前回のブログでfcl.さんに神対応していただいた「新型LEDヘッドライト」ですが、交換をお願いしてから3日後には交換品が届きました。すごい速さでびっくりしました。
ロービーム用(H11)からハイビーム用(HB3)に交換ですが、形状が少し違うだけでその他は全く同じです。
早速交換ですが、マニュアルにある通り車種に合わせてLEDチップの向きを調整します。この調整とは、ライトの中の反射板(リフレクター)の反射面の向きに合わせてLEDチップの向きを変更することを指します(上図のマニュアル図3の説明箇所)。
六角レンチでネジをゆるめて、
アダプターをはずして、
マニュアルと溝を確認し、どこか90度なのか確認してから、
バルブ本体にアダプラーをはめ戻します。
私のレヴォーグは縦方向にリフレクター内の線が縦に入っているので、LEDチップが真横の90度になるように調整しました。図2で外したアダプターを真上から見たのが図4内の左絵の「突起」の位置に、右絵の「90度」がくるようにアダプターと本体を取り付けて、六角ネジを締めます。
コネクタのピンを押しながら、コネクタを引っ張れば外れます。
純正バルブはL型形状なのですが、L字の向きがどっちに向いていたかバルブを緩める前に覚えておきます。携帯で写真を撮っておくことをお薦めします。多分車体内側に向いていると思います。
反時計回りにバルブを回すと外れますので、緩めたらそっと引き抜きます。
バルブを抜いた後をみると、3箇所溝があるのですが、大きな溝が2つと小さめの溝が1つあるのが分かります。交換するLEDバルブも大きい羽が2つと、小さい羽が1つあるので、それぞれが合うように溝を羽を合わせて差し込み、今度は時計回りに回します。みぞがよく分からなければ、ライト側から覗いて、LEDチップが差し込んで締めたところで90度(レヴォーグの場合)になるように位置に差し込みます。
こんな感じになります。バルブの先端の「fcl.」が逆さまになるのが助手席側です。
運転席側は正しい向きとなります。
コネクタを差し戻します。
コントローラ分がぶらぶらしていますので、同梱されているインシュロックで適当に干渉しないように固定します。
交換作業は以上です。
純正ハロゲンとfcl.LEDをコネクタだけ付けて比較してみると、随分明るさと色が違うのが分かります。
上がハロゲン、下がLED
上がハロゲン、下がLED
ハロゲンとLEDでは明るさは比較にならない位にLEDが明るいのが印象的ですが、大雨などの際には白色なので見にくくなりますので、その点も忘れないようにしましょう。
今回のバルブは取り付け後に少しガタつくようで、バルブ側の羽の厚みが少し足りないようです。これはfcl.さんの公式サイトや今回のモニター者に対して公開連絡がされており、メーカーが不備を認めています。検証段階ではプリウスαアクアアルファードでは問題なかったのが一部の車種で発生するの可能性があるとのこと。対応品ができ次第、商品交換の申し込み案内がでるそうです。素晴らしい。
今回モニターをさせていただいて、一番感じたことは商品の良し悪しも当然ありますが、fcl.さんのサポート力の高さに感動しました。どんなに良い商品でもサポートが悪いと絶対に買いませんし、安心して使うこともできません。これからは自分がもしLEDを買うときはFCL.さんの物を真っ先に買うとことになると思える程素晴らしかったです。
fcl.さん、これからも素晴らしい商品を出して頂くとともに、変わらない高いサポートを続けていって下さい。
良い商品をモニターさせて頂き、ありがとうございました。
Posted at 2018/01/17 22:02:10 | |
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