりクーリングを挟んでください、 と念を押して言われました。
その後、 区間練習開始。

アクセラの不具合症状と車特有の特徴は

・急な減速時は2、4、6速のシフトが抜ける
・ブレーキは奥まで踏み込むとブレーキアシストが機能して、 ブレーキを抜くことが出来ない

ですので、これを織り込みながら四苦八苦して走っているのがこちらの動画。

○S字~V字コーナー
動画名「クリップ付こうとしたら結構減速しちゃったけど問題ないよね!」
(結構前のアニメ「お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよね!」的な) ←「関係あるだろ」とは妻より



○ 90°コーナー~ビクトリーコーナー
こちらの動画の料理内容は次の通り

前菜:加速してコーナリング
スープ:どアンダーでコースにとどまるためにアクセルパーシャル
魚料理:クリップに切り込みたいので前準備のためアクセルオフで姿勢を安定させる
ソルベ:薄いブレーキでリアを流れさせて、ブレーキ調整をしながらクリップへGO!
肉料理:クリップにつけそうになったらアクセル調整で姿勢を安定させる
デザート:逆方向へ切り込むためにフロント荷重を作って切り返す。


となっております。



外から見ると良い感じに見えますが、 「やべ、 ブレーキアシスト入って超減速しちゃった」 などと毎回苦しみながら練習してました。

続いて、30分×2本の走行会です。
強くブレーキを踏み込むと4速で走れない、 ゆるくブレーキを踏むとコーナーに頭を入れられない+3速だと遅い、の葛藤で中々良い感じに走ることが出来ませんでした。
また、 ガソリンの減りが凄まじく、 1周走るごとに燃料メーターがみるみる減っていくという。
なので、どっちかというと走行中も残燃料を見ながら流すことが多かったです。

○2本目の最後のアタック動画はこちら。



ツインリンクもてぎの走行は実質2回目でしたが、 タイムは2分28秒652でした。
実質初めて走行した今年のMFCTでのタイムは2分33秒431だったので、おおよそ4.8秒くらいのアップでした。
まあ、、、
MFCTは超高湿度で、今回は低湿度だったのでその影響がでかいと思いますが。。。
参考になりませんが、 初めて参加した人たちクラスの順位はこちら。

1番 CLA45(コンチネンタル)
2番 FD2(RE71R)
3番 シルビア(ネオバ)
4番 自分(RE004)


でも、RE004にしては頑張ったと思います、 そういうことにしておきます。

スクールの感想ですが、 非常にオススメです。
一番良いと感じたのは、 区間練習があることですね。
個人的にはこれを一日やって欲しい。

タイムとかどうでも良い (オイ)

そうそう。
昨年MFCTで同じクラスで走行したmazda3の方がいらっしゃって、わざわざご挨拶を頂きました。
あまりお話しすることが出来ませんでしたが、 お互い鍛錬して上手になれたら良いですね。

最後になりますが、 今回スクールに誘ってくれた方はインテグラTypeRで参加したのですが、タイムが殆ど一緒。

あらやだ!? (死語

以上、「MOTEGI CIRCUIT DRIVING LESSON」 の参加ブログでした。

まる
Posted at 2023/11/27 21:04:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | アクセラ | クルマ
2023年09月28日 イイね!

今年のMFCT参加終了~

今年のMFCT参加終了~大分のブログの続きを書こうと思っていたのですが、あのペースだと先が長そうで筆が進まず一旦中断します(^^;

なので、MFCTのまとめのお話しでも書こうと思います。


〇2022年
まずは昨年の話から。

賞典で「ブリヂストン賞」というのがありまして、ノーマルクラスのシリーズポイント1位になるとタイヤを1セット貰えるという内容なのですが、これを狙っていました。
が、SUGO→大分→筑波の終了後に行ったスクールの後に純正触媒が壊れて爆音になってしまい、Dラーに注文したら納期が半年とのことで参戦終了となりました。
あと、どう頑張っても過疎化しているオープンターボクラスではシリーズポイント1位には届かないことが分かりまして、参戦費もバカになりませんから考えを改めたというのもあります。

・宮城ラウンド
そんな中ですが、 SUGOは今まで参加者がいなかったためニューレコードになりました。
まぁ、 参加者がいないので (^^;

・オートポリス
初めてのオートポリス!
私、個人的には(走ったことがない鈴鹿を除けば) SUGOが一番難しいコースだと思っていたんですが、走ってみた今思うと、タイムを出すという点に限って言えばオートポリスが一番難しいコースと思いました。
走りごたえがあって、そして爽快感もある、非常に美味しいコースでした。
特に、 後半セクションは非常にテクニカルで、あそこを上手に走れるか否かで数秒タイムが変わってしまうんですね。

天気が悪かったのでドライで走りたかったですが、それでも非常に楽しめました。
初走行のため自分の走りの善し悪しは判断つきませんが一点反省点がありました。
ホームストレートで遙か先に居たTUNEDクラスのBMアクセラの方の後ろを走っていたら思った以上に間隔が狭まり、追い越せると思い抜きにかかったんです。
そしたら、こちらのスピードリミッターが作動して微妙な位置のまま抜けない状態になりそのまま1コーナーに到達してしまいました。
これは相手の方に非常に申し訳なくて走行終了後すぐに謝りに行きました。

