自宅スタジオ構築の為ミキサーメンテ③

リアのI/Oのパネル清掃です。
これも布切れに「マイペット」を塗布して清掃しました。



尚、パネルの取り付けネジは＋ではありませんでした。プラスネジとは微妙に異なります。
幸いなことに専用ドライバーを持ってました。スケートエッジを取り付けているネジと一緒ですね～
「ポジドライブ」という名称です。



そして、最も肝心な作業になりますが、TRSジャックの接点を清掃します。
写真の強力接点復活剤を使用します。通常のお店には売ってませんです。スポンジが付いたステックや綿棒にその液体を塗布して全てのジャック端子の接点をせっせと清掃します。
XLR端子はステックが入りませんから、新品XLRのオスを利用して端子に塗布してせっせと出し入れし、パネル側の接点を清掃します。





パネルに基板を取り付け、TRSフォーンジャックの固定ネジを取り付けていきます。



ここからが忍耐の作業です。
デッキとアンプ、コンパクトスピーカー、マイク、(コンデンサーマイク含む)を接続して、全ての機能を確認します。



試しにch1とch2に接続して確認。とりあえず音は出ているようです。
音量に従ってバーグラフが点滅しています。ホッとする瞬間です。