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2022年02月26日 イイね!

ポテンザ RE-71RS の慣らしについて

ポテンザ RE-71RS の慣らしについてシビック EP3 にポテンザの新しいRE-71RSを履いたわけですが、
慣らしが終わったものと思います。

今までのタイヤの慣らしについて、あまり考えたことがありませんでしたが、
というのも何となく100km程走って感覚としてはあまり変化が無いのです。
普通のスポーツタイヤは。
Sタイヤとかは別ですけどね。

インプで前モデルのRE-71Rを履いたわけですが、大して感覚が変わるというものではなかったです。慣らしが終わったころでもタイヤノイズは大きかったですね。

セルボとレクサスISでミシュランスタッドレスを履いたのですが、これも慣らしとしてただ走行したという感覚です。違いが良く分かりませんでした。
ミシュランは全般的にノイズが少なく、家族での旅行では声を張り上げなくても良く本当に良いタイヤだと思います。

で、RE-71RSの慣らしですが、郊外の比較的信号が無いような空いている道路を主に走行しました。

よくわかる事として柔らかいという事です。
小石を拾いまくります。良い道でもこんなに小石ってあるのか? という感じです。
タイヤが小石を拾ってタイヤハウスに跳ぶんですよ。それが当たって始終バチバチという音が鳴りやみません。後ろにも跳ね飛ばしてるのかもしれません。

もしこれからRE-71RSを履かれる予定のある方は、慣らしとして単独で走行できる道路を確保しておいた方が良いと思います。

そして100km以上走行して慣らしが終わったころには、そういうパチパチという音がしなくなります。というか拾うのが少なくなるという感覚です。
でも他の一般のタイヤよりは拾います。それほど柔らかいのでしょう。

初期ステアリングレスポンスが良いという感覚はありません。
乗り心地は良くなります。
ロードノイズも前モデルのRE-71Rに比べたら全然静かです。
いや、本当に良いタイヤです。真っ直ぐ走るし。

感覚としてはカーブ手前でキッチリ減速して、コーナーはアクセル踏みつつ加速するという至って普通の走り方に適していると思われます。メリハリのある操作だと思います。
ブレーキを残して突っ込む走りはどうでしょうか? 変形タイヤなのでアライメントも合う合わないもあるかも知れません。

まだワインディングは走ってませんが、以上のような感じだと思います。

このタイヤは慣らしがまだなのか、終わったのかが良く分かります。

追記 ポテンザでもアドレナリン RE004の慣らしは至って普通でした。
   ステアリングレスポンスは良い印象があります。
   セルボに履いています。
Posted at 2022/02/26 14:44:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年02月25日 イイね!

シビック EP3 サブアース部のケーブル作成

シビック EP3 サブアース部のケーブル作成シビック EP3のサブアースですが、運転席側エンジンマウント部のボルトとエンジンと車体の隙間のボルトに取り付けられています。

現状としてケーブルの酸化はあるのですがボルト部の錆はないみたいです。

ケーブル交換として隙間部のボルトも外せるとは思うのですが、狭く取付に難儀するかもしれないので、元々のケーブルはこのまま残す事にしました。

電流が確実に流れるようにと自作ケーブルを追加する方法としました。

モノタローにて発見したアーシングケーブルを加工します。



8sqのものですが、端子が12mm(M8)ボルト用が取り付けられています。
端子の穴がデカイのです。
車体側のボルトは10mm(M6)なので、このままでは接触面積が少なくなり電導率が悪くなります。ケーブルだけ利用して適切な端子(M6用)を圧着して、通常はしないとは思いますが、端子の保護の意味も兼ねて半田で隙間を盛りました。

2種類の長さを作成。電導率も良い錫メッキの圧着端子です。



明日にでも取り付ける予定です。

取り付けました。詳細は整備手帳にて。
Posted at 2022/02/25 19:06:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年02月23日 イイね!

