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デミオドライブのブログ一覧

2023年11月13日 イイね!

2回目のスライドコントロール練習に行ってきました

2回目のスライドコントロール練習に行ってきました先日、富士スピードウェイのジムカーナ場で行われた 「ほっこりんご」さんのスライドコントロール練習会に参加してきました。

何しろ、私はもう歳なので時間が無いから焦ってます。

前回は右回り定常円は出来るようになったので、今回は左回り定常円と8の時、そして中速オーバルコースとジムカーナコースを練習してきました。
右回り定常円は、、、2回くらいやったかしら、、、それ以外は全部左回りです。

えぇ、ストイックです (笑)

車載ビデオカメラを買ったので、今回は後学のために記録に残すことにしました。
動画のSNSへの公開については、ほっこりんごさんの許可を得ています。

まず、外からの動画です。



...下手ですねえ(^^;
まず、円になっておらず、回る→収まる→回るの繰り返しで、楕円になっています。
理由は、たぶんハンドル操作が素早すぎて過剰なヨーを発生させて、それを収めるために逆ハンドルを素早く切って、の繰り返しって感じかと。
ちょうど良い、安定したヨーを発生させられないのがダメなところですね。
もっというと、今発生しているヨーの量を感じられていないから、対処で余計なハンドル操作をしているのだと思います。
もう、これは経験だと思うので、駆け足で大人の階段を上っていかないと。。。 (汗)

次に、初めてオーバルを走ったときの外からの動画です。



散水する前のドライ路面だったのですが、走行後にRE004のブロックが一部飛んでいました。(マジかよ。。。)
初めてだったのでスライドを始める時期が遅いのと、スライドを収める方法が分からず振り替えしを発生させています。
次回の目標は、コーナリング開始時に意図的にスライドを発生させること、スライドを上手に収めることとします。

とりあえず、今回は楽しんだってことで良しとします (^^ ;

最後に、ジムカーナコースを走ったときの車載動画です。
こちらはウエット路面。



こちらはほぼドライ路面。



ん~~~、イマイチ走り方が分かりませんでした(汗
こちらは実際のコース走行と同じ感じで走って、出てしまったスライドを収める練習をしてみました。
最初はスピンすることもありましたが、最後の方はまぁまぁスライドを制御しながら走り抜くことが出来たと思っています。
こちらの次回の目標は、ちょっと分からないです (笑)

ちなみに、DSCを切り忘れて走ったときの動画がこちらです。



これ、実際は良い感じに滑ってます。
DSCは結構良い感じに介入していて、安全に速く走るには良いというのが第一印象でした。
DSCオフとタイムを比較していませんが、すごく遅いと言うことはないですね。
ただ、スライドコントロールの練習には向いていないのと、曲がらない感じは否めませんので自由度は低くなると感じました。

備忘録のとして次回の目標をまとめると、、、

1.左回り定常円を安定して回るようになる
2.8の字を安定して回れるようになる
3.オーバル走行時のコーナリング開始時に意図的にスライドを発生させ、立ち上がり時に振り返しのないよう上手に収められるようになる
4.ハンドル操作をもっと穏やかに、そして必要十分に行う。 ←これは日常的に癖にしないと!


ですね。

最後に、ロードスターの感想です。

コマみたいに回る (焦)

回り方が鋭くて、アクセラの挙動と全然違いますね。
一言で言うと、私の処理能力越えてる (^^;
そこで効果的な手段が 「セルフカウンター」 かも、と思いました。
私が回すより早くて的確です。
ヨーを消すには最後に手を加える必要がありますが、次回はセルフカウンターをもっと使って走れるようになりたいですね。
そのためには、

