マフラーカッターのメンテナンス 【たぶん完結編】

マフラーカッターの掃除を、色々と試行錯誤して来ました。
自分なりに、最良の方法を決めたので皆様に報告しようと思います。
※メッキパーツのメンテナンスにも使えると思います。


マフラーカッターのメンテナンスは、３～４か月に１度がベストと分かっていましたが・・・
じゃあ、「半年に１度ならどのくらい汚れるか？」と思い、放置してみました。

（上段）
洗車の時に必ず洗ってコート剤で保護をしてましたが、見事に艶を失っています。

（下段）
その部品です。　えらいこっちゃー！です ^^

ココまで汚れたら、カーシャンプーでは役立たずです。
台所用洗剤の原液を使って、ゴシゴシ掃除をします。

汚れを落としたマフラーカッターの図。
艶が全然ありませんねえ・・・

艶を出します。

経年劣化で艶を失った場合は、液体コンパウンドで地道にコスコスするのが良いと思います。

私のマフラーカッターは、汚れで艶を失っています。
こんな時は、『プロスタッフのメッキクリーナー』を使います。
この商品、汚れ落としは完璧です。
あと、研磨剤が入っています。液体コンパウンドよりちょっと強めな感じ。

研磨剤が入っているので擦り過ぎ注意です。
まず画像のようにメッキクリーナーの液を塗り広げて、軽く擦ります。
本当に軽くです。ゴシゴシしたらダメです。軽く撫でる感じです。

それでも艶が物足りない場合は、もう１度同じ事をします。
（オッサンのマフラーカッターも２回戦しています）

メッキクリーナーを拭き取って、水で洗い流したマフラーカッターの図。

少し男前になったかな？

そして、私の馬鹿のひとつ覚え。　『グラシアスでコーティングです』
だいぶ男前になったかな？

※グラシアスを使うのであれば、塗って物置で３～４日乾燥×３回をしたら完璧です。

次に、部品達を男前にします。

本体同様に、台所用洗剤の原液で汚れを落とします。

部品に関して、今までは『クレ５-５６』を使ってメンテをしていましたが、
今回は 『ソフト９９のサビ落としセット』を使いました。

サビ落としの液がなかなかの優れもので、サビと一緒に汚れも落としてくれました。

サビ落としの液を綺麗に拭き取り→隙間に残ったサビ落としの液を水で洗い流し→水気を綺麗に拭き取り→サビ止め油を塗って部品のメンテ終了です。


最後に、マフラーカッターを装着したら、部品の所にグリスメイトを吹き付けて全ての作業が終了です。