・茨城ラウンド
筑波は現レコードホルダーのタイムに0.75秒届かず更新できませんでした。
・・・0.75秒って凄い大きいですよね。
車の調子を見ながらの参戦なので、1本目は記録を残すことを優先し、2本目でピンポイントで全開走行で走った結果、1本目のタイムがベストタイムになりました。
個人的に2本目の走りは会心の走りだと自負していますが (タイヤをしっかり使えました)、やっぱりタイムを出すには気温の低い1本目ですね。
相手方は社外サスペンション、タイヤ幅 +10mmですので、純正脚と私の運転技術でどこまで近づけるかが課題です。
どうしても運転技術で上回れないと思ったときに、車高調に付け替えようと思います。
久しぶりに会ったMFCTを卒業された方からの一言 「相変わらずストイックだねぇ」は、ずっと忘れられない言葉ですね(笑)

〇2023年
純正触媒も直り、仕切り直しです。
引き続き壊れる可能性も考慮し、走りはなるべくメリハリをつけることにしました。

・宮城ラウンド
SUGOで行われた宮城ラウンドに参加してきました。
車は去年とまったく同じです。

もう、弄る気が無いので。
走行前は昨年のタイムを上回れる自信が全くありませんでした。
ですが、課題の3コーナーの走り方も大分良くなって、何とか自分のクラスレコードタイムを更新することが出来ました。

裏ストレートでは加速はそこそこするのですが、スピードリミッターが作動するので結局他の方を抜けない微妙な感じでした。
まぁ、でも総じて言えば随分まともに走れるようになったと思います、無理もしないし、手も抜かないので。

残りの伸びしろは多めに見積もって1秒かな
いや 0.5秒かも。
そして、来年に自分のクラスレコードを更新するのはそろそろ厳しいと感じ始めてます。
誰かに抜かれちゃったら、脚を変えて再チャレンジかな。
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・栃木ラウンド
周りの人からは意外と言われましたが、ツインリンクもてぎは初出場でした。
ずっと前に誰かから言われた「面白くないコース」という言葉が頭に残っていて、意識的に避けてたんです。
でも、走ってみたら開放感があって適度なコーナーがあって結構楽しかったです。

本番の2週間ほど前に走行会で初走行をしたのですが、芋洗い状態で全然まともに走れなかったので、しっかりとコースを走ったのは本番が初めてでした。
実は走行会の時点までは1年使ったタイヤで走っていたのですが、ゼブラを使って走った際にブロックが取れてワイヤーが出てしまいました (弱いぞ RE004)
急いでタイヤを手配して (1年オチの格安品) 、絶対ゼブラに乗らない! に留意し本番走行をしました。
なので、コース幅をそこまで使い切れてないのですが、プロじゃないしソコソコで良いかなと。

ブレーキングポイントが最後まで分かりませんでしたが、 非常に暑かったコンディションを考慮すると悪いタイムではない気がしています。
伸びしろは沢山ありそうなので、コースの習熟が必要だと感じています。
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・北海道ラウンド
はるばる北海道まで行ってきました。
本州の大会で「北海道大好きアクセラ」 で走っているのに北海道行かないのはどうなんだろうと、、、(苦笑)
悩んだあげくに行っちゃいました。

気候は正に梅雨。
本州の梅雨と同じで超高湿度で北海道感がゼロでした (笑)
道東も気候が変わったなぁ、、、と思いながら平坦で広いコースを堪能してきました。
タイムの善し悪しは分かりませんが、全然コース幅を使えてないのでコースの習熟が進めば1秒短縮くらいはできるのかなぁ、
でも、一年経ったら忘れちゃうんですよね(笑)

大会に出ると言うより、北海道を感じて、寿司、豚丼を食って六花亭へ行ってきた感が強かったです (笑)
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・茨城ラウンド
先日ブログに書いたとおりですが、狙うはクラスレコードのみでした。
が、天気がねえ。。。(笑)
ウエットでしたのでタイムを狙えず、自分の卒業試験的な目的で走ってきました。
個人的に合格 (笑)。
以前に比べたら、かなり成長出来たと実感できたので良かったです。
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今年はこれにてMFCTへの参加は終了です。
お腹いっぱい、、、と言うわけでも無いですが、シリーズポイントが成立するのが4戦以上ですので、これでいいかなと。
出費も凄いですしね。
今年の残りは、残り2戦のMFCT参加費用をスクール代に充てて、 引き続き運転技術向上を目指します。

まる。
Posted at 2023/09/28 08:31:05 | コメント(1) | トラックバック(0) | アクセラ | クルマ
2023年09月14日 イイね!

マツダファン・サーキットトライアル 茨城ラウンドに参加してきました。

マツダファン・サーキットトライアル 茨城ラウンドに参加してきました。9月9日 (土)にMFCT (マツダファン・サーキットトライアル) 茨城ラウンドに参加してきました。
今回は台風が首都圏に直撃でしたので開催の可否を心配していましたが、 前日に事務局さんから 「やるよ~」 とメールが来たので不要な心配をしなくて助かりました。
遠征組さんへの配慮かと思いますが、こういう情報を頂けるのは非常にありがたいです。

事務局さん、ありがとう!