もっと落ち着くこと。

走っている時に、隣の人に現状を説明できるくらいに落ち着きたいです。
実はオーバル走行の時に、ロードスターの購入を検討している方から同乗のお願いを受け、下手だから体の負担が大きい事を免責してもらって、2名乗車で走行しました。
生まれて初めてスポーツ走行時に人を乗せましたが、すごく緊張しました(笑)
その時に、隣の人がむち打ちにならないように 「スライドさせます!」とか説明しながら走ってました。
が、かなりギリギリ感があったので、もっと落ち着いて走れるようになりたいなーと。
あと、システムエラーが出まくって結構うっとうしいです。。。
そのたびにエンジンリスタートするので、エンジンに悪そう。。。

早く、カトリーヌと仲良くなりたいですね。

まる

Posted at 2023/11/13 20:38:27 | コメント(1) | トラックバック(0) | ロードスター | クルマ
2023年10月05日 イイね!

スライドコントロールの備忘録

スライドコントロールの備忘録スライドコントロールのスクールに行ってきたので、思ったことを徒然なるままに。
お世話になったスクールは、通っているスクールの生徒さんから教えてもらった「ほっこりんご」さんです。

ロードスターと仲良くなれないブログを書きましたが、その理由を考えてみると、要するにMSアクセラと真逆の操作の時があるからなんですよね。
たとえばリアが流れたとき、 MSアクセラならリアタイヤを押さえ込むためにアクセル踏むしか無いんです。
あとはヨーが出てるのでアクセルで曲がりきってしまうかです、覚悟を決めて。
ですが、ロードスターはアクセルを緩めるんですね、これ、私の文化には無かったことです。
あとは、ロードスターはハンドル切れば曲がるというのが本当に驚きましたし。

で、自分に足りないモノは何かを考えてみたところ、やはり経験だろうと思いました。
FRの経験ですね、具体的にはFRのリアスライドを何とかする経験です。
リアが滑るのが怖い、ではなく、リアを落ち着かせつつスライドも良い感じに使うということですね。

ちょっと話がそれますが、リアがスライドするって何だろうと考えていまして。

そもそも、タイヤって常に滑ってるわけです。
良い感じに滑っている状態が最もグリップするわけで、それがスリップアングルの良いところを使っているってことです。

これは怖く感じないんです。

多かれ少なかれ、ある程度の幅を持った変数的に滑っているのに、です。
多分、物理の世界であり、滑る量に限りがあることが無意識に理解できているからだと思います。

じゃあ、リアタイヤが滑る→怖く感じる、ってどういうこと?と。
たぶん、人によって怖いと感じる滑り量が違うと思うんですよね。
ここは物理で説明できない範疇かと。
要するに

経験が足りてないだけ。

滑った量と回数の履歴が足りないから、無意識な理解が出来ていないだけ。

そうすると、 今必要なことは明確になります。
リアスライドが怖いなら、それを自発的に発生させ、自発的に収束させる経験を沢山することです。
そうすれば、自ずとFRの乗り方が身につきます。

閑話休題。

そんな流れから、リアスライドコントロールのスクールに行ってきました。
散水した広場にカラーコーンを置いてグルグル回ったりするやつです。
丸一日練習して、 定常円 (カラーコーン1本の周りをグルグル回る) は右回りはとても綺麗に、左回りは下手に回ることが出来るようになりました。

定常円中のアクセル操作は本当に微妙なところの加減を繰り返すんですね。
前のスクールでコーナー立ち上がり時にスピンを繰り返していたのですが、 定常円を経験することでFRのアクセルワークについて学ぶことが出来ました。

自分の備忘録として、定常円のやり方を記載します。

1. カラーコーンと自分の肩が真横になるように、車はカラーコーンを中心とした半径2m位の円上で接線方向に向かせ停車する。

2. ハンドルを円内側に目一杯切った後、拳1個か2個くらい戻す。

3. 1速、 クラッチを切り、回転数を6000~6500程度に維持する (←無意識にアクセルを戻しても回転数を維持出来るようにするため)

