東日本大震災復興支援スケートエキシビション

明日はスケートエキシビションの最後のお手伝いの日です。

2月に入って、東日本大震災復興の支援呼びかけ(募金を募る)イベントのお手伝い依頼がありました。
一般営業中の合間の製氷後約5分間で、連盟所属のクラブの選手達が毎週演技を行い募金を募るという企画です。
テレビ局や新聞社も取材に来るというものなので、きっちり間違いなく行えるよう色々考え、
リンク関係者と協議し、

・ナレーションの録音、編集、CDのトラックに割り当て
・一連のタイムスケジュールを作り

タイミングを計り、ナレーションを流し、音楽を掛けるというお手伝いです。
一般営業ですから、リハもなかなか取れなく緊張してやってました。

CDのトラック出しは、失敗が付きまとうので途中からサンプラーに切り替えました。
サンプラーだとラクです。ナレーションをパッドに割り当てて、目的のパッドを叩くとアナウンスが流れる仕組みです。ちょっとした間違いはあったものの、先週まで何とかやり通す事が出来ました。

出演した選手たちも、みんな競技会よりもよい演技でがんばってました。選手達は小学生から高校生なのですが、演技が終わった後みんな本当によい笑顔で、少しでも社会のために役に立てたのだという実感を得たのだと思います。私もお手伝いとして参加でき本当によかったと思います。

そして、明日は震災から１年という日でエキシビションも最終週となります。
明日は14時46分の黙祷から入ります。テレビ局も取材に来るそうですが、、、最後に出演する選手達が最高の演技が出来るようにしたいと思っています。