当日は台風から温帯低気圧に変わり、午前中は曇りで雨は降らないようでしたので、ドライで走行できるなぁと思っていました。
えぇ、話題のフリです (笑)
たぶん、皆さんそう思っていたのじゃないかなぁ、、、と。

3時30分起床、4時20分出発し、途中の一本道でやったばかりの大事故による通行止め(当事者同士は元気だった)で迂回をし、ゲートオープンの5時30分到着しました。
朝から凄い事故を見てしまいました。。。

珍しく早めの現地入りをしましたが、ゲートオープン時間より前から開けてくれていたようで、既に常連さんは待機所で走行準備を始めていました。
私も準備を進めて、他の参加者の方と談笑して、あぁ筑波のいつもの感じだよねって感じで緊張しつつも楽しく過ごしました。

現時点で路面はウエット。

ソコソコグリップしそうに見えましたが、タイムを出すにはグリップしなそう、という案配でした。
今年は一番最初の走行がMFCTとのことで、路面の乾燥は気候にお任せするしかない状況。

ですが、いくら待っても乾いてこない (苦笑)。

こんなに湿度が高いと無理なんだなぁ。。。

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さて、今年も” ぼっち・ざ・くらす” のため、目標はレコード更新のみです。
そう思うと非常に緊張してしまいます。

一人なんだから気楽に走ればよいのに(笑)。

純正脚と運転技術でどこまでレコードタイムに近づけるかに拘っているので、今年がラストチャンスのつもりでいました。

【1ヒート目】
今回はドライ走行に的を絞っていたので、 1ヒート目の計測2周で勝負するつもりでした。
1クラス目の走行を見て路面の状況を推測しましたが、私の知っている方々のタイムを見ると全然出ていませんので、こりゃグリップしてないなと。
あと、コースアウトしてスポンジに当たった車両がいたり、赤旗が出たりの難しいコンディションそうでしたので、 無理してもよろしくありません。
このため、他の方の意見と天気予報を参考に、2ヒート目の方がコンディションが良いと判断し、1ヒート目はガソリン温存とコース習熟の機会に充てることにしました。
今回はガソリンスタンドの給油は携行缶のみ可能とのことで、私の場合は給油ができないので。

ここで難しいのが、2ヒート目の出走順番は1ヒート目のタイム順になると言うことです。
2ヒート目の計測2周で勝負すると言うことは、同じくらいのタイムの人の後ろで走らないとマズいです。
私は2組で前から6番目でしたので、電光掲示板の表示範囲がそれくらいと記憶していたので (きちんと確認していない所が自分らしい) 1ヒート目の目標は「電光掲示板の中に自分のゼッケンがギリギリ表示される程度」 としました。

回転数は4千回転くらい、スロットルは8割くらいまでしか開かない感じで、掲示板に自分のゼッケンを確認しながら走行しました。
終盤に自分のゼッケンが消えてしまって、ペースを上げて制限時間ギリギリに再表示させて終了しました。

走って分かりましたがタイヤが食わなくて、横グリップが全然足りませんでしたね。
公式結果はクラスで7番でした。

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その後、メインスタンドから激戦のデミオクラスを観戦し (今まで他のクラスの観戦をする余裕は無かったので)、 1・2位の方の激しい更新争いが凄く見応えがあって楽しかったです。
ひさびさのDWデミオが激走しているのを見られたのも嬉しかったです。

【2ヒート目】
さぁ2ヒート目だ!

フルウエットだ!

どーしてそうなった!? (笑)

2ヒート目の1クラス目を見ながら路面を確認していたのですが、最初にサクッ! とましゅ~さん (RX-7)が1分2秒台を記録し、ドライになってきていると思ったのも束の間、霧雨が降り始め、本降りになり、土砂本降りに。。。

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ガソリン温存作戦が裏目に出て、11ヒート目の方が遙かに良いコンディションという。。。(笑)

天気は神のみぞ知る、ですよね。

まぁ、競う相手はいませんし、クラスレコードに挑戦できる状況でも無いので、1ヒート目と比べてもどっちもどっちかなぁ、と。

ただ、1ヒート目が公式リザルトになってしまうと言う事実は地味にショックでした。
ドライセッティングにしていたのを急いでウエットセッティングに変更してる最中に、
左足人差し指がつり見てみると

指が変な方を向いてる(汗)

痛い痛いと言いながら作業を続けていたら、すぐに右足薬指をつり

こっちも指が変な方を向いてる(汗x2)

結局どう伸ばしても治すことができず、靴を履けば影響ないと決めつけ、痛いですが、つったまま出走することにしました。
体が疲れてるんですね、きっと。

だって自覚あるもん (笑)

2クラス目の車両が順番にコースインしていく時に思ったことは

直ぐに走行止めちゃおうかな(爆)

高リスク・ノーリターンで走る理由が無いですからね。
今ならわかりますが、クラッシュする前に止めるのも勇気です、今日のコンディションはこっち側でした。
本降りの雨ですし。

でも、ふと頭に別の考えが浮かんできまして。
前に走る方はロードスターやCX-5等の方々でハイグリップタイヤの方もいらっしゃる。
このフルウエットな状況で、この方々に1ヒート目より順位が近づくことができれば、1年間練習してきた成果を確認できるのはないか、と。
F1でもどのカテゴリーでも、本当に上手なレーサーは雨が凄く速いですし。

そもそも1ヒート目は全然本気で走ってないので、不完全燃焼というのもありました。
というわけで、無理はせず、出来るだけ質が高い走りをして運転技術の上達具合を確認してみようと決めました。
唸れ、 RE004!