・・・これ、やるまでが大変だった。 車が壊れると思いアクセルを緩めてしまってスピンし始めないんです。
慣れとは怖いものです。

4. クラッチを一気につなげてリアタイヤが横滑りし始めるので、直ぐに拳1個か2個残していた右ハンドルを 「グッ!」 といれてヨーを加速させ、そして直ぐにハンドルを離しながら一瞬アクセルをほぼ離し (結構緩める程度でも大丈夫) セルフカウンターの状態にした後にハンドルを掴み操作を開始、、 アクセルを一気に踏み回転数を上げてハンドル操作とアクセル操作で円運動を開始する。

・・・これは体で覚える感じ。

ここまではスライドコントロール練習を始める前の儀式みたいなもので、 出来なければ練
習が始まらない。

5. ハンドル操作とアクセル操作で円運動を維持する。
  半径の大きさは、どちらかというとハンドルで調整する感じ。アクセルだけで調整しようとすると回転数が低くなりスライドを維持できない場合があるため。

6. 回転半径の変更時に注意することは、目線はカラーコーンでは無く車の進行方向にしないと、回転半径の変更は出来ないこと。円を大きくしたければ遠くを、小さくしたければ近くを見ると、ハンドルとアクセル操作を良い感じに勝手にやっている。

(注意) 綺麗な定常円を維持するためには、たぶん回転数の大小で調整するのでは無い。
回転数の変化を急にするか、 緩やかにするかで結果が変わり、 高回転からだろうと中回転からだろうと緩める速度が一定なら結果は一緒。
そして、アクセルはなめらかに増減することが重要だと感じた。 ふわぁ〜って感じに動かした方が良い。


なんと言った良いか、、、 空調機器の冷暖房の原理みたいな感じ?
私は専門ではないので機械屋さんに聞いたことを書くと、空調で35度の空気を30度に下げる為の熱エネルギーって、20度から15に下げる熱エネルギーと同じらしく、冷却水を作る冷媒の温度変化は室温とは全く違う温度で作っているそうです。
ようするに「5度下げるエネルギー」 がキモらしい。

スライドコントロールにおけるアクセル操作も一緒で、 回転数の絶対値はどうでもよくて、 回転数を上げる、下げる時の変化の仕方(つまり、ふわぁ~) が重要って感じました。。。

たぶん。

走りながらそう考えてたら何となく出来たから。

実際の物理現象は、タイヤの横グリップが回復する加速度の変化かな。

あとは、何となくの感じですが、FRってヨーを発生させる装置が二つ付いていると思いました。
一つ目はハンドル、二つ目はアクセルです。
アクセルを使ったヨーの調整は踏んでいる量ではなく、踏み方・・・ゆっくり踏むか早く踏むかで調整する気がします。
そういう意味ではFRは運転の幅が広がりますから、操作をマスターできれば楽しそうですね。
タイムを出す、という意味ではスライドさせちゃいけないギリギリを狙わないとって気がしますが。

今回のスクールでは、8の時は成功率3割までしか出来ませんでした。
定常円から隣の円に入るとき、 逆方向のヨーを発生させたあとに上手に収束できませんでした。
次の課題は8の字を上手に出来るようになり、 その次に行くことですね。
8の字をクリアすれば、リアの振り替えしを収束出来るようになるはずです。
まだまだ先は長いですが、 継続してFRの走りを学んでいかなきゃ、と思っています。

そうそう、ロードスターはスライドコントロールでは酔いやすいのですって。
先生が言っていました。
走ってみて実感、 クルクル鋭く回るので確かに酔います (苦笑)
そして、ロードスターのスライドコントロールで必須なのが、酔い止めの

「アネロンニスキャップ」を飲むこと!

つい先日フェリーへ乗船前に飲みましたが、まさか練習会で飲むことになるとは思いませんでした。
でも

効果絶大!

効果が切れたであろう就寝時、 布団のなかで体が回転している感じがして気持ち悪くなったので、次回もしっかり飲んでいこうと思います。
スクールの帰りの会のとき、先生から「まだ走り足りない人~?」 と言われて手を挙げたところ 「あんなに走ったのに!?」 と言われました (笑)
当日の参加者の中で飛びきり回り続けた (とにかく身につけたかった) 自覚はあります。

早く次のスクールに行きたいです。

今回のブログはこの辺で。

まる。
Posted at 2023/10/05 20:43:09 | コメント(1) | トラックバック(0) | ロードスター | クルマ
2023年09月28日 イイね!