シビックEP3 バッテリーアース部の錆び

シビックEP3 バッテリーアース部の錆びシビック EP3 ですが、バッテリーマイナス側の錆が酷いのです。
バッテリーの大元のマイナスですから、ほっとけないです。

電装品全てに影響が出ます。
これだけで下手すると60A近く流れるので不具合が出てくると思います。

タイトルの画像はバッテリーからの車体アース側です。

そしてエンジン側も配線が酸化していて変色しています。



こちらはサブアース側です。こちらも同様に変色しています。



バッテリーはこんな感じでスリーブが被せてあります。
バッテリーの端子の幅が異なるようです。



これらは保証期間の間に分かったので、購入店に画像を添付して「対応できませんか?」というメールを送りました。返事はメールではなく電話で、バッテリーアースの配線ASSYは廃盤で部品が出ませんから、ワイヤーブラシ等で錆びを取って、ネジだけありますからとネジだけ送ってくれました。

保証期間中でも部品が出ない箇所は修理不可みたいです。でもワイヤーブラシですか?? 中古車店は電気の事は専門ではないので仕方ないと思いますが、配線劣化による電導率の低下は避けられないと思います。

仕方ないので自身で対応修理することにしました。発覚から長くなりましたが、
・海外等に部品は無いか?
・電装屋で作ってもらう
・他の車種で対応可能な部品は無いか?
・自分で作る (アーシングもあり)
で、検討してまず海外には無いのと送料が万単位で非現実的。国内も色々探しましたが無し。電装屋も選択肢にあったのですが、モノタローを探してみたら同じようなものを見つけて価格が安いのでとりあえず入手。
出来るだけ純正タイプが望ましいので。



購入したのはこれらです。

ネジ類も一部廃盤がありましたが代替品として揃えました。



以前からアイドリング時でウインカーの動作に伴ってハンチングするのです。
700~900位変化します。
これはウインカー点滅での電圧降下が原因です。もしかしたらバッテリーアース部の経年劣化によるものかもしれないので本日アース部を交換しました。

元々のものより長さが100mm程度短いですが取り付けは出来ました。
只、配線がオリジナルのものに比べてかなり短いのでエンジンの振動等により断線するかもしれません。クリップも1か所固定してません。



取り付けた所です。



一応ボディに一か所アーシングしています。

これでハンチングが治るかと言ったら治まらないですね。
エンジンサブアースはまだ交換してないので。。。

エンジン部のサブアースは配線自体が細かったので、元々のサブアースは残してもう一つ別の箇所にアーシングしてみるつもりです。こちらは別の日でもやりたいと思います。

バッテリーカバー取り付け忘れです。
また暇な時取り付けます。



今から考えたら専門の電装屋に依頼した方が良かったかもしれません。
電装屋は専門ですから、電流等考えてオリジナルのものと同じようにしてくれると思います。そして安全です。

私は電子回路とかそういう系ですから、大電流を扱うのはまた専門が違います。
大電流は怖いです。知識が無いと火災に繋がります。

【追記】エンジン・ミッションとケーブルの隙間の画像です。
    隙間は10mmほどしかありません。
    ケーブルが短いのでクリップ2つを1つに減らしています。




整備手帳にも記録しました。
Posted at 2022/02/23 16:05:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年02月19日 イイね!

プラグインパワーキャンセルのバリエーション

プラグインパワーキャンセルのバリエーション最近のビデオカメラ等の外部マイクのプラグには、ほとんどがコンデンサーマイクを対象とした回路になっています。
それはインプットのプラス側に数VのDCの電圧が印加されているのです。

プラグインパワー対象のコンデンサーマイクを接続するのには最適なのですが、ラインインプットやダイナミックマイクを接続するとノイズが発生する場合があります。

これは以前のブログでキャンセルアダプターを作成したのですが、思ったよりPVが多く、また質問も来るので、今回はアダプターのバリエーションとして設計してみました。

これは実験したのではなく机上での設計ですので、もしかしたら上手く動作しないかもしれません。人柱になった方はコメントください。

※タイトルの画像は、TRSプラグです。これはステレオ(2Ch)でヘッドホンやステレオマイクで使われているものです。普通はミニステレオプラグと記入されていますが、音楽業界で使うTRSプラグとはステレオではなく、モノラル(1Ch)のバランス接続用のプラグとなります。3.5mmのミニではなく標準プラグを使用します。これは最後に説明します。