全然、唸らなかった (爆)

終始DSCをオフで、実力の8割の本気で走り続けました、お猿さんのように(笑)。
雨ラインを探して走りましたが、ヘアピンのコーナリング中に試しにハンドルを切り足し、切り戻してグリップ限界を探ってもスコスコと手応え無し。
一番酷かったのはダンロップとその後で、ダンロップは荷重掛けようが抜こうが早めにヨーを出そうが曲がらない、その後は緩やかに加速してもドアンダー、パーシャルで走っても4輪が膨らんでいく (速度を下げるしか無い)。
そんな中、 自分の集大成として落ち着きつつ走り続けました。

合計4台のスピン、ダブルイエローフラッグが度々ありながら無事に走り終えました。
自分的な卒業試験終了です。

出走順番   :7番目
1ヒート終了時:7番目 ●1'14.075
2ヒート終了時:5番目 1' 19.966

実は結果の善し悪しはよくわかりません。
2ヒート目を本気で走らなかった人もいるでしょうし。
ですが、 良い走りだったんじゃないかと。
同走行クラス内ではRE004勢の中では、パーティーレーサーの方に次いで2番目でした。

以前に比べたら臆してしまうところを、自信をもって走ることができました。
このため、上達したことを凄く実感できたので、 自分の成長にとても満足しました。
2ヒート目は非常に走りごたえがあって楽しかったです。

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走行終了後は妻と一緒にイベントスペースを回り、広島焼きを食べ (お金払おうとしたら無料でした)

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1ヒート目終了時にエンジンチェックランプが点いてしまったので、帰りに地元のマツダに寄ってから帰りました。

クラスレコード更新は出来ませんでしたが、集大成としては悪くない大会になって良かったです。
当日お相手して頂いた方々、一緒に走行した方々、お疲れ様でした。
以上、MFCT茨城ラウンドのブログでした。

まる。
Posted at 2023/09/14 23:13:09 | コメント(1) | トラックバック(0) | アクセラ | クルマ
2023年08月06日 イイね!

MFCT北海道ラウンドに行ってきました。

MFCT北海道ラウンドに行ってきました。MFCT 北海道ラウンド(マツダファンサーキットトライアル)に参加してきました。
参加者の間では別名 「海外遠征」 で通っていましたね (笑)

今回もMFCT関連の写真は切羽さん、奥様のご厚意によりいただいた写真を使用しています。
いつもありがとうございます、良い思い出になってます(^^

まずは番外編から。
あまり休みを取れなかったので、スケジュールはこんな感じでした。

金曜日: 新日本海フェリー乗船 (新潟)
土曜日:新日本海フェリー下船 (小樽)、 前日練習走行
日曜日 : MFCT 本番


金曜日の午前3時半に自宅を出発し、 11時の出港受付に間に合う様にひたすら走ります。

最初の休憩地、 越後川口SA

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順調に予定をこなし、 無事に船内でお昼ご飯。

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お客さんが多く賑やかな船内でしたね。
お風呂に2回入ったりして過ごしました。

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夜ごはん

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そして翌朝3時半にアナウンスが流れ起床、4時半に小樽港に到着しました。

今日の前日走行前に十勝スピードウェイの事前講習を受ける必要があり、 それが朝9時からとお昼12時からとのこと。
今いるのは小樽、 午前9時に十勝スピードウェイ。。。 遠い (笑)。
普段は高速を使いませんが、 今日ばかりはひたすら高速を走ります。
それでも若干高速代金をケチって、 札幌手前までは下道を走り結構お金を節約できました(^^;

十勝スピードウェイに到着一。

なつかしい、、、
急いでいて写真撮るの忘れました(^^;

サクッと前日練習して終了!

今日はここからが本番!

サーキットに荷物を置いたまま、一旦中抜けすることに。

帯広まで移動して六花亭で一服です。

念願のサクサクパイ!

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とうぜん食べる!

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これも魅力ですが、時間がないので我慢・・・

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そして、 前日受付のために再び十勝スピードウェイへ!

知ってました?
これ、 片道40キロあるんですよ? (笑)

こんなことが出来るのも北海道ならでは!
(あとで帯広の知人に話したら「よくやるねぇ(苦笑)、って言われました(笑))

前日受け付け終了後、 再び帯広に向かい回転寿司「なごやか亭」 へ!

北海道の回転寿司が食べたいんだ!

北海道に来たら、回転寿司だけ食ってるだけでもいい。。。。

事前に帯広の知人に聞いたところ、 最近は 「まつりや」 より 「なごやか亭」 の方が一歩リードとのこと。
なら、なごやか亭へ行くよね!
こちらでも、疲れきっていて写真撮り忘れ。
でも、、、

うめぇ~!