今年のMFCT参加終了~

今年のMFCT参加終了~大分のブログの続きを書こうと思っていたのですが、あのペースだと先が長そうで筆が進まず一旦中断します(^^;

なので、MFCTのまとめのお話しでも書こうと思います。


〇2022年
まずは昨年の話から。

賞典で「ブリヂストン賞」というのがありまして、ノーマルクラスのシリーズポイント1位になるとタイヤを1セット貰えるという内容なのですが、これを狙っていました。
が、SUGO→大分→筑波の終了後に行ったスクールの後に純正触媒が壊れて爆音になってしまい、Dラーに注文したら納期が半年とのことで参戦終了となりました。
あと、どう頑張っても過疎化しているオープンターボクラスではシリーズポイント1位には届かないことが分かりまして、参戦費もバカになりませんから考えを改めたというのもあります。

・宮城ラウンド
そんな中ですが、 SUGOは今まで参加者がいなかったためニューレコードになりました。
まぁ、 参加者がいないので (^^;

・オートポリス
初めてのオートポリス!
私、個人的には(走ったことがない鈴鹿を除けば) SUGOが一番難しいコースだと思っていたんですが、走ってみた今思うと、タイムを出すという点に限って言えばオートポリスが一番難しいコースと思いました。
走りごたえがあって、そして爽快感もある、非常に美味しいコースでした。
特に、 後半セクションは非常にテクニカルで、あそこを上手に走れるか否かで数秒タイムが変わってしまうんですね。

天気が悪かったのでドライで走りたかったですが、それでも非常に楽しめました。
初走行のため自分の走りの善し悪しは判断つきませんが一点反省点がありました。
ホームストレートで遙か先に居たTUNEDクラスのBMアクセラの方の後ろを走っていたら思った以上に間隔が狭まり、追い越せると思い抜きにかかったんです。
そしたら、こちらのスピードリミッターが作動して微妙な位置のまま抜けない状態になりそのまま1コーナーに到達してしまいました。
これは相手の方に非常に申し訳なくて走行終了後すぐに謝りに行きました。

・茨城ラウンド
筑波は現レコードホルダーのタイムに0.75秒届かず更新できませんでした。
・・・0.75秒って凄い大きいですよね。
車の調子を見ながらの参戦なので、1本目は記録を残すことを優先し、2本目でピンポイントで全開走行で走った結果、1本目のタイムがベストタイムになりました。
個人的に2本目の走りは会心の走りだと自負していますが (タイヤをしっかり使えました)、やっぱりタイムを出すには気温の低い1本目ですね。
相手方は社外サスペンション、タイヤ幅 +10mmですので、純正脚と私の運転技術でどこまで近づけるかが課題です。
どうしても運転技術で上回れないと思ったときに、車高調に付け替えようと思います。
久しぶりに会ったMFCTを卒業された方からの一言 「相変わらずストイックだねぇ」は、ずっと忘れられない言葉ですね(笑)

〇2023年
純正触媒も直り、仕切り直しです。
引き続き壊れる可能性も考慮し、走りはなるべくメリハリをつけることにしました。

・宮城ラウンド
SUGOで行われた宮城ラウンドに参加してきました。
車は去年とまったく同じです。

もう、弄る気が無いので。
走行前は昨年のタイムを上回れる自信が全くありませんでした。
ですが、課題の3コーナーの走り方も大分良くなって、何とか自分のクラスレコードタイムを更新することが出来ました。

裏ストレートでは加速はそこそこするのですが、スピードリミッターが作動するので結局他の方を抜けない微妙な感じでした。
まぁ、でも総じて言えば随分まともに走れるようになったと思います、無理もしないし、手も抜かないので。

