2013年07月26日
ICUにて、先生や看護師から色々質問が来ます。
救急処置の前では、経緯や状況等聞く暇ないから、ちょっと落ち着いた時点で
確認しておこうという事でしょう。
症状に加えて、家族構成から、仕事内容、兆候はあったのか、今までの病歴、アレルギーは、
飲んでる薬は等色々聞かれます。今までの健康診断の結果なども。親の病歴も聞かれます。
答えるだけでも大変ですが・・・
周りの様子が少しずつ見えてきます。それぞれのベッドの前にはパソコンがあり、時々打ち込ん
でいます。
この部屋自体は大きいのですが、4個ほどのベッドがあり、全て開放されています。
色々なブザーやアラームが常に鳴っていてかなりうるさいです。心臓の鼓動もピッピッピッと音で
知らせてくれます。自分の鼓動は他の人に比べてかなりゆっくりです。
レートは50位でしょうか。時々アラームが鳴ります。
脈がかなりゆっくりなのでそのアラームと、不整脈で脈がバラック時に鳴ります。
目の前にスタッフステーションみたいなものがあります。
看護師に患者さん少ないですねーというと、あっち側にも部屋があって心臓血管外科とは
別とか。
先生が、明日の朝まで(つまり24時間)はこのままで絶対安静ですと伝えます。
のどが渇き水分が欲しいと訴えますが、却下されました。湿らすのはOKなので時々
看護師に口の中を湿らせてもらいました。
看護師は1人で1人~2人の患者さんを診ているので頻繁に声を掛けてくれます。
24時間経過後は、足の根元の管を外し圧迫止血し、6時間はそのままです。
それが終わったら上体を起こせるとのことです。
それでやっと水が飲めます。
ネッツにMR-Sの車検を予約しているのを思い出しました。看護師に電話してもらいキャンセル
してもらいました。
バンドのライブや、スケートなどスケジュールが色々あったので、速報メールを入れて全て
キャンセルを頼みました。寝ながらメール打つの大変ですね。
普通は駄目なんでしょうけど、隠れてメール打ちました。
時間が分からないというと、時計をベッド脇にぶら下げてくれました。
6時間ごとに採血されるのには参りました。血もなくなっていくんじゃないかと心配でした。
夜寝ることも出来ません。看護師が眠れないなら睡眠薬を出すよと言ってくれましたが、
寝たらそのまま意識が無くなるみたいな感覚なので要らないと答え、そのまま起きていました。
背中、胸もまだ痛かったですので、睡眠薬もらっても多分眠れないでしょう。
時間が経つと今度は腰が痛くなりました。ずっと同じ姿勢ですから。すると、痛み止めを飲んででも
絶対起き上がっては駄目ですと・・・辛いですねー
朝になると、看護師がひげを剃りましょうと剃ってくれました。何でなんでしょう?
こんな事は今までの入院では初めてです。
口の中のうがいと、舌と口の中をスポンジ付きのステックで洗っていました。
やっと24時間経過したら、足の根元の血管から管を抜き、担当医が25分間指で圧迫し止血します。
25分間はお医者さんも大変ですね。その後テープなどで血管部分を圧迫されます。
そこでやっとICUから病棟に移れるますとの事。
ICUの看護師さんから、病棟の看護師さんに引継ぎしています。
つづく
Posted at 2013/07/26 22:17:44 | |
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心筋梗塞 | 日記
2013年07月26日
午前中ブログ書いてる途中から、不整脈(期外収縮)が気になったので
病院に電話してみました。
明日、あさっては病院が休日になるので・・・
担当の先生とかに連絡とって後で電話するそうです。
暫くして折り返し電話があり、
見てみないと何ともいえない、気になるなら主治医じゃないけど外来の先生がみますと
おっしゃられたので、結局行くことにしました。
診察前に3分間心電図を取られました。ここで一発出たのが分かったので、検査の先生に
あとで確認しましたがちゃんと記録されていました。3分間で1発だけです。
横になると収まるんですか~と言ってられました。
酷い時は数秒に1回出るんですが・・・まあ記録されただけでもよしとしましょう。
診察では、単発だけなら心配はいらないが、これが連続するとヤバイそうです。
又、不整脈は心筋梗塞により心臓がダメージ受けたから出ているとのことです。
退院から約10日間は全く感じることがなかったのに・・・
不整脈の薬は、退院前に一種類止めになりましたが復活するかもしれません。
アーテストという薬です。
さて今後のことも考え、月曜日に24時間ホルター心電図を装着し解析するという結論に
達しました。火曜日に取り外し、その後の主治医の診察でどうなるのか??
なんとか良い方向に進んで欲しいなぁ
今もポツポツ出てますねぇー気持ち悪いです。
最近ずっと病気の話ばかりですが、MR-Sのネタもありますよ~
Posted at 2013/07/26 13:38:29 | |
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心筋梗塞 | 日記
2013年07月26日
緊急心臓カテーテルの処置がおわりICUへ
手術室から、ICU(集中治療室)に運ばれます。
色々な管が接続されています。
まずは尿管、おしっこが勝手に出てバッグに溜まっていきます。
尿量がどれぐらいかも重要らしいです。
カテーテルを挿入した足の根元にそのまま管が入っているそうです。
よく分かりませんが、直接心臓に薬を入れているそうです。
なんか枝分かれして、色々な点滴がつながっています。
ですから、動かせません。
足を縛りますといわれ、縛られる同意書も書かされました。
右足は縛られて動かせません。
左腕に点滴の管が付けられています。こちらも枝分かれしていくつかの点滴がつながれています。
そして左指人差し指には酸素濃度測定センサーが。
胸には心電図電極が貼り付けられています。
口には酸素マスクです。
かろうじて右腕が動かせます。
24時間絶対安静で上半身を上げることも出来ません。これは大事らしいです。
心臓の働きを抑える薬を与え、まずは24時間観察ということです。
病院についてから24時間以内の死亡率が最も高いらしいです。これを乗り切るかどうかですね。
心電図のモニターがベッド横にあるのが分かりました。
アラームが頻繁に鳴ります。不整脈みたいです。すると看護師が見に来ます。
不整脈も頻繁に出ています。
酸素濃度は99%~100%です。高過ぎじゃないのかと質問したら、たくさん与えて心臓の負担を
少なくするらしいです。
主治医がちょっとだけ説明しますが今は意味がが分かりません。
看護師が紹介され、早速色々な書類にサインをせがまれます。寝たままですので書き辛いです。
早速、連絡先を聞かれます。親元、同僚、携帯電話を与え電話番号を教えます。
看護師が連絡してくれます。同僚はすぐ来てくれました。
口は乾燥して話が出来ません。絶食、又水分も一切駄目です。
口を濡らしてくれてなんとか話すことが出来るようになりました。
親とは話が出来ましたが、遠いのですぐには来れないと言ってました。
ここで亡くなる人も多いので、病院側としては、すぐ来て欲しいのでしょうと思います。
持ち物は、貴重品は金庫に保管するそうです。保管品の確認もありました。
携帯は時計代わりにと、枕元に置くのを許してくれました。
主治医、担当医、研修医の3人が私を見るようです。
今、ちょっと不整脈が出始めたので病院に連絡してみます。
とりあえず中途ですがアップします。
つづく
Posted at 2013/07/26 10:29:51 | |
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心筋梗塞 | 日記