美味しく頂きました!

そのあとは給油し、宿に向かい、早めに就寝しました。
さすがに疲れちゃいましたね。
明日の朝は早いんです、ゲートオープン5時半、受付・車検開始が6時からです。


ここからはMFCTの話。
当日、早めにサーキットに到着し車検場へ車検を受けに行ったのですが、通過ならず。
原因はこれ。

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触媒を釣っている2カ所のうちの1カ所のゴムが切れているため走行不可とのことでした。
うーん、毎回MFCT前にはディーラーに預けて点検して貰っているのだけど、頻繁に車検に引っかかります。

もはや車検恐怖症 (苦笑)。

当然ゴムなどもっておらず、他の参加者の方、マツダ本社の方に多大なご協力をいただき、無事に再車検を通ることが出来ました。
皆様のおかげで走ることが出来ました、心からお礼申し上げます。
特に、部品を売ってくださった耐久にご参加されていた方、 そしてアテンザさんのピットクルーの方にはゴムの取り付けという非常に難しい作業をして頂き、 特段お世話になりました。

本当にありがとうございました(もう、本当にっ!)

今回は、私にしては非常に珍しくリヤタイヤを下ろしてみたんですよね。
えぇ、何年ぶりでしょう、本当に何年ぶりに。
車検で大変な目にあって魔が差したんですね (笑)。
普段はいかなる時も載せっぱなしで走っています。

理由は、リヤタイヤを下ろすとテールハッピーな車になってしまうから。
フルブレーキングが落ち着かないとも言えるし、曲がるようになるっていえばそのとおり。

・1本目
今回まともに走ったのはこちらだけでした。
精神的に落ち着かない中での出走でしたが、 「ぼっち・ざ・くらす」 であることが心に僅かなゆとりを持たせてくれました。
今回は7や8の方とも同ヒートでしたので、邪魔しないことを第一に走りました。
いや、だって、あちらはロケットですからね、あまりに速いので事前にバックミラーで視認できても何処で交錯するか読めません(汗)。

タイヤを温めー、速い人に先に行って貰い一、アタック開始。
この日は私自身が掛かり気味で、9割くらいの力で走ってしまう良くない状態でしたね。
そんななか、ブレーキが終わらないうちから若干ハンドル切り始めることが多くて、「今のダメだな」と言いながら周回していました。
と言うわけで旋回制動が多めなこともあり、 頭が入る入る。
逆にそれが楽しくて、 お尻をプリプリしながら走ってました。
タイヤを下したのも重なって、後半のテクニカル(?)な部分はヒラヒラと左右に荷重移動しやすく走りやすかったです。
最後のS字はアクセルワークでフロント荷重をかけて翻すと、 アクセラなのにキリッと向きを変えてくれて本当に楽しかったです。
楽しんでいるうちに15分が終了してしまいました。。。

結果は、 本日のベストタイムの1分42秒819となりました。

・2本目
こちらは特段語ることは無く、、、
強いて言えば、1本目走行後にタイヤの空気を抜きすぎて、走行開始後15分くらいまでタイヤを温めていた事でしょうか (汗)
ゴリゴリ言うタイヤでアタックしてもなぁ、、、タイヤ壊すだけだし、、、買ったばかりだし、、、

一時の快楽のためにタイヤダメにするのはやめよう

って走りながら決めました(笑)

車検の慌てをずっと引きずってましたね、 やっちまった感が強くて反省です。

みなさん、ありがとうございました、そしてお疲れさまでした!

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MFCTのお話は以上です。


MFCT終了後は帯広の知人と合流し、まずはお昼ごはんの豚丼屋さんへGO!
MFCTも観光もどっちも本気です。

「とんび」というお店です。

今日トストイさんから美味しいと紹介されたのですが、知人が連れて行ってくれたところが偶然同じお店でした(笑)

子豚、豚丼、大豚、超大豚というメニューがありまして丼の大きさが違います。
お店の人曰く大豚は女性も完食するとのこと。
じゃぁ、超大豚でいいかなと思い頼んだら、これが来ました。

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無理、、、食えない(苦笑)

途中で知人に助けてもらって間食しました。
いや、これ食べきったら夜ご飯のお寿司が食べられないですよ。。。。
味は

超おいしい

脂しっかりで、柔らかく分厚いお肉の豚丼です。
さっぱりしていて食べやすい「いっぴん」とは正反対の豚丼ですね。
いっぴんも大好きです!

その後、お腹がいっぱいとか言いながら、再び六花亭へ!(爆)
いやいや、知人は呆れいていませんよ。
だって、私はいつもこうですから(^^;

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その後、おなかをこなしに「ばんえい競馬場」へ。

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こういう観光地って行かないのですが、することがないので行ってみました(^^;)。
でも、ひさしぶりに馬を見ると、

かわいいですねぇ~

馬はさ、目で色々語ってくる感じがするんですよ。
犬も語りますが。
結構、人間と大差ないこと考えている感じがする。
んで、すました顔して愛嬌がある。

かわいい!

ちょうどレースもやっていて、馬券を購入。
選んだ理由は名前が気に入ったから!
勝ち負けとかどうでもいい(笑)。

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すごく面白いレースで、見ていて楽しかったです!

