いっちィーのブログ一覧

私がMR-SでフルコンのPower-Fcでセッティングしていたころは、ガソリンの種類でノッキングデータの違いが判っていたので、日石の「エネオス　ヴィーゴ」限定でセッティングしていました。

その当時の噂では「ヴィーゴ」がオクタン価が高いとの事でした。それから昭和シェルの「Shell V-Power」です。近くには日石のスタンドが在って「ヴィーゴ」を入れることが出来ましたから、そのガソリン固定でのセッティングです。

Apexi の「Power-Pc」は、国産フルコンでお安く"エンジン制御システムの習得"というか、自分自身でセッティング出来ましたから効果も良くわかるのです。
車検も全く問題なしです。フルコンだからレース用というわけでもなく、純正の代わりに使えますし、もちろん馬力もアップします。

機能の一つにノックモニターというのがあってノッキングが数値化できて、今の状態はエンジンにとって最適なのか、それともノッキングは起きていないけど遅いのかが体感出来るのです。

ノッキングが頻繁に発生したら、確か60以上だったと思いますが、エンジンチェックランプが点滅するのです。そして酷いとマップがレギュラーに切り替わります。

話は変わってここ数年前にガソリン業界も変わりましたよね。エネオスばかりです。そして「ヴィーゴ」も無くなりました。ハイオクガソリンの規格としては96オクタン以上となってます。
多分96オクタン下限ギリギリでしょう。

数年前に例えばECUをお店で書き換えてもらったとか、昔セッティングしたままの方は要注意ですよ。

多分100オクタンガソリンは「Shell V-Power」だけじゃないかと思っています。昭和シェルのスタンド自体が無くなってきているでしょう。
よく言われるのが、サーキット付近のガソリンスタンドは良いガソリンを扱っているという事です。聞くところによりますと鈴鹿サーキットのスタンドは、鈴鹿サーキット前の昭和シェルのスタンドと一緒であると聞きます。
「Shell V-Power」です。

もし今でもMR-Sを所有してPower-FCのログが取れるのなら良くわかるのですけどね。ノック値で丸分かりです。でもきちんとセッティングされていないと意味ないですけどね。点火時期を詰めるときにギリギリまで進めていたらガソリンで分かります。
FCコマンダーはエンジンの色々値や、接続されているセンサー類をモニターできます。あれだけあったらセンサーの不良や異常が良く分かります。

昔のパソコンを見てみたらソフトが残っていたのです。で、こういうテーマとしました。

テーマの画像はMR-S 1ZZ-FEのイグニッションマップです。
負荷軸がメーカーとは異なり私のオリジナルとなります。
値もその時のものです。

これがノック値上昇したら、下記のマップに変わります。



これほど変わったらパワーは出ませんよね。まだPower-FCはリタードされ体感で分かりますからマシですけど、ショップ書き換えマップだったらリタードされずにエンジン痛めるかもしれません。

ですから、私としては時々ログは取りたい。
ある程度は自分で管理したいと思うのです。

ECU書き換えやサブコン歴は、

・シティターボ　HKS F-CON(サブコン)
・ジムニー　HKS F-CON(サブコン)
・MRⅡ　ショップ追加基板　燃料調節ダイヤル付
・スズキアルトワークス　CA72V HKS F-CON(サブコン)
・ダイハツ MAX サブコン
・MR-S Power-FC (フルコン)
・インプレッサWRX STI HKS フラッシュエディッタ

という殆どの所有車両でやってました。。。
殆どターボ車ですが、ターボ車のサブコンはあくまで過給圧に対する燃料増量ですから、通常の走行での体感はあまり無いですね。ガソリンのオクタン値はそれほど影響ないかも。

ガソリンはハイオク以外を入れた覚えがないです。多分ほぼすべての所有車両で。注意発起、特にNA車です。及び、自分あての覚書としてのブログです。

ログを取ってこういうノック値が出た場合は、



ノック値"68"です。これはピーク値です。画像のマップはアベレージですがやはり高いです。これは良くありませんがログを見てみます。
負荷軸8000～9000 回転軸4000rpm ～ 4400rpmで高いです。
丁度O2フィードバックを外れる境目です。セッティングではO2フィードバックをOFFにしてログを取りますし、フィードバックなしでも完璧に走行できるようにほとんどの格子でセッティングします。ショップでは短い間にするのも大変だと思います。プライベートですからやろうと思えば毎日でも作業できます。
全ての格子が埋まるようにログを記録します。

エクセルで数値を書き換えて、それをコピペでソフトに簡単にすべての格子を書き換え、車両にパソコン持っていって一瞬でマップを変更できます。楽ですよー

・通常の走行
・高いギヤで低回転でのスロットル全開
・通常のスロットル全開
・パーシャル

当たり前ですが、IG一発で掛かります。ノーマルよりクランキングは短くなります。

IGNとワイドバンドAFのMAPログも見ます。




AFのMAX値は高いですね。ここの格子の値だけちょっとだけ濃くしてみます。
そしてIGNのAvgは特段問題なさそうですので、負荷軸8000～9000の回転軸4000～440０の格子のInjマップを弄って濃くしてみます。Ignはトルク感に影響しますから出来るだけ遅角したくないです。

ガソリンをハイオクにしてこれだけIgnを進めているわけですから、走りの体感
が異なるのは当たり前ですし、確実に馬力アップします。
ですからガソリンのオクタン価が下がったら怖いんですよ。
ブローは2回経験していますからね。昔ですがガソリン入れ間違い(入れられた)があります。後でレシートチェックしたら分かりました。