残りの伸びしろは多めに見積もって1秒かな
いや 0.5秒かも。
そして、来年に自分のクラスレコードを更新するのはそろそろ厳しいと感じ始めてます。
誰かに抜かれちゃったら、脚を変えて再チャレンジかな。
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・栃木ラウンド
周りの人からは意外と言われましたが、ツインリンクもてぎは初出場でした。
ずっと前に誰かから言われた「面白くないコース」という言葉が頭に残っていて、意識的に避けてたんです。
でも、走ってみたら開放感があって適度なコーナーがあって結構楽しかったです。

本番の2週間ほど前に走行会で初走行をしたのですが、芋洗い状態で全然まともに走れなかったので、しっかりとコースを走ったのは本番が初めてでした。
実は走行会の時点までは1年使ったタイヤで走っていたのですが、ゼブラを使って走った際にブロックが取れてワイヤーが出てしまいました (弱いぞ RE004)
急いでタイヤを手配して (1年オチの格安品) 、絶対ゼブラに乗らない! に留意し本番走行をしました。
なので、コース幅をそこまで使い切れてないのですが、プロじゃないしソコソコで良いかなと。

ブレーキングポイントが最後まで分かりませんでしたが、 非常に暑かったコンディションを考慮すると悪いタイムではない気がしています。
伸びしろは沢山ありそうなので、コースの習熟が必要だと感じています。
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・北海道ラウンド
はるばる北海道まで行ってきました。
本州の大会で「北海道大好きアクセラ」 で走っているのに北海道行かないのはどうなんだろうと、、、(苦笑)
悩んだあげくに行っちゃいました。

気候は正に梅雨。
本州の梅雨と同じで超高湿度で北海道感がゼロでした (笑)
道東も気候が変わったなぁ、、、と思いながら平坦で広いコースを堪能してきました。
タイムの善し悪しは分かりませんが、全然コース幅を使えてないのでコースの習熟が進めば1秒短縮くらいはできるのかなぁ、
でも、一年経ったら忘れちゃうんですよね(笑)

大会に出ると言うより、北海道を感じて、寿司、豚丼を食って六花亭へ行ってきた感が強かったです (笑)
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・茨城ラウンド
先日ブログに書いたとおりですが、狙うはクラスレコードのみでした。
が、天気がねえ。。。(笑)
ウエットでしたのでタイムを狙えず、自分の卒業試験的な目的で走ってきました。
個人的に合格 (笑)。
以前に比べたら、かなり成長出来たと実感できたので良かったです。
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今年はこれにてMFCTへの参加は終了です。
お腹いっぱい、、、と言うわけでも無いですが、シリーズポイントが成立するのが4戦以上ですので、これでいいかなと。
出費も凄いですしね。
今年の残りは、残り2戦のMFCT参加費用をスクール代に充てて、 引き続き運転技術向上を目指します。

まる。
Posted at 2023/09/28 08:31:05 | コメント(1) | トラックバック(0) | アクセラ | クルマ
2023年09月14日 イイね!

マツダファン・サーキットトライアル 茨城ラウンドに参加してきました。

マツダファン・サーキットトライアル 茨城ラウンドに参加してきました。9月9日 (土)にMFCT (マツダファン・サーキットトライアル) 茨城ラウンドに参加してきました。
今回は台風が首都圏に直撃でしたので開催の可否を心配していましたが、 前日に事務局さんから 「やるよ~」 とメールが来たので不要な心配をしなくて助かりました。
遠征組さんへの配慮かと思いますが、こういう情報を頂けるのは非常にありがたいです。

事務局さん、ありがとう!