その後はましゅーさん (今回、RX-7の十勝スピードウェイの公式コースレコードを獲得されました、おめでとうございます)と合流し、知人と3人で再び 「なごやか亭」 でお寿司を頂きました(また)。
ましゅーさんの食べっぷりに知人と二人でびっくり(笑)

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帰りにスーパーによってこんなものを見つけ

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今日は終了となりました。

知人にはいつもエスコートしてもらって、ありがとうございました!
そろそろこちらにも遊びに来てください(笑)

その後の二日間は、ましゅーさんの旅行にコバンザメでついていかせてもらいました!
細かい話はましゅーさんのブログに書かれると思いますので、私は割愛です(^^;

朝から帯広の市場で海鮮丼を食べ

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美瑛放牧酪農場でソフトクリームを食べ

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千歳市でラムしゃぶを食べ

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ここからは一泊して一人で移動し

ラーメンすみれを食べ

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回転寿司トリトンを食べ

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六花亭を食べ

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その後、少しドライブして「カシオペアの丘」というところまで行き

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砂川のナカヤ菓子店に予約したアップルパイを取りに行き、道の駅で食し(今2個食べて、1個はフェリーで食べて、残り1個は妻へのお土産です)

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最後の最後に、名残惜しい気持ちになりながら、回転ずしの「なごやか亭」で晩御飯を食べて

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帰りのフェリーに乗船しました。

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北海道を満喫してきました!

目が覚めたら、ちょうど商船三井フェリー同士がご挨拶、、、しないのね。
汽笛はならず、しずかーにすれ違いました(笑)

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船内では

余市産のサクランボと半額おはぎとアップルパイで朝食をし

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海を眺め

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他にすることがないので、内職したり寝たりしていました。


 以上、駆け足でしたが、 MFCT 北海道ラウンドの参加ブログでした

北海道、来年もあるならまた行きたいな。


休みが取れれば・・・・


まる !


Posted at 2023/08/06 13:05:51 | コメント(1) | トラックバック(0) | アクセラ | 日記
2022年04月23日 イイね!

MFCT SUGOについて

MFCT SUGOについて不具合続きだったアクセラですが、今年も直前に問題が発生し参加できないと思いましたが、無事にMFCT SUGOを完走できました。

以下、徒然なるままに書いてみます。

1.出発前
2週間くらい前から胃痛に悩まされました (笑)
なんでMFCTに出るんだろうね、MFCTって何なんだろうね、と。
これは自分の人生に必要なことなのか?
そんなことを考えていました。
競技に出ることは私にとって健康に良い趣味では無いんですよね、 いや悪い趣味だと思います。

いちおう、現時点での不具合対策と純正パーツ戻し作業が完了したのは、 MFCTの一週間前くらいでした。
純正パーツに戻した主たる理由は、Dラーからいつも最後に「純正パーツではないから」と言われ続けたからです。
で、戻ってきた車を確認すると一目でわかる場所が社外品のまま、、、
再入院となり、出発日前日の昼に車が帰ってくる予定でした。
ですが、またまた直前に連絡があり「パーツが足りないことが分かり、今から発注しても間に合わない」と言われ、 私が家の中を探し回って保管してたパーツを見つけてクリア。
さらに、前日の夜に再度連絡があり「何でかわからないけど、 ラジエターから液が漏れ出してきた」とのこと。
ラジエターは昨年交換したばかりの新品で、 当然今から発注しても間に合いません。

今年もSUGOの魔物はウチの車に出たか

今年は参加できないな、と落胆していたのですが、Dラーが色々他店を当たってくれて奇跡的に純正パーツ (相当中古ですが)が揃い、出発日の午前1時に車が返却されました。
そんな時間まで作業をしてくれたDラーには本当に感謝しています。
当初の出発予定時間には間に合わなかったため、予定より大幅に遅れて出発しました。
ですが、この時点でいつものドタバタパターンのため、 今回も車の調子はダメだろうな、って思いながらの出発でした。

ちなみに、今回は妻は同行せず一人での出発です。
一昨年、昨年と酷い目に遭わせてしまって本当に申し訳ない事をしたので連れてきませんでした。
(昨年は、タクシー呼んだり、 レンタカー借りたり本当に大変だったので)


2.前日走行



ポツン・・・

本当は本番の数日前に行われたSUGOのスクールに参加したかったのですが抽選に外れていけなかったので(結果的には車の修理が完了していなかったため逆に良かったのですが)前日の練習走行枠を利用しました。
あとは、初めてサーキットで使用するノーマルクラス指定タイヤ 「POTENZA Adrenalin RE004」のサーキットデータが全くなかったため確認する必要もありました。
今回のMFCTでのテーマは

「無事完走」

前日走行で車を壊しては大変です。
このため、全開走行時間は最短と決めて、 走行枠時間の半分程度で走行終了しました。
12分で11000円ってめちゃ高、 、 、 と思いながらも他の方に迷惑かけたくない気持ちの方が強くて、仕方ないですね。
気温は14度くらいだったのかな、コンディションは良かったです(仙台の履歴より)。

