楓@ポンコツ荷役のブログ一覧

閉店作業も終わり、閉店後は夜番メンバーでダラダラ話すのが日課だった。






そんな中で男性陣サイドで異変が。







石井くんがゴキブリを足元に発見し、彼の叫び声でみんな大パニックに！
ｻﾞﾜｧ────(;:ﾟ:;д;:ﾟ:;)────ｧｧｧ







当時、年上のお兄ちゃんキャラ、柴田君が真っ先に叫ぶ！

「誰か！叩くものを！！」







テーブルの近くにいた19歳の、ともも軍曹が何かを手に取った！！







みんなの手に届きやすく、
いつでも気軽に食べれるようにと、こんこんが休憩室のテーブルに置いておいてくれたのが仇となる…








この日は非番だった、こんこん。






お菓子好きの男性社員、こんこんの優しさを思い出してしまい…









1人を除いては…そう思い、正気に。


しかし残った唯一の人間は…





ポンコツ「このお菓子の入った透明タッパーの底でゴキを潰したら…中のお菓子がだんだんと減るにつれて…

底で潰したゴキの肉片が見えてくるのか…」



ふふっ。






休みなしの残業、早出残業のチリツモからおかしくなったポンコツだったw






日曜日にハッスルのウォッシャータンクを交換した






平成5年式 アルトワークスRS-Xから外した物らしく、
モーター付き！
これに変えてからウォッシャー液が良く跳ぶwww

私「(ﾟロﾟスゲー！！」



めっちゃ飛距離延びた！！
窓ガラスに向かってビュッ！とね(^-^)
ちゃんと掛かってる！


今までガラスにチョコっとしか届かない挙句、ノズル周りでビシャビシャだった。

(´Д｀) =3 ﾊｩｰ



今回交換したヤツは
モーターがまだ元気なんだな！（＾ω＾）

モーターが元気だから勢いあるし、何よりノズル周りに垂れなくなり感激した( ﾟ∀ﾟ )ﾊｧｰﾊｯﾊｯ!!

予想外に良かったので、無駄に何度も発射してあそんでしまった(￣▽￣;)

新台入替で大工さんが息子を連れてきた


息子の名前は「ゆうや」
Tシャツにはイタリタと横文字で書いてあった、ゆうや。




当時、親父さん…息子を育てているらしく…
常に閉店後のホールに怒鳴り声が響き渡る。


しばらくしてグズグズ啜り泣くゆうや…













なんだか我々店員まで気まずくなり…
暗黙の了解で、ゆうやと親父さんがいる島には入れなかった。





ゆうやは今成長するために頑張ってる中、若手の石井君は静かに笑うが…







完璧に済ませた。
配線も繋いで、台の開け閉めも問題なし…

大工さん親子が帰って行き…休憩室での話題は勿論ゆうや！








ゆうやはこの日、勇者となった。

あれから10年くらい経つが今では立派な職人になっているといいなぁ。^_^


オマケ

ウォッシャータンクがまだ届かないので、2月だが暖かいので多肉を切り戻したり
寄せ植えしてみた（笑）
↓ノーマル撮影





↓アプリで加工



↓ノーマル撮影


↓加工

↓ノーマル撮影



↓加工





写真加工、すげぇwww

日中は平和なパチ屋も夜は面倒なお客様も増える。


トビ軍団襲来！！




右 サングラス 性格比較的大人しく優しい性格。
ピンで来ると問題ない


センター 社長 一番厄介なキャラ。ピンだと別人の様におとなしい


左 若手のお菓子好き青年。ピンで来ることはなく、常に社長とご来店。
基本的におとなしい子。







毎回対応するのは主任。

装備 黒縁メガネ、バンダナ。愛車はヴォクシー






トビ軍団は台にタバコや球を置き何台もキープ。
何度も注意しても治らず…

10分猶予を与え、マイクで注意を促し、それでも席に戻らない場合は台を強制的に解放する

しかし、その都度




毎度、社長と主任は口論に…

口論の末にトビ軍団の社長に私が呼び出され文句を言われ







取り敢えず低姿勢にお願いし、一番若いトビ軍団の子に伝えてみた。

若い子は台を一台に絞った瞬間に





当たった。（笑）

私「やりましたね！ルールを守ったから大当たり来たんじゃないっすかー？(^｡^)」


なんて2人で笑いながら話してた






それから…

どうやら私はトビ軍団に目をつけられてしまったか！？
ｻﾞﾜｧ────(;:ﾟ:;д;:ﾟ:;)────ｧｧｧ


お菓子を勧められて…















↑私の前に、ヤッシーがトビ軍団の社長に菓子食えと言われたが、断った為に、トイレの前にわざとお菓子を落とし、其れを本人に言わずに注意してくる口にねじ込んだらしい…(-.-;)y-~~~