以前のブログです。

ビデオカメラの外部マイクプラグインパワー → ライン変換アダプターの設計

ビデオカメラ プラグインパワーキャンセルアダプター製作

ビデオカメラから外部のコンデンサーマイクに電圧を供給するために、DC電圧が掛かっています。DC電圧が掛かっていますからLINEインとして使用するとノイズが乗る場合があります。
ですのでコンデンサーでDCをキャンセルして、交流の音声信号のみビデオカメラに入力するというものです。

LINE インを想定していますのでアッテネーター抵抗を取り付けています。

今回は、LINEインはもとよりMICインも想定した調整式となります。

※プラグインパワーイン側の接続方法は、タイトル画像のTRS極性を参考にしてください。



コンデンサーはビデオ側としてDCをキャンセルして入力側に可変抵抗を取り付けています。そしてGND側に1kΩを安全の為取り付けています。

【訂正】可変抵抗器を20KΩ~50kΩに変更しました。
前回の作成後、実際に使ってみたら20kΩでは減衰量が少なかったです。

ゼロに絞っても完全に短絡させないという回路です。
これは不要かも知れません。このボリュームは一時的な調整を目的としています。ゲイン(レベル)を合わせるのが目的です。音量調整ではありません。
通常の増幅装置は入力ゲインを正しく合わせないと、インプットの増幅部で過電圧入力となって音はクリップして歪んでしまいます。

最近は詳細なスペックが表示されないのですが、インプットレベルはマイクなら-60dB~-40dBで、LINEレベルは-10dB~+4dBとなります。
(+4dBはプロ用機器) (家庭オーディオなど民生用は-10dB)

この数値の範囲なら特性も良好で歪も少ないレベルとなります。

ちなみに0dB=0.775Vとなってます。-40dBは0.00775Vとなります。マイクの出力は小さいので増幅して大きくする必要があります。そのインプットにLINE信号を入れると大きすぎて音が割れてしまいます。ですからアッテネーターでマイクレベルまで減衰する必要があります。可変抵抗器で減衰できますからこのような回路となります。

こちらは可変抵抗器無しの回路です。只コンデンサーを直列に入れているだけです。ダイナミックマイクのプロ用は大抵はトランスでアイソレーションしていますから、コンデンサーなしでもいけるものもあります。シュアーのSM58などはトランスが入っています。

※プラグインパワーイン側の接続方法は、タイトル画像のTRS極性を参考にしてください。



それからミニプラグではほとんどないと思われますが、標準プラグはTRSバランス伝送の場合があります。ライブ用やレコーディングミキサーは全てTRSバランス式です。3極あってもステレオではありません。これはライブなどで長い距離のケーブルでもノイズが乗らないのです。平気で100mとか伸ばしますから。
もちろんそういうものはXLRキャノンでの接続となります。
TRSプラグよりXLRキャノンの方が確実です。キャノンはロック機能があります。



こういうものもありますので、スペックをよく把握することが重要です。

Posted at 2022/02/19 17:54:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年02月14日 イイね!

セルボ 錆びが色々あるようです

セルボ 錆びが色々あるようですストラットタワーマウント部の錆びの他に、他の箇所にも色々出ています。
セルボですが、2006年製ですからシビックよりは新しいとはいえ16年経過で古くなりますよね。

これはボンネットのロック部分です。錆が浮いてきてます。

フロントコアサポート部にもあります。



サイドのフェンダーとボンネットの間の部分にも。



削ってタッチペン塗るか、奥まった場所には錆変換したいと思います。

Posted at 2022/02/14 19:51:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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