いろんな設定があります。レブリミッターやアイドルやACアップなど。
もちろんですがスピードリミッターの設定はありません。



これは海外のソフトですが良く出来ています。これについては別の機会にでも。

最近、近くに昭和シェルのスタンドが在るのに気づいたのです。次回からシビックEP3に「Shell V-Power」を入れてみようと思います。　

画像はびわこ沿いのさざなみ街道に無数にある駐車場の1つです。
10月から閉鎖が解けて解放されています。
早速近畿圏から来られていました。
無料なので休日には近畿圏のナンバーばかりです。休日ではありませんが、びわこが背景の数台空いている所を探して、洗車したてのEP3の画像を取りました。

シビックEP3ですが、納車時に「コーティングしましたので洗車だけで大丈夫ですよ」という言葉をいただきました。洗車機で洗っていたわけですが、時期的には丁度梅雨というか、夏の長雨と重なったのです。
雹(氷の塊)が降って大丈夫かと車を見に行ったときもありました。
基本青空駐車ですから、自然の猛威をもろに受けるわけです。

コーティングという言葉から、レクサス納車の時と同じようにガラスコーティングだと勘違いしていたのです。レクサスの納車では商談の流れ的にコーティングは入ってきます。レクサスディーラーの保証がありますからまぁ安心感はあります。

でEP3ですが、ふと車検証に入っている書類を見てみたら、フッ素系ポリマーコーティングというものでした。

これは数カ月しか持たないものですよね?　まぁ納得です。

納車は現状渡しではないので、丁度保証期間持てばよいかというものだと思います。もう保証期間3カ月は過ぎてしまいました。
コーティングの保証として期間が1年となってますが、手洗いが基本で洗車機では長期間性能が保てないと書いてあります。



今回は洗車後の拭き取りでルーフ部分の撥水が少なくなってましたので、屋根だけ昔買っていたワックスを塗りました。シュアラスターはMRⅡの頃から使っていますが、インプレッサWRX STiからはコーティング施工でワックス使わず、ダイハツMAXなどワックスを使うといっても、最近はやりの袋に入った使い捨てワックスで処理していました。

何時かったのか覚えてませんが、未使用品ですので大丈夫でしょう。蓋を開けたら全く劣化もしていないようでした。



この車は古いのでコーティングをやるとしてもガラス系はやりません。
というかコーティング専門業者の施工や代金で揉めるのは良くある話なので。
昔、同僚がGTRの施工でかなり揉めていました。コーテイング施工の価格自体が凄いですよね。ピンキリです。
MR-Sは本当に一年もちました。ディーラー系でガラスコーティングですが風雨にさらされても確実に1年は撥水していました。
この車は地道にワックスがけでいきます。

ヘッドライトを磨いて、傷を取ってコーティング剤を塗ったのですが、きっちりと修復出来てませんでした。

このヘッドライトは、引っかき傷を消してクリア剥げを取って、自分なりにかなり頑張ったつもりですが、出来はそれほど良くありませんでした。
この整備手帳です。

コーティングが硬化しなかったりと施工に結構な日数を要したのですが、いざ点灯させてみるとひび割れがかなり目立ちます。

これは磨きが足らなかったと思われます。

引っ掻き傷のところだけ400番からスタートしたのですが、全体は1000番の耐水ペーパーから始めたのです。時間を掛けてでももっと粗い、例えば240番とかのペーパー磨きからスタートすべきでしょうね。点灯したらよく分かりますね。

こちらはヤフオクでコーティング済みというものを落札したのですが、こちらの方がしっかり施工されています。さすがヤフオクです。



もう取り付けたので、これで暫く左右の変色劣化具合の変化を見たいと思います。

運転席側　素人の私が施工
助手席側　ヤフオク(施工内容は不明)

ガソリン給油と洗車しました。
まだ残っているスプレーのコート剤を塗りました。

TXの顔にSRのプロ目は違和感ありますが、実用性が目的なので。

給油満タンにしましたが燃料計はFを下回りました。

LED取り付けるために再度メーターを取り外して分解しますから、
その時に合わせたいと思います。



仮取り付けなのでカバー等は外したままです。

後ろから

メーターの表側を分解して基板を見ましたらチップLEDが沢山並んでいます。

※メーター分解方法は別途「整備手帳」に記録します。

左中央付近の一番上がハイビームインジケーターのLEDです。
テスターのダイオードモードで調査していきます。

下から測定してみましたらかすかに点灯するのです。
これは画像では見にくいですが黄色で光っています。
テスターの測定電流で光るのです。分かりやすいし良否の判断が容易てす。



ハイビームインジケーターは光りませんでしたので不良となります。
LED単体が壊れたことになります。
基板から外しました。二つの半田ごてでやると綺麗に取れるのですが、もう一つの半田ごてが調子悪いので30Wの方で片方ずつ熱で溶かしながら取りました。
無理にとったので変形しています。



メーターを外したままだと走行できないので一旦メーターを組み立てて、
車体に取り付けましたら燃料の針がズレてしまいました。

チップLEDの青(3528サイズ)を注文しています。
届いたら交換しますが、針を取り付ける際に位置を間違ったのか、燃料メーターがズレているので一度満タンにしたいと思います。

もうEMPTY近くです。290キロ走っています。



タコとスピードメーターも針を戻すのに上手く位置が合いません。あまり弄ると軸と針の取り付け部がスカスカになって緩む恐れもありますね。
そしてステッピングモーター軸が曲がったら引っ掛かったりと厄介ですね。
気を使う場所です。