ヒューズ交換

アイドリング中の方向指示器(ウインカー)でのハンチング対策の1つとして、いくつかのヒューズを交換しました。

ヒューズを見てみたら新車時から20年間に一度も交換していないだろうと思われます。
端子部分が変色しています。

幾つかアップしました。

ヒューズの寿命は10年と言われています。電流を流すときに導体が振動して経年的に劣化していくと聞きます。

もしかしたらイギリス製?

交換するヒューズを検討しまして、
エンジンルームのリレーBOX内では、

丸を付けたヒューズとしました。
IGキーのメインヒューズ、ファン類、ECU、ヘッドライトです。他のヒューズはまたの機会に交換したいと思います。

これらです。
これは交換前の画像です。

そしてIGキー側(運手席下)のヒューズBOX

取説と回路図から調べたものです。
特にIGコイル、フェーエルポンプ、センサー電源等は走行中トラブルを防止するための予防整備の意味もあります。

ドアミラーも交換したのですが、動きに変化は無かったです。

これらに掛かっている電圧は、エンジンルームのリレーBOXに比べて電圧は低下しています。これは仕方ないと思います。
最後の画像を参照してください。電圧で0.36Vの電圧降下です。

IGコイルのみバッ直配線は、もしかしたら効果が出るかもしれません。

これらです。
これは交換前の画像です。

特にIGコイルのヒューズは交換が大変です。ハーネスでヒューズ自体が見えてません。

ヒューズはどこでも売ってあるもので、オカルト品的な物は使用してません。

ヒューズ1つで数千円のもありますが効果はどうでしょうか?

左側がバッテリーアース補修・強化した後のバッテリー電圧　14.31V

右側がIG(イグニッションキー)オンでの運転席下ヒューズBOXの電圧　13.95V

IGキーオン経路に方向指示器も繋がっていると思われますから、電圧降下によるハンチングと思われます。

特にIGコイルはここ(ヒューズBOX)から電気をもらってますので、それがハザードとの違い(ハザードでは発生無し)になるのでは? と考えられます。

これらの施策でハンチングは気にならない程度にはなったのかなと思います。

いずれにしても20年経過ですからヒューズ交換は必要だと考えます。

ブログにも載せています。