ガレージを作ろう その2
1
入り口が思いのほか台形です。
テンションが下がります。
取りあえず、遅いお昼ご飯にして、気分転換しましょう。
う~ん、満腹、満腹。
お昼を食べて元気が出ました。
いつまでも悩んでいても台形は台形です。
素人が作るんだから、台形だろうが、ひし形だろうが、きちんとzeroを収用出来ればOKです。
それに時間がありません、作業再開です。
今度は壁と屋根を貼るためと、強度を出すために、木枠に梁を作ります。
もう入口が台形なので、合わせ目が多少デコボコでも、もう気にしません。
2
ベニヤのサイズに合せて、梁をたくさん作ります。
しかし、材料費節約の為とはいえ、見事につぎはぎだらけの屋根の梁。
3
まず、屋根にベニヤを貼っていきます。
普通なら、屋根にベニヤでは雨漏りして、役に立ちませんが、なにせここは車庫の中、雨が当たる事なんてありません。
ホコリが入らなければいいだけです。
屋根を貼るのに、車庫の木枠の上に上がる事は、絶対無理。
上に上がった瞬間壊れます。
仕方が無いので、脚立を持って来て順番にベニヤを貼っていきます。
屋根はだいぶ波打ってますが、もう気にしません。
4
次は壁側にベニヤを貼り付けます。
壁の下側にベニヤを貼って、明かり取り用に半透明のプラスチック板を上側に取り付けます。
これで、いくらか明りが取れるのはずです。
全面ベニヤでは、昼間でも真っ暗。それじゃちょっと・・・
中に入ってみると、プラスチック板の効果は、バッチリです。
天気が良ければ、けっこう明るいかも。
5
外周はほとんど出来上がりました。
しかし、屋根は波打ち、壁はグニャグニャ、DIYとはいえ、こりゃあひどい。
まるで、3匹のこぶたに出てくる、二男の木の家です。
オオカミ(車上荒らし)に、吹き飛ばされなければいいのですが・・・・
チョット悲しい。
しかし、悲しんでばかりはいられません。
ドアを組み立てて出来上がりというところまでやってきました。
もう少し頑張りたいところですが、今日はもう6時を過ぎたので作業終了とします。
出来たての車庫に、zeroを入れます。
6
ところが、
そこには、信じられない光景が!!
なんとzeroのお尻が小屋からはみ出してます。
10cm位でしょうか?
zeroは、これ以上前には、出せません。
これじゃあ、ドアが閉まらないじゃん!
さらに、信じられない事に、
ドアを作るための、板材がない。
どうやら、予定の板材では足りなかったようだ。
7
車庫とzero1の全長は、計算上ではギリギり大丈夫のはずだったのですが、なぜだろう?
実は原因は板材と板材を組み合わせるための、のりしろ部分を計算していなかったようです。
ん~恥ずかしい。
しかし、なんとしても明日までに、車庫からのはみ出しを、解決しなければなりません。
車庫の方を伸ばす事は出来ませんので、ドアの方で何とかしなければなりません。
ちょうど、板材も無くなったので、新しいドアの形を設計?します。
本当は観音開きのドアを考えていたのですが、台形の入り口が出来るような技術力では、真ん中でピタリと合わずに閉まらなくなる可能性があります。
ブログのネタには面白いかもしれませんが、お金をかけてネタを作るような、財政的な余裕なんかありません。
ドアは10cmをクリアーするために、ふた状にします。
※缶のふたのように、ドアに厚さを持たせる事で、10cm後に伸ばします。
8
しかし、ふた型のドアを作ると、かなりの重量増になる事が予想されます。
丁番(蝶番/ヒンジ)で重さを支えきれるか心配です。
明日の朝一番で、不足品を買ってこなければなりません。
板材、木ネジ、なるべく大きな丁番(蝶番/ヒンジ)、鍵、ドアストッパー、ドアの取っ手、照明器具。
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