ここの部位をアップしました。
バックランプ用LEDをアマゾンで調べてましたら"警告キャンセラー対応"が多いです。これは車載ECUがそれぞれの電球に流れる電流を監視していて電流が低いと警告を出すというものです。外国車でしょう。

キャンセラーとはLEDの消費電流が低いので並列に抵抗を付けているのです。折角のLEDで省エネにしたのに抵抗接続で電流を流して熱に変えてしまうのは本末転倒ですよ。そういうのには私はかなり反発します。
見栄えだけですよ。

もしECUがシリーズに取り付けてある抵抗に掛っている電圧をセンサーにしているのであれば、その低い電圧をECUに送るようにしたらよいだけです。抵抗で発熱の危険性や意味の無いエネルギー消費よりはマシです。

私が電球切れ警告の設計をするなら電球の配線に1Ω以下の抵抗を直列に接続して、その間の電圧で電流が分かりますからそれをECUのプログラムで判別するというやり方です。そういう風になっているかは分かりませんが推測は出来ます。それなら何とかなります。

または、ECUのプログラムに修正を加えるコーディングにて警告を出さないようにするか、警告電流値を変えたほうが良いと思います。
ECUのプログラムを解析するのは大変でしょうから"コーディング"できる業者は本当に大丈夫か評価は必要ですよ。下手にやったらECUが壊れてしまいます。

で、「キャンセラー無し」バックランプLEDで検索しても出てこないんですよ。

国産車用限定の物はキャンセラーが入ってないらしいです。
それを選ぶのと、全方向照射というものでないと意味がないです。角度が上向きなんですから。