走行内容はこんな感じ。

1周目  :タイヤを温める(特にリア)、車の状態を確認する
2周目  :結構グリップしていたのでペースを上げて車の状態、 タイヤのグリップ限界を探る
3周目  :全開の8割で走行してみる(この日の最大値)
4周目  :前後タイヤのグリップがズルズルになり、アンダーオーバーが酷くなる
5~6周目:どのくらいクーリングすればグリップが復活するか確認してみるが2周しても戻らず
終了

エンジン回転数を上げたのは2周のみでした。
本番前に車を壊したら本末転倒ですし、赤旗を出すわけにもいきません。
あとからスマホのベストタイムをみると、1分49秒39とのこと。

一緒にいたトストイさん:「タイムどうでした?」
私          :「あまりの遅さにびっくりしました」

今になって思うと本番とほぼ同タイムであることから、涼しかったこの日のタイムはもっと短縮できることがわかりました。
さて、走り終わったので急いで撤収作業をします。
明日は何が起こるかわかりませんので、観光らしいことは今日中にすることにしました。

最後の晩餐みたい (苦笑)


3.お寿司屋さんと利休
やはり、海がある県に行くとおいしい魚が食べたいです。
元々魚好きで、さらに海なし埼玉県民ですから常に魚に飢えてます。
で、地元でおいしいと言われる回転寿司屋(ここ重要で、そこそこの値段でおいしいのが大事。よって回転寿司。)に行ってきました。

「回転寿司 すノ家」





評価が高かったので行ってきましたが、早々に切り上げて次のお店にGO!

「利休」



安定のおいしさですね。
利休で特筆すべきはお刺身です。
はっきり言って値段は高いのですが、味はかなり美味しいです。
牛タン食べないで、お刺身とご飯でも全然アリです。
それぞれ単品で頼んでこんな感じになりました。



美味しい牛タンとお刺身が食べられたので大満足でした。

最後の晩餐・・・終了~!!

そのあと、夜食の果物や明日の食事を調達してホテルに行き就寝しました。
緊張しちゃって何回目が覚めたかわからない。。 。


4.本番当日

寝た感じがしない。。。

もそもそと準備をし、そのままのテンションでSUG0に到着して準備をしました。
走行前の準備って早くやった方が焦らなくていいんですよね、 MFCTはスケジュールがタイトなので特にそう。



昨年のSUGOではタービンブロー・2年連続のエンジンブローによるオイル漏れで赤旗を出してしまいました。
皆さん·そして妻に多大な迷惑をかけた訳ですから、絶対に同じ轍を踏みたくありません(過去2回も突発的ではあったのですが)。
といってもハード面の予防策はこれ以上できませんから、 ソフト面の予防策を考えねばなりません。
そこで事前練習と同じく、とにかく車に負荷をかける時間を少なくすることに決めました。
具体的には

「2周でアタックを終了する」

です。
これにはもう一つ理由がありましてタイヤの性格がいまいち理解できておらず、最初にグリップを発揮してから下がる一方だったんです。
このため、時間いっぱい走行してもタイムは出ないと思いました。
この作戦を成功させるには、次の問題をクリアする必要がありました。
私の出走順番は3番目で、 前にTUNEDクラスのデミオが2台います。

・アタック中にデミオに引っかかる可能性
  早々に追い抜く必要があるか?

・規則で計測1周目は追い越し禁止
  タイヤを温めろってこと、、 、かな?

・こちらはリミッターが作動する
  1周タイムでみるとデミオの方が速いのではないか?

お互いの車の得手不得手が真逆なので、 仮に追い抜いた後にインフィールドで追いつかれて迷惑をかけるかも。。。

考えてもわからないので、1番デミオのドライバーに予想タイムを訪ねてみると1分48秒とのこと。

わたしより速い(笑)

今回の作戦は、追い抜くのでは無く十分な間隔を空けることにしました。
わたしにくっついていく作戦という後ろの方にもそのことを話し同意してもらったので、準備は整いました。


(1)1ヒート目
慣熟走行を終了し、いよいよスタートです。
1ヒート目は保険的にタイムを記録することを目標にし、安全に走りそこそこ速いタイムを出すようにしました(本当は一発目でタイムを出さないとだめなのですが、故障が怖いので。。。)
アウトラップでデミオ2台の走りを観察しながらタイヤとブレーキを温めます。

温めます・・・

温め・・・

既にフロントグリップがピークじゃない??(汗)

4コーナーのターンイン時にガッツリとグリップしています。
アウトラップ、計測1周目でリアタイヤのグリップも確認すると、 そこそこのグリップを確認。
予定通りもう1周タイヤを温めながら裏ストレートに入り、加速しながら徐々に前のDEデミオと間隔をあけます。

が、後ろの方がピッタリ背後についていて危ない距離。
気持ちがかなり前に出ている走りで、時折追突されそうな感じで、これ以上間隔を空けるのは雰囲気的に無理そう。。。

仕方なく「距離足りなくなるかもな・・・」という間隔からアタックを開始しました。
SPイン→SPアウト→最終コーナー侵入でDEデミオとの距離が少しずつ縮まりました。
ホームストレートに入ると距離がグングン詰まっていき、、、「ごめん、逃げて一!!」って思いながらDEデミオが前で1コーナーへ侵入。
ほんの少しアクセルを緩めることはありましたが、概ね同じペースでハイポイントまで走ることができ、裏ストレートの加速時に抜かさせてもらいました。