当日は台風から温帯低気圧に変わり、午前中は曇りで雨は降らないようでしたので、ドライで走行できるなぁと思っていました。
えぇ、話題のフリです (笑)
たぶん、皆さんそう思っていたのじゃないかなぁ、、、と。

3時30分起床、4時20分出発し、途中の一本道でやったばかりの大事故による通行止め(当事者同士は元気だった)で迂回をし、ゲートオープンの5時30分到着しました。
朝から凄い事故を見てしまいました。。。

珍しく早めの現地入りをしましたが、ゲートオープン時間より前から開けてくれていたようで、既に常連さんは待機所で走行準備を始めていました。
私も準備を進めて、他の参加者の方と談笑して、あぁ筑波のいつもの感じだよねって感じで緊張しつつも楽しく過ごしました。

現時点で路面はウエット。

ソコソコグリップしそうに見えましたが、タイムを出すにはグリップしなそう、という案配でした。
今年は一番最初の走行がMFCTとのことで、路面の乾燥は気候にお任せするしかない状況。

ですが、いくら待っても乾いてこない (苦笑)。

こんなに湿度が高いと無理なんだなぁ。。。

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さて、今年も” ぼっち・ざ・くらす” のため、目標はレコード更新のみです。
そう思うと非常に緊張してしまいます。

一人なんだから気楽に走ればよいのに(笑)。

純正脚と運転技術でどこまでレコードタイムに近づけるかに拘っているので、今年がラストチャンスのつもりでいました。

【1ヒート目】
今回はドライ走行に的を絞っていたので、 1ヒート目の計測2周で勝負するつもりでした。
1クラス目の走行を見て路面の状況を推測しましたが、私の知っている方々のタイムを見ると全然出ていませんので、こりゃグリップしてないなと。
あと、コースアウトしてスポンジに当たった車両がいたり、赤旗が出たりの難しいコンディションそうでしたので、 無理してもよろしくありません。
このため、他の方の意見と天気予報を参考に、2ヒート目の方がコンディションが良いと判断し、1ヒート目はガソリン温存とコース習熟の機会に充てることにしました。
今回はガソリンスタンドの給油は携行缶のみ可能とのことで、私の場合は給油ができないので。

ここで難しいのが、2ヒート目の出走順番は1ヒート目のタイム順になると言うことです。
2ヒート目の計測2周で勝負すると言うことは、同じくらいのタイムの人の後ろで走らないとマズいです。
私は2組で前から6番目でしたので、電光掲示板の表示範囲がそれくらいと記憶していたので (きちんと確認していない所が自分らしい) 1ヒート目の目標は「電光掲示板の中に自分のゼッケンがギリギリ表示される程度」 としました。

回転数は4千回転くらい、スロットルは8割くらいまでしか開かない感じで、掲示板に自分のゼッケンを確認しながら走行しました。
終盤に自分のゼッケンが消えてしまって、ペースを上げて制限時間ギリギリに再表示させて終了しました。

走って分かりましたがタイヤが食わなくて、横グリップが全然足りませんでしたね。
公式結果はクラスで7番でした。

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その後、メインスタンドから激戦のデミオクラスを観戦し (今まで他のクラスの観戦をする余裕は無かったので)、 1・2位の方の激しい更新争いが凄く見応えがあって楽しかったです。
ひさびさのDWデミオが激走しているのを見られたのも嬉しかったです。

【2ヒート目】
さぁ2ヒート目だ!

フルウエットだ!

どーしてそうなった!? (笑)

2ヒート目の1クラス目を見ながら路面を確認していたのですが、最初にサクッ! とましゅ~さん (RX-7)が1分2秒台を記録し、ドライになってきていると思ったのも束の間、霧雨が降り始め、本降りになり、土砂本降りに。。。

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ガソリン温存作戦が裏目に出て、11ヒート目の方が遙かに良いコンディションという。。。(笑)

天気は神のみぞ知る、ですよね。

まぁ、競う相手はいませんし、クラスレコードに挑戦できる状況でも無いので、1ヒート目と比べてもどっちもどっちかなぁ、と。

ただ、1ヒート目が公式リザルトになってしまうと言う事実は地味にショックでした。
ドライセッティングにしていたのを急いでウエットセッティングに変更してる最中に、
左足人差し指がつり見てみると