男同士の世界…恐るべしだな…


そんなトビ軍団だが、だんだんと来店する事が多くなり…





常連さんと話す様に…
一先ずはルールを守ってくれ
平和に。




このパチ屋は設備も古く、今みたいにメダル補給は自動ではなく、手動。
ホッパーエラーの掻き出しも手動。

エラーコードを見ればお客さんもどっちかわかるらしく、店員だけじゃなく、お客さんまでジェスチャーで対応（笑）





たまたまメダル庫の近くにいた私が補給メダルを用意し扉を出て振り返ると








何かに当たり







トビ軍団のサングラスの人に抱きついてしまい…
逆セクハラをしてしまった…




そして、ソレを見ていたヤッシーに、またまた言われた


「ホント失礼だねー！」


全くその通り！:(；ﾞﾟ'ωﾟ'):

お客さん怒ってなかったから良かったが、それは今の仕事でも変わらず…今日は守衛さんをショルダータックルでぶっ飛ばしてしまったのだった…


急いでも

周りだけはしっかり確認しないとだねぇ…(T ^ T)







要約、左右完了したヽ(´・｀)ﾉ ﾌｯ

19歳の新人の女の子が入った。


彼女、挨拶を済ませると車雑誌を休憩室のテーブルに出した。



ドリフト好きなんだな！＼(*´▽｀*)／





早速仕事を教えるにあたり、まずは他店への
「頭どり」を教える。

コレは一番近くの店舗へ足を運び、どんな台が入ってるか、時間帯で何人のお客さんが入ってるか、どんな台に何人付いてるか、とかを時間毎に調べる。


頭どりに出る際に、新人の彼女が





私のマークIIを指差して





あの紫のマークIIいつも居ますよね！

「カッコ良くて、私ずーっと気になってて…
きっと…カッコいい人がのってるんでしょうねっ💞」




カッコイイ人か…



↑ポンコツの妄想。







当時ツアラーVはまだ今みたいに多くは無くて…
ちょっとカッコいいイメージがあり…
18才の彼女には、きっとドキドキして居て

イケメンさんが乗ってると想像して居たのを沢山話してくれたので、なんだか隠すわけでは無いが言いづらくなり暫し、様子を見ることにしたポンコツ（笑）







なんだか日に日に、彼女の気持ちを知ってくと、大変申し訳なくなり








周りがバラす前に自分で言った








彼女の反応がダイレクトに伝わり、彼女は


「私、スカイライン33に乗ってるんですよっ！！」



従業員用の駐車場が無いパチ屋で、空いてる場所に止める感じだった我が勤務先のパチ屋。




近々車検を迎えるので、入り用で時給のいいパチ屋に転職したみたいで色々と話してくれた。


後にも先にも、仕事で出会った彼女は最初で最期の趣味友だった。
私がトラック運転手に転職しパチ屋を去り、私が居なくなり石田さんも辞め、一気に人が変わり雰囲気がガラリと変わったらしく、居辛くなり彼女は他店へ移動した。


彼女元気かなぁ…

仲良い人たちが居なくなって、新しい人間が来ると、休憩室の雰囲気も変わるわけで…
客層は、変わらなくとも働く人間が変わっていくと、その職場の雰囲気も変わってしまう。

特にパチ屋は当時、履歴書も要らないし、流れ者も多かった。
メインの仕事しながら夜、副業で稼ぎに来る人間も多かった。

資格を取りたいから、とか、夢のために稼ぎたいとか…


だもんで、そういう人間達で固められてる場合は何故か、居心地良い空間が生まれる。

閉店後に、従業員が1時間くらいみんな各々話してた。



部長も主任も係長も、そこは会社の中で自慢できる部分だったらしく、
求人広告で、「人間関係良好。年の差問わず、仲がいいのがこの職場のいい所です」みたいに書いてた。


それが嬉しくて部長は親睦会を始めて開催したりしてた。



上のモチベーションを上げるのは下の働きっぷりや仲の良さもあるんだろうな。

やっぱり、何だかんだ喧嘩しても、仕事で助け合って仲直りしたり、私はこの職場で感じた。

女子トイレの1番奥がずーっと使用中





年寄りの多いパチ屋だったんで、よく救急搬送されるお客様が多いもんで、私は心配になり、ドア叩いて声を掛けるが、返答なし！！






だもんで、先輩社員に事情を説明し…



2人で女子トイレへ確認しに行き
社員の男性が声を掛け…









2人
ｻﾞﾜｧ────(;:ﾟ:;д;:ﾟ:;)────ｧｧｧ






男性社員が叫んだwww







私らは大声で悲鳴を上げ、中央通路を全力疾走し走り出した！
周りのお客さんの目も気にせずに！













男性社員、駐車場まで逃げ、安心したのかタバコを一服…、


単純に吸いたかったんかｴ━━━━━(；ﾟдﾟ)━━━━━!?



んでトイレから出てきたのは



常連客のお婆ちゃんだった…


寝ちゃってたみたい。f^_^;








一部始終を見ていた他の従業員が一言…


ホントだよな…f^_^;



改めて今、良く良く思ったのだった…