そのまま2周目のアタック開始。
ん~、グリップが低下してきてるのを感じながら同じペースで1周クリアな状況で走り計測2周を完了。
その流れでピットロードに戻り待機です。
電光掲示板で同じクラスの方のタイムを確認しつつ、 そのまま終了になりました。

1'49.133

結果的には計測1回目がベストタイムになりました。


(2)2ヒート目

外気温が25度だってさ (笑)

1ヒート目のタイム順にピットロードに並びます。
私は2番目だったので、私より1秒速いTUNEDクラスのDJデミオの後ろにつきます。
公言どおり48秒台を出されて、さすがです。
ですが、デミオに1秒負けるって、倍以上馬力があるMSアクセラとしては軽くショックです (苦笑) 。
私の走りが下手だったから?タイヤの差?とずっと考えちゃいました。
FMラジオでアナウンスを聞いていると何度も「今の方が1ヒート目よりコンディションが良いのでタイムが更新できるはずです!」とのこと。

出るわけないじゃんね (汗)

さて、出走です。
1ヒート目のグリップ状況、そして前のデミオに追いつく心配が無いため計測1周目からアタックすることにしました。
今回もアタックは2回だけです。
先ほどの走行でアクセラに問題がなさそうだったので、 今回はペースアップして走ることにしました。
具体的には、使うギアとエンジン回転数を変えています。
DJデミオも同じタイミングでアタック開始しました。

1→2コーナー    :こちらの方が速い ←タイヤを考えれば良い感じ。
2→4コーナー    :ほぼ一緒
4→S字→ハイポイント:DJデミオの方が速い
レインボー→馬の背  :互角 ←びっくり
SPイン→アウト    :DJデミオに急激に離されます ←ノーブレーキ!
最終コーナー     :圧倒的にDJデミオの方が速い

非常に勉強になったラップで、 この結果が1秒の差を生み出していたんですね。
ただ、その差はSP以後のようなので収穫ありです。

私のタイムは1ヒート目を上回ることはできませんでした。

1'49.603

これだけ気温が上がっても0.5秒落ちだったので、 きちんと安全な範囲で攻めることができたと思います。
そして競技が終了しました。

私のSUGOへのトラウマは3回目の挑戦でようやく克服できたのでした。
……といっても、次回走るときも故障の心配は拭えませんけどね。

久しぶりに表彰式に参加しまして一言話したのですが、 とつぜん目頭が熱くなってしまい大して話をすることもできず、 記念撮影もギクシャクしてしまいました。
ああ、長年心の中に溜まっていたのはこういう感情なのかあ、と。
やばい、泣いちゃった、 と思ったのですが涙は全然出てこず。なぜなら

重度のドライアイだから

隣に座っているmoto-motoさんが気がついてなかったので誰にもバレてないと思っていたら、後日送られてきた写真をみたら一目でグズってるのがわかりました (笑)。

すべてが終わって、 アクセラと頂いた記念品を一緒に記念撮影。



この写真を妻に送信して、 SUGOへの挑戦は終了しました。
ほっと一息ついていたところクシャミが出始めまして、

鼻からナイアガラの滝(汗)

結局、家に帰るまでずーっとクシャミをしっぱなしでした。


5.反省点
走りの反省点を備忘録として書きます。
デミオの後ろを走ったからわかったことですが、 要約するとこんな感じです。

(1)SPインアウトの処理
ここがデミオよりかなり遅いです。
デミオはここをノーブレーキで駆け抜けますが、 こちらはブレーキを踏んでから入ります。
200キロ以上の重量差とタイヤグリップの違いもあるのでアクセラでノーブレーキは厳しい気がしていますが、一方でアテンザ乗りの方は「ノーブレーキ」 とのことでした。
そもそも小排気量車の走らせ方は「平均速度を上げる」ことで速度の起伏が平滑的になるよう走りますので、どこまでその走りに近づけるかを研究する必要がありますね。
今よりは通過速度を上げられる気がしています。
今の考えでは、荷重をかけて曲がる思想では無く、出来るだけピッチングを抑えて曲げる思想のコーナリングが必要なのかな、と思っています。
純角コーナー限定ですが、たしかにそういう走り方はできていません。
より上手にSPを処理できれば、その他のコーナーでも応用できるので研究します。

(2)最終コーナー
ここでのアクセラは「加速できない」 状況でした。
理由は、純正LSDに交換したため前内輪が空転し加速ができない状態だったからで、DJデミオ(機械式LSD付きと思われる)に相当離されてしまいました。
純正LSDは普通に空転するので限界がありますね。
ですが、そのときに横グリップを使い切れていたかというと、 、、 まだ少しは余力があった気がするのです。
この辺をしっかり分析して次に生かしたいですね、言うは易しですけど。

どちらも直ぐに実践できるものではないので、 鍛錬あるのみです。

以上、久しぶりにアクセラがちゃんと走ったSUGOの報告ブログでした。

まる。
Posted at 2022/04/23 00:20:31 | コメント(2) | トラックバック(0) | アクセラ | クルマ

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