指が変な方を向いてる(汗)

痛い痛いと言いながら作業を続けていたら、すぐに右足薬指をつり

こっちも指が変な方を向いてる(汗x2)

結局どう伸ばしても治すことができず、靴を履けば影響ないと決めつけ、痛いですが、つったまま出走することにしました。
体が疲れてるんですね、きっと。

だって自覚あるもん (笑)

2クラス目の車両が順番にコースインしていく時に思ったことは

直ぐに走行止めちゃおうかな(爆)

高リスク・ノーリターンで走る理由が無いですからね。
今ならわかりますが、クラッシュする前に止めるのも勇気です、今日のコンディションはこっち側でした。
本降りの雨ですし。

でも、ふと頭に別の考えが浮かんできまして。
前に走る方はロードスターやCX-5等の方々でハイグリップタイヤの方もいらっしゃる。
このフルウエットな状況で、この方々に1ヒート目より順位が近づくことができれば、1年間練習してきた成果を確認できるのはないか、と。
F1でもどのカテゴリーでも、本当に上手なレーサーは雨が凄く速いですし。

そもそも1ヒート目は全然本気で走ってないので、不完全燃焼というのもありました。
というわけで、無理はせず、出来るだけ質が高い走りをして運転技術の上達具合を確認してみようと決めました。
唸れ、 RE004!

全然、唸らなかった (爆)

終始DSCをオフで、実力の8割の本気で走り続けました、お猿さんのように(笑)。
雨ラインを探して走りましたが、ヘアピンのコーナリング中に試しにハンドルを切り足し、切り戻してグリップ限界を探ってもスコスコと手応え無し。
一番酷かったのはダンロップとその後で、ダンロップは荷重掛けようが抜こうが早めにヨーを出そうが曲がらない、その後は緩やかに加速してもドアンダー、パーシャルで走っても4輪が膨らんでいく (速度を下げるしか無い)。
そんな中、 自分の集大成として落ち着きつつ走り続けました。

合計4台のスピン、ダブルイエローフラッグが度々ありながら無事に走り終えました。
自分的な卒業試験終了です。

出走順番   :7番目
1ヒート終了時:7番目 ●1'14.075
2ヒート終了時:5番目 1' 19.966

実は結果の善し悪しはよくわかりません。
2ヒート目を本気で走らなかった人もいるでしょうし。
ですが、 良い走りだったんじゃないかと。
同走行クラス内ではRE004勢の中では、パーティーレーサーの方に次いで2番目でした。

以前に比べたら臆してしまうところを、自信をもって走ることができました。
このため、上達したことを凄く実感できたので、 自分の成長にとても満足しました。
2ヒート目は非常に走りごたえがあって楽しかったです。

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走行終了後は妻と一緒にイベントスペースを回り、広島焼きを食べ (お金払おうとしたら無料でした)

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1ヒート目終了時にエンジンチェックランプが点いてしまったので、帰りに地元のマツダに寄ってから帰りました。

クラスレコード更新は出来ませんでしたが、集大成としては悪くない大会になって良かったです。
当日お相手して頂いた方々、一緒に走行した方々、お疲れ様でした。
以上、MFCT茨城ラウンドのブログでした。

まる。
Posted at 2023/09/14 23:13:09 | コメント(1) | トラックバック(0) | アクセラ | クルマ
2023年08月16日 イイね!

ロードスター(カトリーヌ)に認めてもらえない件

ロードスター(カトリーヌ)に認めてもらえない件練習の為に購入したロードスター (カトリーヌ) ですが、現時点で全くこの子に認めてもらえてません。

そんな話を徒然なるままに。。。

人生初めてのFRですので、正直言って右も左も分からない感じで手探りで運転しているところです。

慣らし運転を終えて、 初めてスポーツ走行デビューしたのがスクールで訪れた福島のリンクサーキットでした。

大雨の (笑)

本当はジムカーナ場の練習会に参加して車の性格を確認してからと思っていたのですが。。。
まわりの参加者からは

「え、今日がシェイクダウン!?」

と心配され、私自身も不安しかない心情でした。
その日の自主練習時間で何周走ったのかな?
DSCをオンにしたまま走って助けられた回数が4回。
これ、 DSCオフにしてたらガードレールに4回刺さってたと思うとゾッとします。

スクールは3日間の合宿なので徐々に車にも慣れてきて、あとの2日間はドライだったのでDSCオフで車の習熟をしながら課題をこなしました。
とは言っても、 おっかなびっくりで走っているため、 1周のラップタイムは講師(私が同乗して60kgの重量ハンデ) のタイムの1.5秒オチ。
まだまだ話になりません(汗)

次にスポーツ走行をしたのが、 待ちに待ったジムカーナ場の練習会です。
速度もそこそこに定常円旋回やらRのきついコーナリングやらを練習するので、車の習熟には非常によい機会です。

本当はこちらを先にやりたかった(^^;

で、こちらではスピンしまくり。。。

どんなスピンかというと、 減速→コーナリング→立ち上がり→スピン、 って感じです。
原因は

アクセルコントロールがラフ

と言うことです。
アクセラでも微妙なアクセルコントロールは出来ていたつもりでしたが、 井の中の蛙だった訳です。
もう、本当に自分に恥ずかしくなりました(汗)


ですが、二つの練習会を経験して分かったこともありました。
・ロードスターはとにかくオーバーステアのヨーが出やすい (結構個体差があるという話も聞きますが)

・コーナリング開始時の前荷重はアクセラと同量で減速すると過剰で、 コーナリング限界にもっていけない

・定常円旋回中の速度が正に一定以外は、直ぐに弱アンダーとオーバーが発生する (これが50対50なのか?)

・エアコン入れて走るとパワーダウンが半端ない

・高速安定性はアクセラの比にならないほど高いです。 空力が良いのかな。

・速度を落とさない走りが大事っぽいですね。

・1500ccと思ってアクセルが多少ラフでも大丈夫と思ってましたが、そんなことありませんでした。



それを踏まえた上で、 何故スピンをしてしまうのか、を日々考察をしてるところです。

アクセルワークが下手なのは当然として、、、
ロードスターのコーナリングはアクセラで出していたほどのヨーのきっかけが必要ないのでは?と。
アクセラは曲がらないからデカいきっかけが必要でしたが、 ロードスターは曲がるから少しのきっかけだけで良い、にもかかわらず進入時にアクセラと同じ量のヨーを作っているのでは、と。

つまり、過剰なオーバーステアを自ら作っているのではないかと。

なので、その量を適量にしつつ、アクセルワークも繊細にしていく練習をしたいと思います。

ただ、大きなヨーがあるからこそ高速でコーナリングが出来ると思うんですよ。
このため、行き着くところは必要最小限かつ最大のヨーを出し、極めて繊細なアクセルワークで通過する技術が必要になるのかも。

こう考えると、地味にショックを受けていた十勝スピードウェイでのNDロードスター ノーマルクラスのタイムに負けた事ですが、 湿度100%だったことは置いておいて、 コーナリング速度が圧倒的に異なることが差に繋がったのかと思います。

ストレートで速いアクセラを総合タイムでひっくり返してしまうのですから、この方はとてもお上手なのだと思います、 見習わなければなりません。

一方、コーナーからの脱出時にスピンすると言うことは、CFマックスに近い状態を作れているとも言えるかと。
CFマックスだからこそ、 縦に使うグリップを探らなければいけない状況だとも思えます。
自己肯定を全然しない人なので、 少し肯定しておこうと思います。
・・・でも、まだまだCFマックスを再現するにはほど遠い... (やっぱり出来ない)

以上、 徒然なるままにカトリーヌに認めて貰うためには何をすれば良いかの考察を書いてみました。

良い癖をつけるべく、 日常的に実践していかなければ。

まる。

Posted at 2023/08/16 22:51:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | ロードスター | 日記

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